11月に入ったにもかかわらず、全国的に暖かい(暑い)日が続き、11月の最高気温を更新した地域もあるようですが、急に寒くなると思うと、なんだかもったいなく感じてしまうのは自分だけでしょうか。
最近の情勢をみると、政府が人事院勧告を見送り、勧告に基づく給与改定法案は提出しないとする閣議決定を行いました。
しかしながら、最近のメディアにおける報道などは、人勧を見送ることや給与削減の内容のみがクローズアップされ、協約締結権の付与をはじめとする関連法案の成立については、はっきりとした報道がなされておりません。
あくまで給与の臨時特例法案と自律的労使関係制度を確立するための法案との同時成立が大前提となっており、組合として政府と約束(契約)したにもかかわらず、給与の引き下げ法案のみが先行審議され、肝心の労働協約締結権が先送りされるようなことになれば大変な事態となります。今こそ国家公務員が一丸となり、同時成立に向けて全力を尽くす時であると考えます。
さて、はっきり言って最近ネタ切れなので今回は仕事ネタで繋ぐことにしようと思います。
今年の7月異動で財務局の広報の仕事をしております。主に記者発表などの形で財務局の行う調査結果などを公表する際のマスコミ対応や、講師派遣などのPR活動を行っております。特に今事務年度より、地方公共団体などとの地域連携にかかる業務が中心をなしてきており、何をどうしてよいか訳もわからず東奔西走している毎日となっています。
また、財務局のホームページ(HP)も受発信ツールとして重要な役割を果たしていますが、このHPの更新作業というものが日々発生します。
北陸の場合、広報相談官部門は2人しかいないため、自分1人で更新作業を行っておりますが、これがなかなか時間を要する作業となっており、日によっては一日の大半をHPの更新作業に費やすこともしばしばです。このため、異動前に抱いていた広報のイメージとはだいぶ違い、以外と神経を使う場面が多くなっております。
もちろん、更新作業はHP作成支援ソフト(ホームページビルダー等)があるため、なんとかやっていけておりますが、タグ付け言語であるHTMLをエディタなどでコーディングしながら作成しようと思うとはっきり言ってお手上げです。が、広報を卒業するまでにはなんとか簡単なHPであればHTMLで記述できる程度になりたいと考えております。
ところで、全財務のHPは意外と凝っていてちょっとビックリです。更新頻度も最近は高いような気がします。このHPを参考にして財務局のHPも工夫をしてみようと考えている今日この頃です。
≪北陸ナマズ≫
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