ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

最近の宿舎事情。

2010-04-08 23:24:59 | 日記
少しずつ春らしくなってきました 年度始めのバタバタがまだ落ち着きませんが目下GWを楽しみに仕事をしています 国民の祝日を地域によって分散化するという政策も検討されているようですが、みんなで一緒に休めたほうが普段なかなか会えない友人と旅行をしたり、家族団欒の休暇を過ごせたりと良い面が多いと思うのですが‥

さて最近宿舎が不足しているという話を耳にしますが 新しい宿舎の建設もストップしているようでこの先どうなってしまうのでしょう? 異動した先で宿舎に入れないなんてことも普通に起こるようになるのでしょうか? 公務員は転勤が多く、異動のたびに引っ越しが必要なケースも多々あります。生活面の不安はとても重要な問題であり 不安が増大しないよう考えていかなければなりませんね! マツダ

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
円滑な業務運営のためにも必要 (Nagano)
2010-04-10 00:33:07
この4月から妻が職場復帰をすることになったため、妻と息子は2月末から熊本に民間の賃貸マンションを借りて住むことになりました。
2月上旬には、私が1人熊本に帰省し、あらかじめインターネットで探していた物件を見て回りましたが、とても十分な時間もとれず、大変な苦労をしたところであり、あらためて公務員宿舎の重要性を再認識しところです。

わが社の場合には、内示は発令のわずか1週間前であり、それから通常業務を行いながら、事務の引き継ぎ準備や残務整理、それから転居がある場合には引っ越しの準備や子供の学校等の転校手続きを行わなければならず、毎回大変な苦労をしなければなりません。
そういったことからすると、公務員宿舎の役割は職員の生活の安定のために必要ではあるのですが、むしろ地域において行政サービスを円滑に提供するうえでも不可欠であるともいえます。

よく公務員宿舎の使用料が安いことが批判されますが、職員はどの宿舎に住むか選択できず、築30年近くの物件を与えられて不自由な生活をされている方もいますし、すべての宿舎が都心にあるかのような報道も行われていますが、都心に住んでいる方は緊急時の対応要員等に限定されており、通勤時間が2時間以上かかる場所にある物件にやむなく住んでいる方もいらっしゃいます。

だからといって民間のアパートを借りるとなれば、私が先ごろ経験した苦労からもわかるとおり、いまの人事異動のスケジュールではウルトラCの難易度ですし、同時期に大量の国家公務員が同じような地区で同じような規模の物件を探すことになるので、特に地方では物件がないことも想定されるかと思います。

といったことを総合的に考えると、やはり民間企業の社宅と同じような位置づけとして、国が国家公務員のための宿舎を確保することは重要なのではないでしょうか。
返信する

コメントを投稿