前回で、猿投神社にサタヒコが晩年住んでいたことが分かりました。
しかも、美濃の居久良河宮が、レイライン上にあることも発見できて驚きです。
これで、居久良河宮が、サタヒコと、アジサハヒメ(あめのうずめ)の子である、迦邇米雷王(かにめいかずち)が住んでいた可能性が高くなりました。
もう一つ、大事なことが分かりました。サタヒコの住むところには、少し離れた場所にアジサハヒメが
祀ってあるのではないかと言うこと。
籠神社には、眞名井神社(籠神社奥宮)ここは、レイラインがありません
猿投神社には、広沢神社。 レイラインの上ですね。
白髭神社には、千代神社。ここもレイラインの上です。
そうすると、愛知県犬山市の大縣神社は?
摂社「姫之宮」かなと思ったのですけど、そこは娘の玉姫だったと思います。
大縣神社 奥宮は、頂上にあるので意味が違うような気がします。
田縣神社は?これはあり得ないわな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1e/43fee97b075e15786f5924c0fbb7de1f.jpg)
田縣神社の祭神を調べてみたら、御歳神(ミトシノカミ)です。
田縣神社のHPには、次のように書かれています
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御歳神(ミトシノカミ)は素戔嗚尊(スサノオノミコオ)の孫で、大歳神(オオトシノカミ)の子
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以前書いていますけど、素戔嗚尊=彦坐王 大歳神=サタヒコ と思います。
そうすると、御歳神は、サタヒコの息子になるわけですよね。
サタヒコと、マシキトベの間には、玉姫しかいないと思っていましたけど、そうではないようです。
そうすると、愛知県稲沢市にある、「大御霊神社」にも彼の息子が派遣されたと思うのが正しいかもしれません。
話がそれました。
最後にふと思い出しました。「姫の宮 奥宮」
レイラインは見つかりませんけど、ここのご神体はすばらしい岩です。
アジサハヒメを祀るにはふさわしい場所と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e8/4011592315a8c78bb28a7326faaaac03.jpg)