湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

2022年06月19日 | 山ラン


 職場に向かう途中でカブのリアタイヤがパンク。だましだまし職場まで走り、後日必要な道具を持って行って2時間半かけてチューブ交換。そして帰宅。

 その翌日。乗ろうと思ったらリアタイヤがぺしゃんこ。かなり時間かけて探したにもかかわらず、原因らしきものをタイヤに見つけることができなかったのだ。くそぉ。残念だけれども、再度修理することとなったのだった。

 さすがに2度目は作業がスムーズ。パンク7回という神奈川グランフォンドの教訓があるので、再びかなりしつこく異物を探してみたのだが、やはり発見することができなかった。そして疑ったのが、



 リム内部の錆。おそらくタイヤレバーで傷つけたのだろう。結構大きく盛り上がっていて、ギザギザ感からしてもチューブが引っかかって穴が開いてもおかしくないような気がする。場所的にも可能性はありそうだ。実際どうなのかはわからないけれど、とりあえず粗めの耐水ペーパーで削って、錆止めとして潤滑油を薄く塗ってから、パッチを貼って修理したチューブを再び入れた。今度は空気抜けないといいのだけれども。



 パンク修理のあとは、短い山ラン。



 最近は走っても、短い距離のロードばかりだったので、山は久し振りだった。そんなこともあり、間違えてロード用のシューズで走り出してしまったのだけど、想像以上にぬかるんでいて、下りはかなり注意を要した。



 先日同僚と話をしていて、運の話になった。運が悪いと思ったことがあるかという話だったのだけど、あらためて考えてみると運が悪いと思ったことはほとんどないことに気付いた。思い通りにならないこと、残念なことは多々あれど、それは結局自分の行いの結果であり、運が悪いわけじゃない。そう考えると、いろいろなことがこの程度で済んでいるのは、むしろ運がいいくらいにも思えたりもした。でもパンクして思った。パンクって結構運だよなぁと。

 もちろん、空気圧とか、走り方とか、選ぶラインが悪かったとかもあるけれど、神奈川グランフォンドの7回のパンクのあとの修理後の、さらなるパンクのあとに発見したタイヤのゴムにめり込んだ極小の鉄片のことを思い出すと、やはり運の要素が大きいような気がする。

 さて、今回はどうだろう?他に原因があって、三度修理が必要になるのか?それともこれにて今回は終了となるのか?もしまた空気抜けるようだったら、もうタイヤも交換するしかないな。自分の運が試される。

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