これからを雪に学ぶ。

あけましておめでとうございます。

ブログをご覧の皆さんは、どちらで新年をお迎えでしょうか。

私事、北海道へ帰省しています。もちろんホワイトハッピーニューイヤー(^^♪　真っ白な風景に、雪が舞う新年を迎えています。

 

北海道の雪は、穏やかな日には雪が上へ下へと舞い、ゆっくり地上に降り積もります。ひとつひとつの雪の結晶がお互いに手をつなぐように、空を降りてくる様子は、厳しい冬のひとときのご褒美かもしれません。

 

年末に閣議決定された新年度予算案。財務局の機構・定員は2名の純減という結果でした。組合員のみなさん、組合役員のみなさんとともに各方面へ足を運び、ご理解を多くいただいてきましたが、とても残念な結果となりました。

今回の取り組みの経過と結果は、次の取り組みへの糧にすることが必要です。

これから何をすることが必要か、専従の中央本部、中央執行委員会メンバー、各地本や支部の役員のみなさん、そして組合員のみなさんとしっかり議論し、考えていきたいと思います。

 

ひとつひとつの結晶はとても小さいものです。その結晶がお互いに手をつなぐことで、すべてのものを覆い隠し、真っ白な美しい世界を創り出します。

全国の組合員のみなさんの手と手、これまでの取り組みの手と手をつなぎ、これからを変えていきたい、そう思う新年です。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

中央本部・たむらまさかず