3日前 6.5km





 一応最終調整のつもりで、坂の下往復6.5km。
 ついでに、使ってみようと思っているバーチャルパートナー機能を、はじめて試してみる。
 使用感はちょっと微妙。迷う。それからバーチャルパートナー機能をセットしたら、オートラップはリセットされてしまうようだ。もし使うなら忘れずに、しっかりセットし直さねば。走り終えたあと確認できないのはやはり寂しい。→結局、坂練のときにオートラップオフに自分でしたのを忘れていただけだった。

 2~3kmは4’15/kmで走ることを意識。あまりうまく走れなかったけれど。
 4kmくらいから短いダッシュを3本。

 残念ながら調子良いという感覚は全然得られなかった。すべてにおいて出来は神奈川マラソン前のほうが良いと思う。ただ、諦める必要はない。強気にもなれないけれど、弱気になる必要もないだろう。しっかり持っている力を出し切れるように、うまく走り切れるように頑張ろう。

 2月のラン 145.78km 2月の自転車 213.77km
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ひだまり

 ダメージの大きいランは控えて、疲労を抜きつつ、自転車で体力維持を期待。



 光を浴びつつ、海を眺めつつ、腰をおろして少しだけぼんやり。すごく良い時間。

 昨日のこと。

 『砂漠』『グラスホッパー』『アヒルと鴨のコインロッカー』と伊坂幸太郎の本を読み返してきて、お次はと『マリアビートル』を読みはじめたのだけれども、小説のなかに登場する狡猾で悪意の塊のような中学生にたいする嫌悪感が抑えきれず、図書館で借りている吉田修一の『横道世之介』にチェンジ。『マリアビートル』はすでに何度か読んでいる作品で、結構好きな作品。なのでこんなにも嫌な気持ちになるなんてまったく思っていなくて、自分の感情に驚く。

 『横道世之介』は映画を観る前に原作をと思って借りた。一度読んだ気もするのだけれども、記憶にはまったくといっていいほど残っていない。でも読みはじめてみたら、やはりすでに読んでいる作品だった。で、こちらはすごくすんなりでほっとする。たんたんと読みすすめつつ、そんなにお気に入りの作家というわけではなかったのだけれども、その空気感をすごく気に入っている自分に気づく。映画を観るのがさらに楽しみになってきた。


 通ったことのない枝道を発見して入り込む。鬱蒼とした下草に隠れて、アンドレ・ザ・ジャイアントの拳くらいはありそうな石がごろごろ。だったのだけれども、ホントは赤子の頭くらいの、と感じていた。ただ陽射しの少ない、人の気配のほとんどない道だっただけに、ちょっとリアルな不気味さを感じ、すぐにアンドレに切り換えた。とにかく走りにくい。でもなんだかワクワクした気持ちも。そういえば、今シーズンはMTBではほとんど新しい道の探索はしなかったなと思いながら、短い知らない道を楽しむ。
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少しだけですぐにへたる

 毛細血管劣化防止のために、短い峠をいつもより負荷をかけて。でも、すでに劣化しているのか、もともと劣化するほど発達していなかったのか、すぐに疲れてしまう。

 そういう乗り方をしてこなかったのだから仕方ないのだけれども、寂しさや焦りをついつい感じてしまうのであった。
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だからって

 昨日。そんな追い込んだつもりはなかったのに、帰宅後は久々に風呂のなかでぐったりと放心。リカバリーがてら午後は自転車で映画でもなんて思っていたのだけれども、体力気力ともに復活せず、引きこもる。何度目かの『アヒルと鴨のコインロッカー』を読み終え、ついでに映画化されたDVDも観てしまう。

 翌日の今日。幸い思ったより疲れは残っていなくてちょっとほっとする。結構なぐったり感だったのでちょっと警戒していたのだ。

 今日はいつもより長く、ちょうどフルマラソンくらいの距離をブリヂストン号でくるくる。ただその途中で、昨日あれだけ疲れるくらい走ったのだし、今日だって少し長めに走ったわけだし、寄り道すればさらに走る距離増えるわけだしと、ついつい向かってしまったのは失敗だった。一応麺少なめにしたけれども、そんな言いわけが通用しないくらい最近食べ過ぎているし、その成果、いや報いがしっかり反映されはじめてきたというのに。



 自制心を取り戻さないと。いや、もう手遅れだな。スペシャルな紅しょうが入りの小豚。うまかった~。半ば、諦めの境地である。
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ランで坂練3本







 アプローチは自転車で、というのも結構真面目に考えたりもしたのだけれども、いろいろ準備も面倒そうだったし、走っているあいだの荷物の心配もあったので結局車で。海側のトンネル手前で折り返して3本。下りはあえて衝撃を受けるような走り方をした。上りはそんなに頑張ることなく。でももちろん余裕あったわけではなく、しっかりきつかったのだけど。

 1本目下りの心拍数は、ハートレートモニターがずり落ちてしまってすごいことになってしまった。

 走りはじめたのは7時頃。結構な寒さだったけれども、自転車でリピートしている人も2人いた。リスペクト。もう少ししたら僕も加わらせてもらおう。

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走りたいけれど、我慢して走らない

 そんなわけで、今日は気持ち的には走りたかったのだけれども、我慢して走らなかった。
 そのかわりブリヂストン号でいつもより長い距離をくるくる。決して練習を意識していたわけではないのに、それなりにきつくて、少し不安になったりしたのだった。
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飽食の波、迫る

 思ったほど体重が増えなかったこともあり、自分でも少し過ぎるのでは思っていたここ最近の過食飽食。少し遅れてしっかりその波が迫ってきた。

 にもかかわらず、食べたいものをがっつり食べてしまう。買わなきゃいいものを買ってしまう。そして買ったが最後、何日かに分けて食べようと思っていてもほとんど一気食い。病気か、自分。

 なんとかせねば、なんとかせねば、なんとかせねば・・・
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つかえる

 『MOTHER』と『それでも生きてゆく』に続く、坂元裕二脚本の『最高の離婚』がまたしても面白い。

 素通りしない、何かがつかえるような台詞。シーン。ついつい観かえしてしまったり、頭の中で反芻してしまったりする。

 気に入ってはいるものの、その気になれない年下の男からプロポーズをされて、狼狽しつつ、話をはぐらかしながらいかに自分ががさつな人間かをアピールする場面。川沿いの道を並んで歩きながら、「ベビースター食べるときは最後必ずガーってやるし」と袋の底に残るベビースターを口のなかに豪快に流し込む真似をする尾野真知子。呆れたような目で尾野真知子を見ながら、「(だから、なんなんですか?)それ、やらない人いないですよ」という男。

 そんなしょうもない、でも個人的にはかなり好きな、たくさんの小さなおかしみとともに、しっかりつかえて残るものがある。すごいなぁと思う。

 あまり小説を読まなくなっていたのだけれども、ここ最近やたら小説ばかり読んでいる。何かにつかえれば、そこにあるものをついつい確認したくなる。つまづき、転びながら、何につまづいたんだろうと振り返ってしまうように。不意に肩がぶつかったときに、相手の顔を見上げてしまうように。自分のなかに確かにあるもの、でもわかりにくいだけに、遠回りに刺激を与えたくなるのかもしれない。
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七里ガ浜往復&シャープナー10本 

 モチベーションかなり低下中。バーンアウトしてしまったか?

 長距離ランナーにとっても無酸素能力のトレーニングは必要不可欠らしいが、やり過ぎるよりかはやり過ぎないほうが余程良いらしい。肉体にもメンタルにも、無酸素領域のトレーニングは諸刃の剣的な性質を持っているらしい。

 では、もともと平凡非力な僕のような人間が、レースに向けてようやっと無酸素能力を高めた場合、それを次のレースまで維持するのにはどうしたらいいのだろうか?「ようやっと」だっただけに、そこまでのトレーニングとレース本番で充分身体は疲弊している。おそらくそれ以上のトレーニングは“やり過ぎ”だろうし、その後の経過を見ても確かに体にもメンタルにもしっかり切っ先のようなものが刻まれてしまった気がする。このあたり、大丈夫な人は全然大丈夫なわけだからホント自分の弱さを感じざるを得ない。

 では?

 そこでシャープナー。リディアード曰く、それまで築き上げた有酸素能力を台無しにすることなく、無酸素能力を維持することができるらしい。興味のある方は『リディアードのランニング・バイブル』という本を参照してください。あるいはネットで検索すればもう少し詳しい情報が得られると思います。

 走り出す前は、正直かなり気が重かった。軽く走るだけじゃあまりトレーニングにならないだろうし、かといってきつめのトレーニングにたいしては心が重くなり過ぎていた。それでランニングをはじめてから購入した何冊かの本のなかかから、リディアードの本を引っ張り出してシャープナーについて書かれた文章を読み返してから、これならできそうだと走りに出た。

 少しは距離も走りたいので、まずはそんなに無理のないペースで七里ガ浜まで。七里ガ浜で折り返してからは、少しペース落としたつもりだったのだけれども、そんなに変わりなかったようだ。

 稲村ガ崎を越えて、坂ノ下の幅の広い歩道で、今回は約110m&同じ距離の流し(本には距離は50m~100mでいいと書いてある)×10本のシャープナー開始。強度はほぼ全力。短い距離だけに、全身を疲労させすぎることなく、レースで必要な無酸素能力と体のキレを維持することができるらしい。キロ3分を切るようなスピードで走るのはラン開始後はじめてですごく新鮮。きついが、ちょっと気持ちいい。ラップ計測をしていないので正確なところはわからないけれど、4本目が一番良い感じで走れた。姿勢とか重心とかそれなりに考えて走ってきたのが生きた感覚があった。これは多分学生の頃より速く走れているぞという感覚が4本目にはあった。まぁ学生の頃、特別足が速かったわけではないのでアレですが。

 6本目あたりからかなりきつくなってきた。7本目。まだあと4本もあるのか・・・という感覚。8本目と9本目。10本走り切るために、ちょっと手を抜いた。そして10本目。最後までしっかり駆け抜けるつもりだったが、やはり終盤は気持ちが続かず失速。そんなでも走り終えたあと、呼吸はゼーゼーだった。そして、そのあとゆっくり走ってももなかなか心拍は落ち着かなかった。

 ただ走り終えたあとの気持ちははなはだ爽快。そして疲労感もそんなでもない。どちらもそのときどき状態状況が違うのだから一概には言えないし、実際の効果もわからないけれど、やってみて良かったと思える練習だった。なんだか気持ちも体もリフレッシュできた気がした。いろいろ躓くことも多いけれど、休養も含めて、いろいろな練習を組み合わせて、気持ち良く走っていきたいものだ。もちろん自転車も。

 がんばろう~



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初訪問



 ようやく食べることができたモンブラン。予報に反してなかなか降りやまない雪が、窓の向こうをどんどん白くしていった。
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