48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

蹴り足キャッチからのテイクダウン

2018年04月23日 06時06分19秒 | 空手
4月21日 蹴り足キャッチからのテイクダウン

今日は小学2年生の子供が2人、大人はY本さんであった。
子供の部の内容は、試験科目である基本を細かくやりました。出来る出来ないが問題ではなく、集中力を保てるかどうかの問題。練習中も集中力が時々途切れてしまうのは、非常に勿体ないと思う。
今回出来ても次には忘れてしまう。で反復練習をすると、集中力が途切れる。途切れると別の事を忘れてしまう。おい、よそ見したらあかんやないか。
教えながら気が付いた。空手の基本を覚えるって、「子供に反復練習(という学習方法)と、それに耐える集中力を鍛える方法」だと。
嫌な事・飽きる事をコツコツと積み重ねる・・・これが出来なければ、5年後の受験で大きく躓いてしまう。いやな事(勉強)を我慢して机に座ってられる子は、まず受験も成功する確率が高い。出来ない子は失敗する確率が高い。
空手の練習ってのは、5年後の受験対策なんだなあ(笑)。

一般部は、ちょっと違う事をしてみました。いつもの打撃を中心とした練習ではなく、今回は組み技に近い事です。上記の子供達と同じで、大人も時々飽きる(笑)。
テーマは「蹴り足をキャッチする」
フルコンの基本は「掴んだらダメ」なので、こういう練習をやってる所が少ない。動画を検索しても、キックとは総合の所ばかりです。
「ミドルをキャッチする」技術は、キック系の教科書を参考にしております。相手の蹴りを抱え込んで足首をロックする。そのまま足首を極めて転がしのも良いですし、軸足蹴りで転がしのも良い。私はそのまま大内刈りで軸足を刈って転がしております。
その後はそのまま足首を極めながら寝技に持ち込むのですが、そこの所は柔術の人が上手いんだよなあ。
空手家は「蹴り足をキャッチして、軸足を刈って転がす」で十分だと思います。ここを何度も反復練習しました。
時間が少し余ったので、「蹴り足をキャッチしてから、タックルで相手を転がす」基本を少しやりました。タックルの技術は、私もほとんどやった事がありません。柔道では禁止されております。これは勉強してみようと思う

結論は・・・「大人も子供も関係ない。コツコツと努力出来る人が、最後に笑う」
私も出来てない(笑)。ホント飽き性です。気が散りやすいので、嫁さんに怒られまくってます。

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コメント (2)
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