ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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ワーク・ライフ・ユニオン・バランス

2018-07-24 23:59:00 | 主張

南九地本執行委員の水谷です。

7/28が南九地本の定期大会です。言うまでも無く、定期大会は組合の最高議決機関であり、大会で運動方針を確立し、次の執行体制につなげることは、ある意味、現役員として最後にして最大の仕事だと言って良いと思うのですが、非情にも今回の人事異動で副委員長(2名のうち1名)と書記長が非組ポストへ異動し、南九としては大打撃を受けました(一応、開催のめどは立ちましたが)。

予定では、私は次の執行体制にも名を連ねることになりそうです。これからの1年は、気持ちとしては、ワーク・ライフ・ユニオン・バランスでいきたいと思いますが、ぶっちゃけ、それはなかなか困難だろうとも思っています。

組合役員として、どこまで組合業務にパワーを割くか、これは結構重要なテーマではないかと思います。我々は組合活動のために、金と労力を投下し、成果を得ているわけですが、金(組合費)は平等に負担しても、労力(役員負担)は属人的になりがちです。ある役員が組合活動に大きなパワーを注げば、例えばビラなどは素晴らしいものができると思いますが、一方で「(大変そうだから)役員はしたくない」という方々が増えてしまうのも事実ではないかと思います。

「頑張りすぎない役員像」を意識し、活動にメリハリを付けることを当面の目標にしてみようとも思いつつ、でもやっぱり最初の1年くらいは最大限のパワーを注いでみようかとも思っており、悩ましいところです。