ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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全大蔵関西レク★

2018-11-06 19:30:00 | 日記
近畿地本の南です。
 
去る10月20日(土)、全大蔵関西のレクで毎年恒例(?)の豚まん作りに長男(5歳)とともに参戦してきましたので全容をご報告します! 
 
まずは会場は昨年に引き続き大阪難波にある蓬莱本店。 
なお、蓬莱とな何ぞやという方は、詳しくは昨年のブログを。
 
3階のレストランで受付を済ませ、しばし待っていると続々とレクに参加の皆様がいらっしゃいます。
やはり家族連れが多いですが、職場の友人らしきグループも。
 
そうこうしているうちに、順番にエプロンと帽子をつけ、手を洗い、指定のテーブルに集合せよとの指令が下ります。
レクの案内文には持ち物について一切触れていなかったのですが、使い捨てのエプロンと帽子、手を拭くペーパーも用意されていたので、本当に手ぶらでよかった模様。
 
いざ、二つのグループに分かれて制作スタートとなったのですが、普段レストランにっているテーブルをいくつか集めて作業台にしているため、案外狭い。
しかも、レストランの一部は普通に来店客が食事をしており、その一角にお揃いのビニールエプロンと紙帽子をつけた集団が集っているわけで、割と謎の空間となっています。
 
大丈夫なのかこれ・・・と思っていると、熟練従業員(たぶん)は我々の戸惑いは一切無視して、実演を開始。まずは豚まん。
生地と肉だねはすでに人数分用意されているのですが、肉だねはまとめてボウルに投入されているので、生地をスケールに乗せ、肉だねと合わせて120グラムとする。
きちんと量らないとあとで肉だねがない人が出るとのこと。参加者の正確さを要求される。
 
生地に分量の肉だねをのせると、片手の親指と人差し指で生地を寄せ集めつつ、もう片方の手の親指ではみ出す肉だねを押し込む!
この際、決して生地を集めている方の親指を動かしてはならない。動かすと、豚まん特有のあのつんとしたうずまき(?)が作れない。
 
む、むずかしい・・・長男ともども必死。しかもこの豚まんをひとり4個仕上げなければならない。
もはや周囲で食事をしている来店客など気にしている余裕もなく、目の前の豚まんの生地と肉だねに集中。
 
ちなみに、成型した豚まんは、自分に割り当てられた参加者ナンバーが書かれた紙の上に置いていき、蒸した後持ち帰る仕組み。
我が家は完成度を追及することは早々にあきらめ、なんとか豚まんを仕上げると、引き続きシュウマイ作り開始。
 
こちらも、シュウマイの皮をスケールの上に乗せ、肉だねと合わせて50グラムとする。
シュウマイの皮で包んだ肉だねをヘラでたたきつつ円柱型に成型します。こちらは一人10個作製。
 
豚まんと違ってシュウマイはヘラでたたけばそれっぽい形になるので、5歳児でも作りやすい。
長男、張り切ってヘラで肉だねをたたきまくり、シュウマイも完成~
 
その後は手を洗ってエプロンを外し、試食タイム。
試食といっても、今自分が作った豚まん達は蒸し器に入れられたところなので、プロが作った豚まん4分の1個とシュウマイ2分の1個を出してもらいいただく。
 
出来立ての豚まんとシュウマイ・・・激うま!!!(そして豚まんの形美しい!!)
これは自分たちの豚まんとシュウマイにも期待が高まります。見た目はともかく、味付けは完全に同じはずなので。
 
試食が終わると蒸しあがる時間に取りにくるよう言い渡され、解散。
1時間ほどかかるので、私と長男は近くで遅めのランチを取り、無事ピックアップ。
 
せっかく難波に来たのだから買い物でもしようかと画策していたのですが、豚まんとシュウマイ、意外と重い。。。
シュウマイは1つ50グラム、豚まんは120グラムなんだから当然か。
 
そして結構臭いがきつい。。。
関西電車内あるあるです。同じ車両に豚まん持っている人がいるとすぐわかります。
 
というわけで、豚まんの匂いを周囲に振りまきつつ早々に帰宅し、夕飯に豚まんとシュウマイ、いただきましたよ。
まあ、見た目はご覧のとおりあれですが、味はおいしかったです。
 
無事全大蔵関西の方々と交流してきましたよ、というご報告と、
551だけでなく蓬莱の豚まんも結構おいしいのであなどれないよという話でした。