フロントシングルと巨大スプロケット



 見た目的にどうかと思っていた巨大なスプロケットだが、思いのほかすぐに慣れた。そして、心もとないと感じていたフロントシングルのほうも、すぐにそのシンプルさのほうを好ましく思うようになった。たとえば、フロントトリプルと巨大スプロケだとうるさい感じだけれど、フロントシングルであれば全然ありだなと今では思っている。

 ただフロントの歯からのチェーン外れの頻度は今までより高くなった。そんなことを考えていたら、今日も外れてしまった。どうやらトップ側に勢いよく多段変速すると起こりやすいようだ。フロントディレーラーがあれば、変速機を動かすことによって、大抵は自転車から降りずに元に戻せる。でもフロントシングルの場合はそうはいかない。自転車から降りて、手でチェーンリングに戻さなくはならない。結構面倒だ。ただ癖さえわかれば、頻度も減らせるだろう。今度から少し注意するようにしよう。



 昨日スムーズに上れた場所で、今日はまた足つき。ここに限らないのだけれど、ギャップを越えるときの、ペダル(クランク)位置の調節がいまひとつうまくいかないことが以前より多い。イメージ的にもいまひとつな感じなのがもどかしい。早く、いい感覚が得られればいいのだが。あとペダルを岩や石にぶつけてしまうことが、MTBより多い。BB位置が低いのだろうが、そのあたりの感覚も早く掴みたいところ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

高め、結果良

 空気圧を少し高くしてみた。いくらチューブレスはリム打ちパンクがしにくいと言っても、低めの空気圧で、ガツンとリムを打つ感覚は、決して気持ちの良いものではない。それに今までの空気圧だとどうも路面の感触を掴みづらい気もしていた。

 今日に関しては、結果良。グラベルバイクでもここは足つきなしで越えたい、越えられるはずと思いつつ越えられなかった場所を、今日はスムーズにクリアできた。そして、昨日書いたようなことを意識しながら乗ったせいもあるのか、その場所だけでなく、全体的に気持ち良く乗ることができた。ゆっくり、しっかりとクリアできたときの感覚が一番間違いない気がした。



 いい感じに乗れたことに気を良くしたからというわけでもないけれど、少しだけ枝道探索。はじめてではないけれど、10年振りくらいの道。以前は抜けられたのだけど、途中でロスト。草木が生い茂ってしまったのか、それとも見逃しただけか。時間あるときに確認することにしよう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

転倒、メカトラにて途中帰宅RIDE

 朝はいつもの短い山ラン。



 富士山こそ見えなかったけれど、薄曇りの冬の朝の景色はそれはそれで悪くなく、また朝の静かな空気はいつも同様にとても心地良かった。

 帰宅後は、朝食と洗濯を済ませて、今度はMTBで出動。以下、備忘録。

 上りでは基本ハンドルには力を入れず、上半身は脱力する。勾配のきつい場所であればあるほど意識するようにすること。ペダリング、トラクションにより集中できるし、ハンドルに力を入れないことによって、自然と一番スムーズなラインに誘導してくれたりもする。

 常に重心の位置を考えることも忘れてはいけない。意識しはじめてから、安定感が増した。

 ギャップへの対処は必要最小限で。大きな動作ではなく、小さな動作で。そのほうがばたつかず、難しい場所もクリアできる確率が高くなる。

 今日は全体的にいまひとつで、だからこそあれこれ考えることになった。以前のようなモチベーションがない分、小さな気づきを大切にしなくなってしまったような気がする。もう少し乗って、なんというか、慣れというか、体の一部のように感じられるとまた違うのだろうけれど。



 今日は難しめの上りで何度かチャレンジ。でも、完登できたところはひとつもなかった。そして、いくつめかの課題である、ギャップのある激坂の2度目のチャレンジのとき、はじかれて大きく後方に転倒。体のほうはなんでもなかったが、フロントディレーラーの変速がおかしくなって、もう1本別の山道を走る予定だったのを切り上げて帰宅することとなった。

 しばらく乗っていなかったのだから仕方ないけれど、もう少しスムーズに乗れるようになりたいぞ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

いつかの宿題

 昨夜はモツ鍋。



 モツたっぷり、野菜たっぷり、〆にチャンポン麺たっぷりと、ここ最近では一番の爆食。



 そのせいか今朝は走りに行くのが億劫でたまらなかった。でも昨夜の暴食を考えるといかねばならない。

 ここ何回かはそうでもなかったのだけど、今朝はまた結構メガネが曇り、途中からメガネを外して走った。



 メガネを外したからか、ひとつ目のピークでは道を間違え、今まで通ったことのない道を下ってしまった。途中で気づいて引き返したのだけど、せっかくだしこの道の探索もいつかしてみるとしよう。方向的には家から離れてしまいそうなので、時間と体力に余裕のあるときに。

 帰宅後はいろいろ片付け。そして苛々。自転車も少しいじりたかったのだけど、余裕なかった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

昔の記録 1991年5月 大河原峠・麦草峠

 家の古い写真を断捨離するために、少し前にフォトスキャナーを購入。最初の頃こそ物珍しさもあり、まめに取り込み、処分していったのだけれども、すぐに息切れ。でも、このままではいつまでたっても片付かないので、今のような時期にこそと再開。ついでに、自分の写真も少しずつ取り込んで処分していくことにした。

 その取り込んだ写真で、時々昔の記録を残していこうと思う。



 1991年GW。霧ヶ峰あたり。乗っているのは、MTBで冬の北海道を走るという高校時代の友人に感化されて(友人は2月3月に厳冬期の北海道を一周)、この年の1月頃に購入したARAYAのマディフォックス。ランドナーは再塗装中で、MTBで出掛けることにしたのだった。この時期2000mを越える峠を2つ越えるというのは、この頃の自分にとってはちょっとした冒険だったと記憶している。



 大河原峠へは雪道だった。雪の峠に立ち、女神湖のユースに泊まり、翌日麦草峠を上った。そして僕にとっては目的地だった麦草峠を起点にスノートレッキングを楽しむ人たちの姿を見て、自転車を峠に置き、僕も近くの登山道を少し歩いてみた。それが思いのほか楽しくて、このあと自転車のついでにときどき山歩きを楽しむようになったのだった。

 このツーリング、実は計画的に行ったものではなかった。クラブランから帰った夜、唐突に決めて出かけたのだった。当時は毎晩、新宿から上諏訪駅の鈍行列車が運行していて、それを利用した。その割には結構満足度の高いツーリングではあったのだけれど、気持ち的にもやもやしたのが宿泊がユースだったこと。それが次の大弛峠に繋がっていった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

THANK YOU, BABY

 ほぼダイレクトよりいつものコース。



 富士山はうっすら。昨夜の雨の影響はわずか。



 そして、いつもの折り返し地点。


 
 いつ以来か覚えていないくらい久し振りにCDを購入。このアルバムのなかに入っている“THANK YOU, BABY ”という曲を聴きたかった。去年の春頃だろうか、車のなかで聴いていた山下達郎のサンデーソングブックのなかでかかった曲。胸に、体に、染み入った。滋味溢れるメロディー。歌声。久し振りに聴きながら、「名曲です」と思いを込めて伝えているように聞こえた山下達郎の声を思い出した。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マスク・ランニング

 今日もいつもの短いコース。30分弱。



 子供の頃、学生の頃もまさかこんなにもここらの自然にお世話になるとは思っていなかった。アスファルト、土、木の根、岩、崖のような場所などなど。変化に富んだ環境のなか、体のほうも自然にいろいろ対応してくれているのだと思う。はじめて山ランしたあとは、体のあちこちが痛くなったけれど、とりあえず今はそういう痛みは出ない。当然、疲労の残り方は以前よりひどいのだが・・・



 今日もここで折り返し。穏やかな空気。風景。いつまでもあり続けて欲しいもの。



 ご批判あるかもしれませんが、走ったり、自転車乗ったりのときは、つけたりつけなかったりだったマスク。最近は花粉が怖いので毎回つけている。右のはだいぶ以前、花粉のピークの頃に購入したSWANSのスポーツマスク。他の色は売り切れでこれしか選べなかったように記憶している。仰々しい感じになるので、普通のマスクをつけるときもあるけれど、こちらをつけることもある。

 この柄について指摘されたのは2年ほど前のことだろうか。それ以来なんだか気恥ずかしかったりもするのだけど、人の少ない場所、時間のことが多いので、わざわざ買い替えるモチベーションはなく、使い続けている。案外、鬼滅がすごく古いものになってからのほうがきついかもしれない。

 鬼滅マスクの左のものは、クリエイトで売っていた、マスクがへばりつかないようにするサポーターのようなもの。2つで確か400円くらいだった。100均でもありそうなだけに少し高いと思ったのだけど、これは買って正解だった。確かに呼吸が楽で、日常でも使っている。自転車のときもこちら。ランニングでももちろん使いやすい。補給するときは面倒だけれども、かなり重宝している。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

グラベルバイクとの対話

 往復ではないけれど、グラベルバイクで通勤。2日。



 何があったのか?もともと傷んでいた木が倒れたのか?それとも人為的に倒したのか?



 一時期真面目にMTBうまくなりたいと思っていた頃、意識的に、もっとも簡単な、つまりもっとも抵抗の少ないラインを通るように心がけていた。常に意識していれば、無意識に抵抗の少ないラインを選んで走れるようになると思っていたからだ。グラベルバイクに乗ってみて感じるのは、あらためてそういう癖をつけないといけないなということ。30Cというエアボリュームの少ないタイヤを履いているせいもあり、MTBではほとんど気にしていなかったギャップにはじかれて足をついたりする。入り込むスピードや空気圧などももう少し考えたほうが良さそうだ。いろいろな要素を備えた自転車だけに、折り合いをつける難しさを感じたりもする。まだしばらく対話が続きそうだ。



 2日目は見えた。



 あまり人の通らない道。落ち着く道。



 谷戸と谷戸を繋ぐ小さな隧道。カメラを構えていたら、一台の自転車が走ってきた。暗いトンネルのなかでのすれ違い。ふと目をやると泥除け付きのランドナーだった。頂いたご挨拶にお返しをしながら、少し嬉しい気持ちに。ランドナーへの憧れはいまだ色褪せないようだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

グラポタ

 さすがに疲れて、いつもより遅い目覚め。午前中は少し片づけなどを。

 午後になったら少し自転車乗ろうと思っていたのだけど、引き続き片付かない片付けをしているうちに時間は過ぎ、考えていた場所に出かけるには億劫な時間になってしまった。でも少しは乗らないと欲求不満感じそうだったので、気になっていた道を探索しにちょこっとだけ出掛けることにした。



 道はいい感じ。乾いたグッドコンディションのおかげで、グラベルではちょっと厳しいかなと思った場所ひとつを乗って越えることができた。



 短い山道を2本探索。距離的に乗って楽しむというより、里山の雰囲気を楽しむ感じ。



 帰りは上ってきた道を下って。少しでも出掛けられて良かった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

東京湾を越えて

















 自転車でもカブでもなく、車で。日帰り。

 早起きして出掛けて、お昼には少し奮発してお寿司食べて、おやつに以前食べて感動したピーナッツソフト食べて、夜にはあり得ない値段であり得ないボリュームの中華食べて、最後にコーヒー色の温泉入って帰宅。

 調べてみると12年振りに食べたピーナッツソフトは、本当に美味しくてもう1個追加するかかなり迷った。なかなか来れないだけに。でも、他にもちょこちょこ口にしているしと我慢した。次回は自転車で行って、存分に食べよう!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ