湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

戻りつつ

2021年11月30日 | 山ラン


 くぐり抜けて、



 ピークへ。



 色づき。



 いつもの山。海。

 あまり体動かさなくなってからは、以前は運動には感じなかったのんびり自転車通勤でさえ「これは運動だ」と思えていたし、ちょっとしたストレッチで息が切れたりなんて感じだったのだけど、7月くらいから LeMondやMERLIN乗ってみたりしながら徐々に運動量増やしてきて、ようやく最近体が慣れてきた気がする。体の慣れと同時に、体を動かす爽快さを自然に感じられる瞬間が嬉しい。

 ゆっくりペースで身近な自然を楽しむには一番いい季節。きつさより楽しさを感じて体を動かせる季節。この時期を利用して、少し戻せればと思っている。

今のうち

2021年11月29日 | 山ラン


 朝の山ラン。少し遅い時間。



 そして少し余裕持って。



 最短コースで折り返すつもりだったのだけど、1年くらい通っていない道を見ておこうと折り返し地点を通り過ぎた。



 定番の展望の開ける場所で、小さく頭を下げてから、久し振りの道へ。

 荒れてはいるけれど、通れはする。ただ最初の道といい、この道といい、水はけ、藪のことを考えると、夏はあまり通りたくない感じ。今のうちに楽しんでおこう。

ひとつクリア

2021年11月28日 | レネゲードS2




 朝、寒い中走りはじめ、じわじわと体が温まってくる感覚が好きなのだけど、昨日と同じ格好では結局最後まで寒いままだった。
 一番きつかったのが手。薄手のラン用のグローブというのが致命的だった。明日からはもう少し厚手のグローブをしなくては。



 今日はロードでもいいかなと思っていたのだが、もったいなくてついつい山の方向へ向かってしまう。

 グラベルでは怖さを感じてしまっていた少し落差のある下りのポイントを、今日はじめてクリア。頭では一応わかっていたつもりだったのだけど、斜めに入り込んだりするより、まっすぐ前輪を落とすのがやはり正解だった。

ほぼダイレクトコース

2021年11月21日 | 山ラン
 先日近所をぷらぷら散歩しているとき、今まで知らなかった山道を発見した。近いうちに探索しようと思いながら、日常生活ではちゃんと頭の片隅にあったのに、走り出すときにはすっかり忘れてしまっていた。

 今日も走り出すときは忘れていたのだけど、そっち方面に向かう角で思い出した。あまり時間がなかったのが幸いしたのかもしれない。いずれにせよ、よし、である。



 はじめての道。少しわくわく。



 人の通りはそんなに多くなさそう。ここ最近雨降っていないのに、少しウェットな部分もあった。水はけは良くなさそうだ。



 ほぼダイレクトに登る道ということもあり、思いのほか短い時間で普段はあまり来ないピークへ。普段のコースから足を伸ばして往復するより、おおよそ20分の短縮。歩きならいいのだけど、短い時間とはいえ、トレーニング的な要素も一応あるランとしてはさすがに物足りない感じだ。往復ではなく、組み合わせて、どちらかで使うのが楽しそうだ。

 最近はランや自転車ではなく、歩いたことのない近くの道をぷらぷら散歩することが時々ある。少し前に歩いた道は、こんな奥、こんな高い場所まで道があり、家があったんだという道だった。そのあたりから続く山道があれば面白いと思ったのだけど、残念ながら見つからず。でも、歩いているときに面白いものを発見した。



 それがこれ。歩きながら、実際こんなところまで道があり、家があるんだと結構びっくりしながら歩いていたときだった。失礼だったら申しわけないのだけど、どなたかのそのユーモアににんまりしながら家まで戻った。

9日で

2021年11月20日 | 山ラン
 9日振りの朝山ラン。9日間で朝の冷え込みがだいぶ強まった感じ。前回は半パン半袖だったけれど、今朝は半パン半袖にウィンドブレーカーを羽織って走り出した。



 日が出る時間が遅くなったなぁ。最近は朝走るにしても、4時台、5時台の走り出しはなかったので、山のなかに斜めに入り込む、朝のきれいな陽射しを見るのは久し振りだ。



 右端にうっすら富士山。朝の静かな町。

 冷え冷えした走り出しだったけれど、帰宅したときは体ポカポカ。直後のシャワーも全然苦痛を感じない。寒い季節、ランは最高の暖房だ。

思い出す感覚

2021年11月19日 | レネゲードS2


 日没を気にしながら、藪のなかの道を進む。



 変速がおかしな感じだったので見てみたら、結構な絡みつき具合だった。



 こういうときは重心はここだったんだとか、少しずつ思い出す感覚がある。体がまず思い出し、頭がそれに続く。

 こういう道を走るのにもだんだん慣れてきた感じ。丁寧に乗ろう。

嬉しかったこと、ふたつ。

2021年11月17日 | MTB
 結構悩んで、VOGUE。

 昨晩寝間着に着替えてから、ぱんぱんに空気を入れておいた。しかし、朝確認してみると、やはり後輪はぺしゃんこ。あるときからやたら後輪は空気の抜けが早くなっていたのだ。そんなわけで、朝起きてすぐにシーラント注入。多分7年振りくらい。そもそも、その年数以上、タイヤ交換をしていないということか。なんと省エネなことよ。おそろしや。



 ここ3年くらいまともにMTBに乗っていなかったので、今日のコースもやはりそれくらいぶりか。ちゃんと道を覚えているだろうかと少し心配だったけれど、大丈夫だった。 



 今日嬉しかったことふたつ。ひとつは、ちゃんと楽しめて、そしてそれなりに手ごたえが感じられたこと。もうひとつは、VOGUEの取り回しやすさ、機動力をあらためて感じることができたことだった。





 最後、だいぶ荒れているのではないかと思っていた道へ。途中まではそうでもなかったけれど、



 阻まれた。でも上り返すのは気が進まず、またどうなっているか見届けたくもあったので、かきわけて進んだ。



 そしてススキ野原へ。ここはしばらくは無理かと思ったら、道を見逃して僕がススキのなかへ突進してしまっただけだった。

 いろいろと規格が変わったりなんだりで、いつまで乗り続けられるかという不安もあるけれど、VOGUEはまだまだ頑張ってもらいたい自転車だ。