ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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「歴史」から学ぶこと

2010-08-26 23:10:05 | 日記
先日、中央本部より「労働組合読本(発行:㈶社会経済生産性本部)」という本を支給いただきました。

この本は、労働組合の基本的な事項(労働組合の歴史、労働組合の目的と機能、労使関係など)がわかりやすく解説されており、労働組合について学ぶ際の入門書に最適ということで、支給いただいたものです。
内容が非常にわかりやすく、労働組合の意義を改めて確認できた一冊でした。
(組合役員・組合員の皆さまに、是非ともご一読をお薦めしたい一冊です☆)

私が学んだことの一つは、「歴史(過去)を知ることの意義」です。
労働組合の成立過程は、決して順調なものはありませんでした。
労働組合活動における様々な失敗や政府による弾圧など、障害を乗り越えて現在の労使関係・労働組合が築き上げられ、私たちの活動の礎となっております。

歴史(過去)を知ることは、私たちの活動の意義を確認でき、さらによりよい労働環境へ向けた活動方針の見出すことができるかと思います。

今回、「労働組合」の歴史・過去についてこの本から学ぶことができましたので、次は「財務局」の歴史・過去について再度確認し、よりよい活動を行っていきたいと思います。

たくさんの先輩たちとのコミュニケーション(&飲みにゅけーしょん)により、財務局の過去を教えていただき、これからのよりよい活動・よりよい財務局につなげていきたいと思うにいたった一冊でした。

(hoso)

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1 コメント

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私も愛読しています (Nagano)
2010-08-27 23:25:19
「労働組合読本」は私もかれこれ10数年前に購入して、当時基礎知識の習得に活用しました。
Hosoさんがブログにも書いているとおり、労働運動の歴史をはじめ、大変平易に書かれており、組合役員の皆さんには是非ご一読をお勧めしたいと思います!

ちなみにこの本は、H前委員長も愛読されていらっしゃったようです。(委員長の机の上に並んでいました)

霞ヶ関の政府刊行物センターにも置いてありましたので、各地のセンターにも置いてあるかもしれませんね。
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