植物の種(種類はわかりません)には表面にアブシジン酸がついているものがあります
これは、発芽を抑制させるのです
なぜかというと、種が鳥などに食べられてから、糞といっしょに排出され、
その後、一定の時間をかけて植物の発芽に適切な状態になるまでに
発芽しないようにする仕組みのようです
まあ、おなかの中や、生の糞の中で発芽したりしないようにということでしょう
この、アブシジン酸は、ストレスによって植物内に出来ます
おもに、乾燥のストレスだそうです
植物を、乾燥の状態にさらして栽培すると、乾燥に強く育ちます
これは、そのアブシジン酸の効果だと思います
低温はどうなんだろう?
おいらが、植物を栽培して感じるのは、種類により低温でも
アブシジン酸を作ってるような気がするけどね
さらに詳しいことは、今勉強中です・・・
玄米は体にいいといわれますが、落とし穴もあります
このアブシジン酸が体に悪いそうです
以下引用です
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玄米の炊き方を知っている人は1割もいない。それを知らないといずれ顔が黒ずみ、腎臓が萎縮してくる。玄米の表面に付いたアブシジン酸のせいである。通常は12時間寝かせると、上澄みとして浮いてくるのでそれを捨てて炊くべし。
40度のお湯に浸けると、4時間くらいでアブシジン酸は浮き出すので、その上澄みを捨てて焚くべし。
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玄米は体にいいといわれますけど、一応疑ったほうがいいように思います。