内閣委員会傍聴

先日4日に国公法改正にかかる内閣委員会を傍聴させていただきました。

内容は11月22日に提出された「国家公務員法等の一部改正法案（政府案）」の修正協議で、
政府案に対し、民主・共産・維新・みんな・生活の党がそれぞれの質疑を行っていました。
委員会の傍聴は初めてでしたが、法案について細かな質疑を行っており、
こうやって法律案が修正され成立していくんだなと勉強になりました。

また、今回の審議により、
「2016年度までの段階的定年延長引上げの措置を検討する」との附則及び
「自律的労使関係制度について、職員団体と合意形成に努める」との付帯決議が盛り込むことで
自民・公明・民主との３者合意がなされました。
なお、政府案については次期国会に継続審議されることとなります。

「定年延長」や「自律的労使関係制度」については一歩前進といった感じですが、
まだまだ我々が求める制度とはほど遠いので、
今後も、労働基本権回復と民主的な公務員制度確立に向けて取り組みを強化する必要があります。


※12月に入り忘年会シーズンになりました。
　平日及び土日の予定がどんどんと埋まってきており、
　飲み過ぎないように気をつけたいと思います(´・ω・｀)

【WEST氏】