復活したブリヂストン号に乗って、あらためて気づいたホイールのゴリゴリ感。この自転車はもともと硬めな乗り心地なので、それで振動が多いのだろうと今まで(無理矢理)納得していたのだけれども、これにはおそらくホイール自体が発生させる振動もかなりあったのだろう。とにかく、こういうのは一度気になりだすとどうにもならなくなってしまう。というわけでこの日の夜、久々のハブのメンテに取り掛かった。ハブのメンテって、僕ができる範囲のメンテのなかでは一番面倒で嫌いなのだけれども仕方ない。いままで見て見ぬ振りをしてきた自分が悪い。
まずかなりガタを感じたフロントから取り掛かったのだけれども、玉受けが半周分くらい見事に虫食っていた。正直予想通りなのだけれども、しっかりとその事実に直面すると結構気落ちするものですね。やはりしっかりメンテしないといかんよなぁ・・・。交換用の玉受けの用意などはもちろんないので、この日は清掃とグリスアップをして、ましな位置での玉当たりの調整で我慢せざる得なかった。整備前より少し回転が滑らかになったのがせめてもの救い。
リアはそんなに目立ったガタは感じられなかったのだけど、こちらも一応ばらす。こういう面倒な作業はやる気になっているときに一時に済ませてしまったほうがいいので。こちらは開けてびっくりのグリスがほとんど残っていない状態だったのだけれども、ありがたいことに虫食いのようなものは見受けられずホッとした。
2時間余りかかってハブのメンテを終えたら、なんだか無性に調整後の自転車の調子を確かめたくなってしまった。そんなわけで、そのまま夜の海岸線に少し走りに出かけた。そして走りながら、メンテってつくづく重要だよなぁってまたしても思った。そのパーツの最高の性能を引き出すのは素人にはかなり難しい注文だと思うけれども、乗れればいい、走れればいいでほったらかしは自転車にたいして失礼だ。玉受けに傷を残したままの整備でもそれなりには変わるわけだから、その性能を失わせない程度のメンテはできる範囲でやるべきだと思った。って、これがなかなか難しいことではあるんですけどね。
狭い部屋でも整備がしやすいようにと実は先日メンテ・スタンドを購入したので、これからしっかり有効活用していきたい。
まずかなりガタを感じたフロントから取り掛かったのだけれども、玉受けが半周分くらい見事に虫食っていた。正直予想通りなのだけれども、しっかりとその事実に直面すると結構気落ちするものですね。やはりしっかりメンテしないといかんよなぁ・・・。交換用の玉受けの用意などはもちろんないので、この日は清掃とグリスアップをして、ましな位置での玉当たりの調整で我慢せざる得なかった。整備前より少し回転が滑らかになったのがせめてもの救い。
リアはそんなに目立ったガタは感じられなかったのだけど、こちらも一応ばらす。こういう面倒な作業はやる気になっているときに一時に済ませてしまったほうがいいので。こちらは開けてびっくりのグリスがほとんど残っていない状態だったのだけれども、ありがたいことに虫食いのようなものは見受けられずホッとした。
2時間余りかかってハブのメンテを終えたら、なんだか無性に調整後の自転車の調子を確かめたくなってしまった。そんなわけで、そのまま夜の海岸線に少し走りに出かけた。そして走りながら、メンテってつくづく重要だよなぁってまたしても思った。そのパーツの最高の性能を引き出すのは素人にはかなり難しい注文だと思うけれども、乗れればいい、走れればいいでほったらかしは自転車にたいして失礼だ。玉受けに傷を残したままの整備でもそれなりには変わるわけだから、その性能を失わせない程度のメンテはできる範囲でやるべきだと思った。って、これがなかなか難しいことではあるんですけどね。
狭い部屋でも整備がしやすいようにと実は先日メンテ・スタンドを購入したので、これからしっかり有効活用していきたい。