湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

まだまだ見つかる

2014年01月05日 | MTB
 1月2日。3時間ほどの朝ライド。体ぐったり。頭もぐらぐら。おかげで普段はそんなに苦労しない場所でですら、たくさん喘ぐ。新年早々というのに幸先が悪いと思いながら、でも遊べるだけ幸せなんだとも思う。

 1回でとまではいかなくても、しつこく何度もチャレンジすればだいたいクリアできるいくつかの課題。今日は1度か2度の失敗できっぱり諦めた。でも不思議なことに、今まで一度しか上り切ったことがなくて、もちろん今シーズンは一度も上り切っていない場所は簡単にクリア。他にも2つほど成功率の低い課題を1発。でも他のところでは、本当にボロボロ。 



 1月5日。今度は2時間半ちょいの朝ライド。今日はまずまずのコンディション。結構難しい2つの上りの課題を、2つともというのはもしかしたらはじめてかもしれないけれども1回でクリア。そして先日2度目に成功した激坂上りを今日も1発。でもすべてが快調というわけではない。今日に限らないけれども、下りに関してはもっと幅の狭いハンドルで、もっと前傾の深いポジションで乗っていたときにしっかりクリアしていたところを、怖くてチャレンジすらできなくなっていたりもする。そして今日は、なんてことはないところで足をついて押しているときに他のライダーに出会ったりして、そのときは何とも思わなかったのだけれども、あとからちょっと恥ずかしかったかも・・・なんて思ったり。ま、でも全体的には悪くないライドだった。それぞれの課題の成功率が高かったおかげで、いつもより短い時間での周回になった。



 早朝の東京方面。先日よりもさらに筑波山が濃く見えた。

 でも、驚いたのは



 その左側に薄っすらと浮かび上がっていた山々。今まで気づかなかっただけかもしれないけれども、このあたりからははじめて見る山々。榛名とか赤城あたり?あるいは上越国境あたり?わからないけれども、小さく感動し、興奮しながら遠くの山々を見つめた。目に見えるものも含め、遠くへ行かずとも、まだまだ見つかるものはある。