ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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子ども手当

2010-06-18 19:24:30 | 日記
初投稿させていただきます、最近一児のパパになったスガシンと申します。
中執で一年間頑張ります、どうぞよろしくお願いいたします。

私からは自身に子供ができたこともあるので、「子ども手当」について考えてみたいと思います。
周りから、「制度が始まるとほぼ同時に出産なんてラッキーだね~」などと冷やかされながら、私も子ども手当を受給することとなりました。
家計の足しになるので正直ありがたい面もあるのですが、それ以上に複雑な気持ちです。
というのも、待機児童や子育て支援施設整備などの課題がある中で、ただ現金を支給するというのはやはりいかがなものかと思うのです。
親になって今後の子育ての不安を考えると、本当に必要なのは手当のようなお金でなく、困ったときに一時的に預かりしてくれる保育施設や父親が仕事を休みやすい制度の確立なんですよね。
組合でもライフワークバランスは重要視されており、職場でも昔に比べれば育児関係の休暇制度は整ってきておりますが、安心して子育てできる環境がさらに整備されていけばなあと強く思います。以上(スガシン)

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1 コメント

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おめでとうございます! (Nagano)
2010-06-18 22:48:40
スガシンもいよいよパパですか。おめでとうございます。ついでに初投稿の方もおめでとうございます!

うちも3歳の息子が1人いますので、スガシンの意見には納得できるところがあります。息子は4月から熊本市内の認可保育園に通っていますが、途中入園ということもあって、地方ではあるもののやはり狭き門でした。また、千葉に住む友人は夫婦ともフルタイム勤務ですが、それでも保育園探しは大変だったようです。
そういったことからすれば、未就学児を持つ親にとっては、子どもを預けながら働くことのできる環境整備は急務であると私自身、身をもって感じたところです。

小学校・中学校に通うお子さんをお持ちの方については、これはあくまで個人的な意見ですが、所得格差を是正する観点から、給食費と修学旅行費用に充当(無料化)してはどうかと考えています。

以上、個人的な意見をズラズラと並べましたが、子育て世代がどのようなニーズを抱えているか、しっかりと見極めたうえで、制度の改善を図ってほしいと思っています。

今度会った時には、子育てについて意見交換しましょう!
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