湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

壁の伝言板

2017年04月29日 | 山ラン
 gmailから2回メールしたけれど、どちらもエラーになってしまいました。まぁ場所は聞いているしと、電光やB-FACEやマッシュのあたりを少しちょろちょろしたのだけど、残念ながら発見できなかったので、いつもの壁で練習して帰りました。できそうでできないやつ、今日はできました。一昨日、教えてもらった1個目のほうはやはり駄目。でも右肩しっかり固めて、右足切って左足で立ちこむ最後のムーヴは大丈夫そう。少し肩痛めたけれど・・・

 またよろしく~



 で、夕方16時半過ぎから山ラン。ここ数日かなり体グッタリで、ランも自転車も控えていた。今日もまだ体重かったけれど、走り出してみるとそこそこ疲労抜けたようで、思っていたよりは軽く走れた。



 たまにはのんびり歩いて、こういうところでぼんやりするのもいいな、したいなと思った。



 ほんとうに日が長くなった。もう少し遅い走り出しでも良かったけれど、炊飯器をセットした時間を考えると・・・

 朝夕の光の入り方が好きというとこともあるのだけど、それだけでなく、自分なりの共有の仕方だったりも。近くに住んでいるからこそ、できれば人の少ない時間に。そういう気持ちが心の片隅にあったりする。

 結局のところ、共有なんてそう簡単ではないと思っているのだ。だからこそ。



 いつも小さく頭を下げて帰ります。

桜のあと

2017年04月25日 | 山ラン
 頂きもののお返しを届けるために雨降りの夜、車で出かけようと思ったらエンジンがかからない。運転席のパネルでは、電気系統のトラブルを疑う変なランプが光っている。が、それも少したつと消えた。ストレスたまり気味な日々。こういうときには何が起こってもおかしくない。まだぎりぎり開いていたディーラーに電話で相談。折り返し電話をくれた整備担当の人にあれこれ伝えると、申しわけなさそうに「バッテリーがあがっている可能性が一番高い気がします」とのこと。お返しとついでの差し入れは日持ちしないもの。当日中に届ける必要があったので、アドバイス通り任意保険のロードサービスをお願いする。結果はやはりバッテリーあがり。故障じゃなくて良かったけど、ついていないなと思った。

 良かったのは、ディーラーの整備担当の人も保険のコールセンターの人もロードサービスで来てくれた人も、皆親切だったこと。コールセンターの人なんかはマニュアル通りと言えばマニュアル通りなんだろうけれど、それでも親切な対応だと感心した。見習わないと、と思った。



 で、朝山ラン。疲労感結構あり起きるのがつらい。うつ伏せになったあと、うなりながら悩殺・猫のポーズで背筋を伸ばし(普段はそんなことはしない)、うりゃと布団をはいだ。

 桜は完全に散っていた。しばらくすると、桜の木であることなど完全に忘れるのだろう。そしてまた春が来て、桜の木であることを思い出すのだろう。






 月は残っていたのだろうか?



 重かった体だけど、ゆっくり走りはじめたのが良かったのか、帰宅したときにはだいぶスッキリしていた。



 ようやく歯医者が終わったと思ったら、今度は治療したのと反対側の詰め物がとれてしまった。また歯医者通いかとうんざりした日に、嬉しい頂きもの。いい感じのダシで、柔らかく瑞々しく、しっかり炊きあげられていた。旬の味。とても美味しかった。



 4か月ぶりにインスパイア系に遠征。確かに美味しくはあるのだけれど、遠征するほどではないように思えた。前回も前々回もその前も同じ感想だったのに、時間がたつと記憶が薄れてしまう。困ったもんだ。

山から海へ走る

2017年04月22日 | 山ラン


 5時ちょい過ぎに起きて、まずカブで壁へ。30分くらい。コンスタントに成功できるようになりたい課題は3回試してすべて駄目。この前はいい感じで2回成功したから期待してたんだけどな。残念。



 帰宅後、パン中心の朝食。最後、コーヒー飲みながら昨日買った、形悪いので割引になってますと言っていたクリームパンとヨーグルト。美味しければ形なんて。他のお客さんも言っていたが、形悪いくらいで20%引きなんて逆にラッキーである。

 食後風呂掃除やらなんやら。そして走りに出た。



 今日は小中時代の同級生と山から海へと走った。



 普段は通らない道近くにある展望台。新鮮。たまにはいつもと違う道走るのもいいものだ。ただこういうときに限ってGARMINのスタートボタンを押し忘れていたりするのだ。どれくらい距離あるのか知りたかったのだけど。



 写真ではそんなに違いを感じないけれど、走っているときは普段ほとんど通らない道に結構ワクワクしていたりした。お互いいい歳だけに、こういうのって脳にも大切だよなぁなんて言いながら走ったり歩いたりしていた。もちろん、そんな話ばかりではありませんでしたが。。。



 山のなかは花もたくさん。庭も含めていろいろ勉強しないとなぁと思っていたりする。そうそう、走りながら「あれはさすがにドクダミじゃないだろう」と同級生から指摘があった。草なんだからあんなゴボウみたいにはならないよ。なんかの根じゃないかと。草むしりに関しては僕なんかより何日もの長がある友人の指摘なので、きっとその通りなのだと思う。であるならば、あれほどのものがなかなかネットで見つからないのも納得だ。

 さて、ドクダミの根じゃなければそれはそれでありがたいのだけど、では何の根だったのか?枯れては困るものが枯れたりしないことを願うばかりである。もうどうしようもないので、あまり考えないようにするけれど。



 いくつか繋ぎながら、いつもより長い距離山のなかを走り、R134に出て腰越まで走り、がっつり。友人は普段ロード中心。だからか僕はロードに出てからがちときつかった。

 食後は江の島まで歩いて、エノスパで汗を流してビール飲みながら江ノ電で帰宅。友人と走るのは今回で2度目。昔馴染みの友達なので、気心が知れていて今日も楽しく過ごせた。サンキュー。

終わりとはじまり

2017年04月21日 | MTB




 久々MTBに乗ろうと、2月の終わりころに切れたフロントのシフトワイヤーをようやく交換した。雨もそこそこ降ったけれど、風の強い日が何日かあったのでコンディションそんなに悪くないかなと思ったのだけど、乗る気になった一番の理由は花粉がもうほとんど感じられなくなったからだう。

 2か月近くご無沙汰だった割には、難しめのところも結構乗れた。ただ僕が感じる気持ち良さはもう終わってしまったことを寂しさとともに実感。まだ乗るかもしれないけれど、僕のなかではここらのMTBシーズンはひとまず終了かな。久し振りにコンディションの良いシーズンで、たくさん楽しめたことに心より感謝。さて、これからのシーズンはどうしますかな。



 先週と同じパン屋さん。ライ麦パンとチェダーチーズとベーコンのパン。少しずつ色々なパンを試してみたい。



 そして夜の味噌ラーメン。550円はかなりお得感あり。近くに行ったときだけ、ときどき。一緒に頼んだ餃子に関してはあえて何も語らないのである。以前学習したはずなのに。。。

寸前

2017年04月19日 | ラン




 体動かして自ら体温上げなくても、半袖のTシャツ1枚で気持ち良く過ごせるような春の陽気のなか、走る。

 確実に今ここにある穏やかな情景。それは僕も感じている。

 普段はそういうことはないのだけど、帰宅後、庭でぼんやりしばし棒立ち。そして自分のなかにたまっているものをあらためて実感。でも気づけて良かった。気づけていないと余計にまずい気するから。

月をさがしてしまった

2017年04月16日 | 山ラン


 今朝はさらに時間早めて山ラン。家からは少し遠い郵便ポスト。でも家の近くのポストがなくなり、コンビニにポストの代替ボックスのようなものが置かれるようになってから、ときどき利用している。





 桜が咲く季節ということを実感してしまう場所だということに、今朝ようやく気付いた。

 朝の静けさのなか、フォールラインに沿ってここを駆け下るのが好きだ。いい感じで下れるとなかなかに嬉しいのだ。



 ふたつの時間が交錯。位置が先日とずいぶんと違っていた。



 やっぱりそうだった。初回観たら、諸々自分の生活圏と驚くくらい重なっていた。あまりに慣れ過ぎた風景なのだけれど、切り取られた映像で観るとそれなりに雰囲気のある場所のように思えたり。。。



 シャワーのあと、残りの食パンと4個目のチェダーチーズとクリームチーズの胡麻パン。ご馳走様でした。

 朝食抜きはひとまず終了。

少食大食

2017年04月15日 | 山ラン


 いき過ぎた体重を元の地点に戻すために毎日ではないけれど朝食抜きの生活を実践中なのだけど、昨日買ったパンが呼ぶ声に抗えず、今朝は軽く頂いた。

 せっかくなので焼き加減に気をつけて、ホイップバターを塗った食パン。親戚からもらったレモンの自家製マーマレードをのせた豆乳ヨーグルト。スロージューサーで搾った人参とリンゴとレモンのジュース。それからコーヒー。器はコップ以外は母(素人)のつくったもの。

 食パンをひと口かじる。おそらく砂糖少なめのしっかりとした生地。外側カリッ、中身ふんわりとかではなく、全体的にしっかりもっちりした感じ。美味しい。

 昼食は全粒粉パスタを茹でて出来合いのミートソースで食べた。食後デザートがわりに玄米粉と蜂蜜とレーズンと粒あんをのせた寒天。



 そしておやつに紅茶と楽しみにしていた揚げパン。ジップロックに入れて冷蔵庫にしまっていたので、30秒ほどチン。それを紅茶を入れているあいだ少し冷ましてから食べたのだけど、これが期待以上の美味しさだった。揚げパンだけれど、嫌な油っこさは全然ない。ふんわりしっとりした生地。控えめな甘さが生地の美味しさを引き立てている気がする。と、あっと、えっと、僕が書いたところで何の説得力もないのだけど、とにかく単純に素晴らしく美味しかった。揚げパン、選んで良かった。

 と、このあたりで、ぐったり疲れが出て大休止。相変わらずなかなか進んでいない。

 疲れは全然抜けていないのだけど、休みなのに体動かさないのもどうかと思い、16時半頃から走りに出る。疲労感あるのでペースは遅め、という実感なのだけど、ときどきガーミンを見やるとそんなに遅いペースでもない。なんか腑に落ちない感じ。



 どちらかといえば今日の目的は疲労抜きとリラックス。ゆっくりとした足取りで歩を進めた。



 日は傾いているけれど、山を降りてもまだまだ明るい。もう少し遅い時間からでも良かったかなと思った。

 帰宅後、ガーミンで平均ペースを確認するとやはりそんなに遅くない。まぁたまにあることではあるけれど、やはりちょっと不思議な感じだった。そんな感じを引きずりながらシャワーを浴びる前に体重計に載って、ガツンとかなりの衝撃を受ける。体重が去年の最低時より少ない。56.5kg。体脂肪率は見たことのない5%台。体重計によって誤差の大きい体脂肪率だけれど、去年のだいぶ痩せてしまっていた時期だって、レースのために意識的に絞っていた頃だって5%台なんてなかったぞ。もしかしたら思ったより実際のペースが速かったのは体重のせいだったのかもしれない。

 実は1週間くらい前から、今度は体重減り過ぎてしまったと感じていたりした。なかなか適正なポイントに留まるというのは難しいもんだなと思っていたのだ。でもさすがにこんな体重はなかった。今日は確かに結構腹減った感強かったけれど、とにかくこれじゃまずいと自分的には結構な衝撃を受けた。美味しいパンに頬がにやけていたりしたけれど、柄じゃねぇだろとごつんとやられた気がした。

 というわけで、切迫感を持ってカブで向かった。ブリヂストン号で走る元気はもうなかった。



 大量の野菜に隠れているけれど、豚は5枚。麵少なめ固め、味薄め。胃が小さくなっているようで、中盤以降結構きつかったけれど完食。あぁ苦しい。僕らしいのはこちらのような気もするけど、これはこれでやはり不健康だよな。

 もう少しバランスを考えた食生活を心掛けなくてはならなさそうだ。ただ体重減り過ぎたのは、ここ最近のストレスもあるんだろうなぁ。脂肪は減ったみたいだけど、ストレスは自分でもわかるくらい結構たまってるものな。

昼のパン屋さんと夜の居酒屋さん

2017年04月14日 | 日常生活
 早い時間の山ラン。特別な朝の感覚に気持ちが自然とはずんだ。



 あれこれ少しやったあと、歯医者の前にカブで出動。売り切れを懸念して開店時間5分前に到着すると、5人ほど先客がいた。皆さん結構な数を悩みながら購入されるので僕の番がやってくるまで15分くらいかかった。僕は4個。急いで歯医者に向かった。



 で、歯医者終了後、全然気にしないのだけれど、「形悪くてごめんなさい。今日ちょっと伸びすぎちゃったんです」と謝られてしまった苺とホワイトチョコのスコーンとコーヒー。このスコーンがとにかく美味しかった。以前いくつか食べたスコーンがおそらくどれも今ひとつなものだったのだろう。スコーンってこういうものと思い込んでしまい、それ以来ほとんどスコーンを食べることはなかった。でもこのスコーンは今まで食べたものとは違った。ザクザク感。少し残るしっとり感。どちらもきちっとした歯ごたえ。今まで食べたものと、今回のこちらと、どちらが正しいスコーンなのかわからないけれど、自然と笑顔になってしまうスコーンだった。

 今まであまり印象良くなかったのに、なんとなくガラス瓶に入ったスコーンに気持ちが向かってしまったのだけど、なんとなく感じたその気持ちは間違いではなかったようだ。



 というわけで、ランチぜひ食べたいという気持ちになり、再びカブで向かってしまった。他のパンは翌日以降の楽しみにしよう。この時点でパンはあとわずか。先に買っておいて良かった。

 スコーンほどの衝撃はなかったけれど、どのパンも確かな美味しさ。サツマイモとレーズンとナッツをあえたものは予想に反して酸味の効いた味。マスタードとお酢?レーズンの風味、サツマイモの甘味、ナッツの歯ごたえとその酸味が不思議にマッチ。なんともいえない新鮮な味だった。それから夏みかんがすごかった。昔アパートの窓からこっそり手を伸ばした夏みかんのような目が覚める鮮烈な酸っぱさ。あまりの酸っぱさに味付けは極力控えましたと言っていたけれど、僕には嬉しい酸っぱさだった。スープというべきなのか、煮込みというべきなのかといった、ボウルに入ったキャベツとミニドライトマト?を煮込み、チーズとひき肉をのせたものは、なんというかとても実直なお味。スプーンとお箸どちらも用意されていたけれど、お箸でゆっくり、丁寧に頂きました。



 窓の外の風景を前にぼんやりと、でもちゃんと味わいながらのランチ。そして食後のコーヒー。たまにはこういう時間も必要だなとしみじみ思った。



 夜は友達と。そんなに知られていないけれど、自分ではかなり気に入っている焼き肉屋。駅から離れているし、少し前に値上げして以前ほどお得感なくなっているようなので、金曜日でも大丈夫だろうと予約を入れなかった。そしたら予想外の大盛況。店員さんに訊ねると、そんなに短い待ち時間でもなさそうだったので、結局移動して少し気になっていたはじめての居酒屋へ入ることにした。

 メニューはどれも値ごろ感がある。そして出てくるものはどれも美味しい。この店いいな、と僕も友人も思ったのだけど、途中からなんとなく何かが足りない感じがしてきた。店を出たあともやはり同じ感覚。どれも悪くない。しっかりパン粉がたったカキフライ。美味しかった。値段的にそんなに期待していなかった刺身だって、きっとお値段以上のものだった。でも満足感も、そして結局のところお得感すら感じられなかったのはどういうことなのだろう。
 
 焼き肉屋、実は僕は先に到着していて、ひとりで先に入っていれば大丈夫だったんだよな。ただ焼き肉屋にひとりというのはこんな僕でも少し抵抗があり、それにおそらく二人なら大丈夫だろうと高をくくってしまったのだ。そしたら15分後くらいには満席。次回はしっかり予約するか、ひとり焼肉も辞さず先に入ってしまおう。

 焼肉食べたかったな。

good morning

2017年04月14日 | 山ラン
 今朝は山を走った。出会ったのはおひとりだけ。静かな朝の時間を楽しんだ。















 それらしき光景を近くで何度か見かけたのだけど、何の撮影かはわからなかった。もしかしたら?と最近ちょうど思っていたのだけどどうなのだろう?

 海も山も10kmちょいとほとんど同じ距離。ほんとうにいい朝だった。

春の朝景

2017年04月12日 | ラン


 昨日も1日雨。ここ最近の雨で山道のぬかるみは相当だろう。ということで、今朝も七里ヶ浜往復。



 早朝からサーファーが多い。なるほど、この写真ではそう見えないけれど、サーフィンに良さそうな波がたっていた。



 けぶった空気の向うに姿を見せていた富士山。さすがに雪線があがった感じ。今年は遠出での山スキーは厳しそう。だからこそ条件的に恵まれれば富士山行きたいなと思っているのだけど、うまく滑れないテレマークではちょっときついだろう。でもアルペンタイプの山スキーのほうは機材的な不安がある。どうしたものか。



 最近は音楽やラジオを聴きながら、頼りながらということが多かったのだけど、今朝はどちらもなし。ヘッドフォンの多用は耳にあまり良くない気がする。朝とはいえそれなりの交通量があるR134、そして波や風の音のせいもあるのかもしれないけれど、山の中よりかなり音量を上げる必要があるのだ。それに庭いじりのときもほぼヘッドフォンで音楽やラジオを聴きながらなので、耳やすめは必要な気がした。ほんとうなら走るときはどちらもなしというのが理想だったのだけど、そういうのが難しいときもあるようだということを最近知った。

 聴きながらではなかったけれど、頭のなかでは最近聴いているいくつかの曲が鳴っている時間が多かった気がする。そんなふうに走りながら、視界に入る風景を眺めながら思ったことは、やっぱりこちらも悪くないよなということだった。朝の海。いい感じだった。