48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

N井さんのボクシング初体験

2018年04月13日 23時47分50秒 | 空手
4月12日 N井さんのボクシング初体験

本日の一般部は、大人ばかりです。
N井さんがボクシングの練習用グローブを買われたので、本日の一般部は、ボクシングの練習になりました。N井さんのグローブは赤色の16オンスです。

移動の形稽古の後に、グローブのみならず足の防具も着けました・・・という事は、今日はキックルールなのか?
「お互いに相手と相談して、ボクシングルールで行くか、キックルールで行くか決めてください」
代表とも話をしたのですが、最初は当分ボクシングルールで行い、後半はキックルールという事にしました。

相手を変えながら1分間のマススパーを繰り返していきますが、最初はボクシングの間合いに慣れるために、距離を取ってジャブ先行でスパー。
今更ながらジャブの大切さを痛感しております。フルコン時代は足を止めての腹の打ち合いだけだったので、ジャブの数も少なかったし、ステップワークもほとんど使っておりませんでした。
顔面有りにはまた別の技術体系になるので、いろいろ試しながら試行錯誤しております。知り合いのボクシングのトレーナーさんにも意見を聞きながらやっておりますが、ボクシングは難しいですね。技術体系は完成されていると思うので、学ぶにしてもかなり合理的に勉強できると思います。
「顔面有りは危険」と私も思ってましたが、ボクシング練習グローブ・マウスピース・ヘッドギアを着用し、ほぼマススパーに近い形なら、怪我らしい怪我はほとんど無いです。

顔面有りだからと言って、距離を取ってお互い見合ってる場合が多いので、
「これではイカン!」
と思い、はじめの一歩君のようにガードをがっちり固めて、ジャブをかいくぐってステップインから密着する事をやってみました。
こっ!怖い!
ほぼマスに近いスパーとはいえ、頭に軽くこつんこつんとグローブが当たる。怖さ半端じゃないです。
ジャブよけきれねえー!
何とか密着しても、そんな至近距離でパンチを打ったことがないので、下手糞な腹打ちにばかりなってしまった。
こういう技術はすぐに出来るものではないので、知り合いのトレーナーさんに教えてもらおう。コツコツやるしかないです。

最後にはキックルールでスパー。
リードパンチでもあるジャブ+前蹴りが加わるので、距離が縮められない踏み込めない。組み立て方がわからない。
同じ顔面有りでも、まるっきり武器の使い方・戦い方が違う。
新人2名さんは、
「足が入ると何が何だかわかりません」
との事です。経験の長い私も時々わからなくなってくる。こういう場合にはリズム・リズム、リズムで立て直し・・・とぶちぶち呟いてスパーしてたら終わりの時間が来た。あああ、不完全燃焼!

嵌まり込めば嵌まり込むほど奥が深いです。ボクシングにしろキックにしろ、我々はまだ入り口に立ったところです。もうちょっとのめり込んでみようと思います。
幸いうちの代表は、ブラジリアン柔術の道場で総合格闘技の打撃練習もされているとの事。そこで学んだフルコン以外の技術を、皆で少しずつやっております。

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コメント (2)
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