たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

白鳥塚古墳その2

2022-12-28 07:10:06 | 猿田彦
ずいぶん長いこと書き込んでいませんね。

仕事の内容を大きく変えたので、まったく時間が無かったのです。

少し時間が出来たので、再開しましょうか。。。

さて、白鳥塚古墳ですけど、

「南北方向に主軸を持つ二つの埋葬施設が東西に並んで存在する可能性が指摘されている。」

とのことですね。つまり、二人埋葬されているわけですよね。

その二人とは、誰でしょうか?

レイラインがありますので、もう一度見てみましょうか。


おいら、彦坐王に気を取られすぎていたかもしれません・・・

大碓命(オオウスノミコト)の墓のある、西宮からのレイラインが、白鳥塚古墳を通るならば

そこが、サタヒコ(猿田彦)の墓と考えるのが適当なのではないだろうか?

しかも、朝鳥明神もそのライン上にあります。

詳しくはこちら参照してください

そうすると、二人の埋葬者は、「彦坐王」と「サタヒコ(猿田彦)」と考えるのが適当なのでは?

彦坐王の棺は、途中の祠から、尾張部神社古墳に移されています。

普通ならば、それでおしまいなのですけど、さらに、白鳥塚古墳に移されたということと考えなければなりませんね。

理由はわかりませんけど、サタヒコが生前に望んでいたのかもしれません。

そうすると、青塚古墳の埋葬者は誰?

もうお分かりですね。

東之宮古墳の被葬者である、 尾張大印岐 (おわりのおおいみき)の 子.である、

真敷刀婢 ( ましきとべ ) つまり、さたひこの妻ではないでしょうか?



尾張に住んでいた人たちが古くから高蔵神社磐座を崇拝していたかもしれません。



高蔵神社磐座からのレイライン上には、白山1号墳(愛知県丹羽郡大口町下小口1丁目)があります。


これは、 真敷刀婢 (マシキトベ)の兄弟かもしれません。

そう考えると、青塚古墳は 真敷刀婢 の可能性が高くなります。

娘である「玉姫」おそらく、宮簀媛(みやずひめ)と同じ人物と思いますけど、

彼女もこの青塚古墳に埋葬されているかもしれませんね。



















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