先日、新採と一緒に出張に行ってきました。
配属されてまだ間もないですが、早速一緒に現場に出たのは、習うより慣れろとの言葉があるように、実際に場数を踏んで、経験を積んだ方が身につくスピードが速いかなとの思いがありました。
また、自分たちが今実際にやっている目の前の仕事について、興味を持って、面白いと感じてほしいとの思いもありました。
出張の目的によっては、クレームを受けたり、理不尽なことで怒られたりして、嫌な思いをすることもありますが、若いうちにそのような経験をたくさん積むことは、将来的にプラスになると思います。
一緒に行ったとしても、交渉がうまくいかなかったり、相手に怒られたりすることは当然にしてあり得ますが、失敗したところを見せたり、その失敗に対する対処を見せたりすることも大事なことだと思います。
出張の用務内容的には、決して軽いものではなかったのですが、実際の仕事では、きれいな仕事よりも、一筋縄ではいかないやっかいな仕事の方が多いと思うので、むしろ経験の機会としてはよかったです。
なかなか仕事の面白さを伝えるのは難しいですが、今自分たちがやっている仕事の面白さを少しでも伝えられるように、自分がやれることはやれる限りやって、明日からまた普段の業務を楽しくやれたらいいなと思います。
今日は定時退庁日でした。
時間を忘れて仕事に没頭する時期は絶対に必要だと思いますが、最初から残業ありきが当然と考えるのではなく、限られた時間の中でいかに効率よく処理できるかを常に考えながらやっていけたらいいなと思います。
また、組合の活動に関して、新採の方にも興味をもって積極的に参加してもらえるように、まず自分としても、もっとよく考えて勉強しなきゃいけないなと思います。
お疲れ様でした。
関東 加藤