息抜きに、行ってきました。
今回は、岐阜の白龍神社
岐阜県揖斐郡揖斐川町日坂1506
地図には、「白龍龍王大神」と表示されてますけど、白龍神社に祭られている神様が
「白龍龍王大神」ですね。白龍は女性の神様で、龍王は男性の神様のようです。
ちなみにここの標高は 606m。
このあたりは、巨木がいろいろあるので巨木巡りをしているときにうろうろしたことがあります。
白髭神社(しろひげじんじゃ)を探しているときに、字が似ているので印象に残っていて一度訪問したいと思っていました。
お金の神様と言うことなので、行かない手はありません!
かなり山奥のようなので、たどり着けるか心配でした。
でも、予想と違ってあっさりと到着。祠の前に車を止められます。
近くにも、数台駐車することが出来ます。
祭神の「白龍龍王大神」を調べてもよくわからないんです。
「白龍神社」で検索すると、名古屋にあります。名駅のすぐ近くのようです。
そこの祭神は、高龗神(たかおかみのかみ) 別名、闇淤加美神:(くらおかみのかみ)
そして、須佐之男命(すさのおのみこと)
コトバンクより引用します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高龗(たかおかみ)
(「たか(高)」は山峰を意味し、「龗」は水をつかさどる蛇体の神のこと) 「日本書紀」一書に見える神。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)がその子軻遇突智(かぐつち)を斬った時に、雷神・山神とともに出生した神。水をつかさどる神として、闇龗(くらおかみ)とともに、祈雨・止雨の信仰を受けた。たかおかみのかみ。
※書紀(720)神代上(兼方本訓)「其の一段は是れ、雷の神と為る。一段は是れ、大山祇(つみ)の神と為る。一段は是れ、高龗(タカヲカミ)と為る」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おかみ」
雨と龍の間に口が三つ
器を三つ並べて、龍神に雨乞いをしているとのこと
山に降る雨を司る龍神と言う意味なのだそうです。
以下玄松子の祭神記より引用させてもらいます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊邪那岐神は、妻伊邪那美神が陰所を焼いて死んでしまったのを哀しみ怒り、 十拳剣(長い剣)を抜いて迦具土神を斬り殺してしまう。 この時、剣についた血や火神の体から神々が化生する。 『古事記』では、剣の鋒端(さき)についた血から石拆・根拆・石筒之男の三神、 剣の鐔(つば)際についた血から甕速日(みかはやび)・樋速日(ひはやび)・建御雷(またの名を建布都神)の三神、 刀の柄に溜った血が指の股から漏れてあらわれた闇淤加美(くらおかみ)・闇御津羽(くらみつは)の二神、 計八神が十拳剣によって生れた。
これらは、火と鉄により生みだされた神々と考えられるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さらに
・・・・・・・・・・・・・・・・
生れてくる際、 母神伊邪那美神が苦しんで吐いたものから金山毘古・金山毘売、 屎から波邇夜須毘古・波邇夜巣毘売、尿(ゆまり)より弥都波能売が生れ、 次に和久産巣日の諸神が生れ、和久産巣日神より豊受氣毘売神が生れた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
製鉄の神様「金山毘古・金山毘売」にたどり着きました。
この中で、斬り殺されてしまった「迦具土神(カグツチ)」とは、記紀神話における火の神です。
全国の愛宕神社、秋葉神社などの祭神
愛宕神社(あたご)の「あた」とは熱くドロドロしたもの、つまり溶けた鉄。「ご」は道具とかいう意味じゃなかったかな?うろ覚えです・・・
なぜ斬り殺されたかと言うと、ウィキペディアより引用します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
神産みにおいてイザナギとイザナミとの間に生まれた神である。火の神であったために、出産時にイザナミの陰部に火傷ができ、これがもとでイザナミは死んでしまう。その後、怒ったイザナギに十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」で殺された。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その、十拳剣の柄からの血より生成された神が、「高龗神」(日本書紀)、闇淤加美神(古事記)
と言うことのようです。
あれ?「お金の神様」はどこ?
おそらく、製鉄→鉄→金→お金 こうなったのでしょう。
富を生むことは同じでしょう。思わぬ大金を手に入れるには毎日お参りすることですね。
毎日行くことはできませんので、我が家の神棚に、「龗」の字を祀って毎日「卵」をお供えしようか。
雨乞いと勘違いされて、大雨が降っても知らんぞ!
今回は、岐阜の白龍神社
岐阜県揖斐郡揖斐川町日坂1506
地図には、「白龍龍王大神」と表示されてますけど、白龍神社に祭られている神様が
「白龍龍王大神」ですね。白龍は女性の神様で、龍王は男性の神様のようです。
ちなみにここの標高は 606m。
このあたりは、巨木がいろいろあるので巨木巡りをしているときにうろうろしたことがあります。
白髭神社(しろひげじんじゃ)を探しているときに、字が似ているので印象に残っていて一度訪問したいと思っていました。
お金の神様と言うことなので、行かない手はありません!
かなり山奥のようなので、たどり着けるか心配でした。
でも、予想と違ってあっさりと到着。祠の前に車を止められます。
近くにも、数台駐車することが出来ます。
祭神の「白龍龍王大神」を調べてもよくわからないんです。
「白龍神社」で検索すると、名古屋にあります。名駅のすぐ近くのようです。
そこの祭神は、高龗神(たかおかみのかみ) 別名、闇淤加美神:(くらおかみのかみ)
そして、須佐之男命(すさのおのみこと)
コトバンクより引用します
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高龗(たかおかみ)
(「たか(高)」は山峰を意味し、「龗」は水をつかさどる蛇体の神のこと) 「日本書紀」一書に見える神。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)がその子軻遇突智(かぐつち)を斬った時に、雷神・山神とともに出生した神。水をつかさどる神として、闇龗(くらおかみ)とともに、祈雨・止雨の信仰を受けた。たかおかみのかみ。
※書紀(720)神代上(兼方本訓)「其の一段は是れ、雷の神と為る。一段は是れ、大山祇(つみ)の神と為る。一段は是れ、高龗(タカヲカミ)と為る」
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「おかみ」
雨と龍の間に口が三つ
器を三つ並べて、龍神に雨乞いをしているとのこと
山に降る雨を司る龍神と言う意味なのだそうです。
以下玄松子の祭神記より引用させてもらいます
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伊邪那岐神は、妻伊邪那美神が陰所を焼いて死んでしまったのを哀しみ怒り、 十拳剣(長い剣)を抜いて迦具土神を斬り殺してしまう。 この時、剣についた血や火神の体から神々が化生する。 『古事記』では、剣の鋒端(さき)についた血から石拆・根拆・石筒之男の三神、 剣の鐔(つば)際についた血から甕速日(みかはやび)・樋速日(ひはやび)・建御雷(またの名を建布都神)の三神、 刀の柄に溜った血が指の股から漏れてあらわれた闇淤加美(くらおかみ)・闇御津羽(くらみつは)の二神、 計八神が十拳剣によって生れた。
これらは、火と鉄により生みだされた神々と考えられるだろう。
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さらに
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生れてくる際、 母神伊邪那美神が苦しんで吐いたものから金山毘古・金山毘売、 屎から波邇夜須毘古・波邇夜巣毘売、尿(ゆまり)より弥都波能売が生れ、 次に和久産巣日の諸神が生れ、和久産巣日神より豊受氣毘売神が生れた。
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製鉄の神様「金山毘古・金山毘売」にたどり着きました。
この中で、斬り殺されてしまった「迦具土神(カグツチ)」とは、記紀神話における火の神です。
全国の愛宕神社、秋葉神社などの祭神
愛宕神社(あたご)の「あた」とは熱くドロドロしたもの、つまり溶けた鉄。「ご」は道具とかいう意味じゃなかったかな?うろ覚えです・・・
なぜ斬り殺されたかと言うと、ウィキペディアより引用します。
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神産みにおいてイザナギとイザナミとの間に生まれた神である。火の神であったために、出産時にイザナミの陰部に火傷ができ、これがもとでイザナミは死んでしまう。その後、怒ったイザナギに十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」で殺された。
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その、十拳剣の柄からの血より生成された神が、「高龗神」(日本書紀)、闇淤加美神(古事記)
と言うことのようです。
あれ?「お金の神様」はどこ?
おそらく、製鉄→鉄→金→お金 こうなったのでしょう。
富を生むことは同じでしょう。思わぬ大金を手に入れるには毎日お参りすることですね。
毎日行くことはできませんので、我が家の神棚に、「龗」の字を祀って毎日「卵」をお供えしようか。
雨乞いと勘違いされて、大雨が降っても知らんぞ!
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