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湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

檸檬

2021年08月25日 | LeMond


 ホイール履き替えた LeMondで先日と同じコース。
 家を出て少しの緩い坂。やはり硬さが気になる。しかし少しずつ印象が変わっていく。
 平地のキレ、そしてこの上りも少し力の入れ方を工夫するときびきした反応が楽しい。



 下りも、硬いホイールのしっかり感とフレームの振動吸収性の相乗効果か、すごくいい感じ。
 正直もっとネガティブな印象を心のどこかで期待していたのだが。



 今日も水汲み。先にいらしてたご家族3人が、水汲み前にしっかり二礼二拍手一礼でお祈りされていた。
 ボトル1本分の僕は促されて先に入れさせて頂いた。



 ひとりで食べ切るには多すぎだよな、前回もお腹冷え過ぎた感じだったしと心配しながら向かった牧場。
 そしたら“今日の開店は12時”という張り紙が。無駄な心配をして損した。
 代わりにミニストップでシャインマスカットソフト。
 ミニストップのソフトクリーム、美味しいのだけどやっぱり量は多いほうがテンションがあがるな。



 帰路、ホイールの硬さがまた気になりはじめた。
 走る距離に関わらず、気持ちも体もツーリング的な快適性をより求めるようになっているので、この硬さはあまりいい感じがしない。
 しかし ホイール云々はともかく、 このLeMondはやはり僕にはとてもしっくりくる、乗っていて楽しい自転車だ。

 通勤街乗りで必要不可欠なブリヂストン号(こちらはこちらで僕にとってとても安心感ある存在)。
 でも、自分の年齢、そしてこれからの自転車との関わりを考えたとき LeMond、MERLINはどちらか1台に絞る必要を感じ、
 ここ最近何度か乗り比べで走ってみたのだが、どうやら絞り込みは失敗に終わったようだ。

 となると・・・

 また機会あれば、ランドナーについて思うところを書くかもです。

4回目、1回目

2017年03月07日 | LeMond
 雨の翌日なのでMTBは却下。シフトワイヤーもまだ交換していないし。時間的にはランが無難だったのだけれど、4日続けて走ったし、無難さで選ぶとランばかりになってしまうので今日は久々LeMond。

 1回だけだと思っていた去年のLeMondでの出動。705のバッテリー交換ついでにログを確認してみたら、その後2回乗っていた。全然記憶になかったけれど、そういえばそんな記憶が薄っすらと蘇ってきた。海側に下って134を久々走って、ついでに葉山コロッケ買って帰ってきたりもしたんだった。すっかり忘れていた。ということで、去年から数えて4回目、今年はじめてのLeMond。

 乗る前になかなかの汚さに驚き、乗ってすぐにあまりのサドルの低さに驚く。ずっと自転車乗ってなかったからあまり気にならなかったのかもしれないけれど、こんな高さで乗っていたとは。すぐに少し高くしたもののまだ足りず、もう一度調整してようやく悪くない感じになった。



 今朝は2本。どちらも10分半くらい。でも決して楽ではない。充分きつい。MTBやランドナーと違って、ロードは力がダイレクトに伝わる分、ダメージも鋭くこちらにくる。乗り方、ペダリングも下手になっているんだと思う。

 継続的に通って回数を増やしていこうとは思っていないけれど、ときどきは通って上ろうと思う。ランと自転車を組み合させたほうが疲労たまりにくい気するし、峠越えツーリング行きたいなぁと思ったときに坂上るの嫌だとか思わないですむように。

 帰宅後は税務署と市役所と図書館と食材買い出し。昼過ぎに帰って来て昼食と少しあれこれ。そしてひとやすみしてから夕方歯医者。その歯医者でお久し振りのTドクターにばったり。あのめちゃくちゃきついMTB走行会に誘って頂いた。思い出すだけで心臓どきどき。緊張。


懐かしい1日

2015年04月16日 | LeMond


 朝、坂を上り



 昼、近所を少し散歩し、



 夕方近く、久し振りに壁へ。



 それ用の体力はもちろん落ちていたけれど、ありがたいことに、できるかどうか不安だったいくつかの課題は一応こなせた。

 夏、沢で遊べるようにまた練習していこう!



 壁のあと。病気だから仕方ないのだ。と開き直るしかないわけで。マシマシとかマシにしていないのに、ニンニクが最強レベルで参りました。

雨上がり、朝練

2015年04月06日 | LeMond


 なんでこんなにぱっとしない天気ばかりが続くのだろう。雪のある山にももう少し行きたいと思っているのに。

 休みではあったけれど、雨上がりの朝だけ。午後から急な用事が入ったので、朝のうちに乗っておいて正解だった。

 こういった練習のことをわざわざ毎回エントリーするつもりはないのだけれども、前の2回より体きつかったにもかかわらず、短い激坂2本を追加できたことが嬉しくて。

 上りはじめにあるラブホテル。2本目のときそこから1台の車が出て来た。つい目がいってしまったのだけれども、乗っていたのは男性ひとり。働いている人?業者さん?などと思いながら車が出てきたほうを見ると、ラブホテルだけの出入口というわけではなく、奥に普通の道が続いていた。紛らわしいなぁと思いつつ、喘ぎながら最後の1本を上った。



 2015-03 3-2 9-2

 レースに出る予定はないけれど、今年も少しずつ積み重ねていけたらと思っている。あまり遠ざかってしまうと、いろいろと大変なのは過去に経験済みなわけだし。

3-0 3-0

2015年03月20日 | LeMond
 今年はじめての朝練をするつもりでいたのだけれども、起きた直後の目のしょぼしょぼ感にやる気を失い(言いわけ)、そのまま二度寝。結局、走りに出たのは15時過ぎだった。

 とりあえず3本のつもりだったのだけれども、2本目の上りはじめでひどい空腹感におそわれ、上りながら葛藤。2本目の途中でコンビニに駆け込んで補給という案はさすがにすぐに却下。具合が悪いわけでもないのに、1本半で終えるのはあまりに情けない。今後のモチベーションにも影響しそうだ。2本目を終えたあとにコンビニで補給という案もあれこれ考えたあと却下。補給後もう1本というのは、なんとなく集中できなさそうな気がする。でも2本でやめるのならコンビニで補給するよりも、別の場所でもっとしっかりしたものを食べたい。たとえばラーメンとか、ラーメンとか、ラーメンとか・・・

 そんなくだらないあれこれを考えながら上っていたら、途中でお腹が落ち着いた。そして、無事3本終えることができた。えっと、無事っていうほどの本数ではありませんが。

 ちなみにタイムは全然。でも気にするのはタイムじゃない。自分なりに意味のある練習ができたかどうかだ。とりあえず、今日は始動できただけで満足。遅いなりに、少しずつタイムをあげていけたのも良かった。

 3本の場合、だいたい35km弱の走行距離なのだけど、今日は50kmちょい走った。その理由についてはあえて語らないのである。あ~、腹が張り裂けそうだ。

 2015-01 3-0 3-0

2014年 秋の恵み

2014年11月23日 | LeMond
 しばらく近場での外遊びが続いていた。少し遠くへ出かけるときは、山歩きや沢歩きがほとんどになってしまっていた。そんなふうに自転車で長い距離を走ることからだいぶ遠ざかってしまっていた僕に、自転車仲間が声をかけてくれた。休みの都合でなかなか予定が合わなかったりもしたのだけれども、休みの日を伝えると、ありがたいことにちょうどその日に合わせて素晴らしいコースを走る企画をたててくれた。

 そんな経緯があっただけに、いまひとつな天気予報も気にならなかった。雨さえ降らなければいい。久し振りにみんなと走れるだけで充分だと思っていた。しかし当日が近づくにつれて少しずつ予報が好転し、当日は秋のサイクリングを楽しむには絶好の天気になった。みんなと走る楽しさだけでなく、久し振りに自転車から眺める風景もしっかり堪能できそうだ。なんてついているんだ。こういうときだ。きっとどこかにいるであろう自転車の神様の存在を感じるのは。





 朝の空気に包まれた134号沿いの風景を眺めながらのんびりペースで集合場所へ向かう。思えばLeMondで134号を西へ向かうことじたいが、もう2年以上ぶりだ。そう思うとペダルをまわすひと回転ひと回転がなんだか感慨深い。時間には充分余裕があるはずなので、何回か自転車から降りて、目の前に広がる朝の景色を眺めながら意識的に冷たくて気持ち良い空気を思い切り吸い込んだり、出走前にやらなかったストレッチをしたり、ぼんやりと海を見つめたりした。

 集合場所ではみんなに会うのがあまりに久し振り過ぎて若干緊張。でもその緊張もすぐにほぐれた。たまたま伊豆方面へ向かうぼく@ハヤマさんもいらしてご挨拶。良い1日になりそうだ。

 メインの林道へ向かう道。今まで一度も走ったことのない道ばかりで楽しい。まだ街中だけれども、少し横に目を向けると良い感じの畑が広がっていたりして嬉しくなる。早くから開店しているおすすめのお店で美味しいいなり寿司を購入し、少し先のコンビニで2人の仲間と合流してからいよいよ山へ。







 山へ続く道へ入ると、自然に自分の頬が緩むのがわかる。山に入っていく道なのだから当然道は上っているのだけれども、落ちた速度は周りの風景に目を向けるのにはちょうど良く、楽しく走ることができる。何度も走ったことがある道ですでに充分感動していたのだけれども、途中右に曲がって入った小道ではさらに大きな感動が。山間の斜面の畑のなかを走る細い道。自然のなかの大きな風景ではないけれど、自然と人を感じるとても素敵な小さな風景が広がっていた。



 自転車をとめてやや興奮気味に写真をとっていたら、斜面の上の畑で作業をしている、立派な大根を手に持ったご夫婦から「なんで、こんなところを撮っているの?」と声をかけられた。いやいや、とても素敵な場所なんですって。次来たときもぜひ走りたいと思った道だった。素晴らしいコースを教えてくれてありがとう!









 メインの林道。帰宅してから気づいたのだけれども、僕はこの林道を今ある5台の自転車すべてで走っている。最初がMTB、次がランドナー、ブリヂストン号、LeMond、そしてmerlin。アプローチ的には少し遠いのに、しっかり5台すべての自転車で走っているのは、このあたりでもっとも僕が思い描く自転車ツーリングの雰囲気を感じさせてくれる林道だからのような気がする。実際はじめて走ったとき、僕はこんな林道が神奈川にあったんだと思った。そして、その後何回走ってもやはりいつも同じように思うのだ。




お誘い、ありがとうございました!




photo by モリさん



 その林道を、素晴らしい秋の空の下、みんなと話しながら、笑いながらゆっくりと走る。色づいた山肌、秋の青空、その空から木々を通して差し込む光、そんなものにいちいち感激して何度も自転車を停めるのでなかなか前に進めない。でもこういうのが、一番好きな自転車の楽しみ方だなぁと感じていた。もっとも、ピークへ至る道は結構勾配もあり、朝比奈峠以外の峠は久し振りということもあり、とくに2つ目のピークでは結構なきつさも感じていたのだけれど。





 ただ2つ目のピークから広がる、はじめてのとき以来毎回感じる神奈川離れした大きな風景を眺めればいつもそこまでの疲れは吹っ飛んでしまうのだ。そして今回は嬉しいことに、その大きな風景を前に、コーヒーを楽しむことができたのだけれども、このコーヒーがこれまで飲んだコーヒーのなかで一番といっていいくらいにほんとうに美味しかった。これからは僕もたまには火器持参で淹れたてのコーヒーを優雅に、なんて思ったのだけれども、今回のような美味しいコーヒーを淹れる自信がない・・・。ほんと美味しいコーヒーをご馳走様でした!









 コーヒーの後はいよいよダウンヒル。少し気温が高めだったからか、くっきりとはいかなかったけれど富士山はまだしっかり僕らを待っていてくれた。湖畔では鮮やかなモミジ。地べたに座って食べたコンビニ飯もすごく美味しかった。そして少しずつ疲れが出はじめた帰り道も、密かに楽しみにしていた、どこを走っているのかさっぱりわからない「ちまちました道」のおかげで、距離をあまり感じることなく気づいたら国道1号に出てきてかなりびっくりすると同時に、とても嬉しく感じたのだった。

 終盤、久し振りのLeMondでの遠出ということで準備不足があり、反省もあったのだけれども、おかげさまで素晴らしい秋のサイクリングを楽しむことができた。ご一緒してくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!

久し振りにあっちで水を汲んで

2013年10月08日 | LeMond


 ふくらはぎの筋肉痛がまだ結構残っているけれど、休みということもあり軽く朝練。まぁ軽くだろうと遅くだろうと、坂で楽って感じることはほとんどないですが。。。

 今朝は2本。タイムは10分くらい。軽くだからこのタイムではなく、今年はだいたいこれくらい。でも、少し前と比べて気持ちが違う。これでいいのだ!



 今日は久し振りにあっち側に下って水汲み。体動かしたついでに汲んできた自然の水で淹れるコーヒーが、密かなマイブーム。



 気持ちがなごむ。



 海岸線に出てからは、短い距離だけれども、珍しく平地で踏んだ。久し振りに味わうロードのスピード感。適当なところで足をゆるめたのだけれども、気持ち良かった~



 少しむしっとした空気だったけれども、富士山。



 LeMondでの気持ち良い朝。

100本目の反省

2013年09月26日 | LeMond




 帰宅してから気づいたのだけれども、今年32回目、そして100本目の坂練だった。

 きりのいい本数に気づいてあらためて思ったのだけれども、負荷が低かろうと、レースがなかろうと、練習としてやるのであればやはりそのときどきしっかり集中して、意識しないともったいない。今年はそういう意識が低かった。継続的に練習してたわけではないけれども、気づけばこうして100本という節目感のある本数に達している。であるならば、もっとしっかり意識、集中すべきだったなぁと・・・。強くはともかくとして、もっとうまく走れるようになるために。


 
 走っているときは本数のことは全然気づいていなかったのだけれども、今日は結構集中できていたと思う。タイムは相変わらずさっぱり。でも、悪くない練習だったと思う。そしてほとんど曇りの空模様だったけれども、こういう曇りは嫌いじゃないなぁと不思議な気持ち良さを感じながら楽しく自転車に乗れていた。