ポタラン

　今週のランはもう終わりなんて一昨日言っておきながら、短い距離だけれども走ってしまった。図書館の返却ボックス往復。自転車にするかランにするか結構迷ったのだけれども、１ｋｍでいいのでやはり速めのペースで走っておきたくなってしまった。

　ただその１ｋｍ以外はゆる～くというか、リラクッスして走ろうと思っていたので今夜は心拍計はなしで走った。でもって、今週のランは本当にこれで終わり。３本ローラーももう乗らなくていいかなぁ。物置片付けるの面倒だし。そのかわりブリヂストン号でくるくる走ろう。

動作の範囲

　自転車の場合、負荷が高くなろうと、回転が速くなろうと、シッティングであろうとダンシングであろうと、足の動きは常にペダルが弧を描く範囲内に限られる。しかしランの場合はというと、ペースが速くなればピッチもストライドも増し、それに伴い必要な要素も増える。

　個人的ななんとなくの雑感。自転車に必要なこと。ランに必要なこと。いろいろ考えるヒントになりそう。ただランの場合は、速く走りたいのであれば自転車以上に実際に速く走る練習が必要な気がする。大きく速い動作に慣れるだけでなく、それに応じた衝撃に慣れるという意味においても。逆にいえば自転車の場合、どれだけペダリングスキルが重要かということか。そして変速機の力はやはり偉大なのだ。

　いずれにせよ、体力的な向上がそんなには期待できない人間にとっては、ランニング＆ライディング・エコノミーを高めることがとても重要なのは間違いない。

朝ラン、昼ウォーク、夜ラン

　朝ラン。１０ｋｍくらい走ろう、あいだの６ｋｍは負荷高めで走ろうと思って家を出たが、思っていたように負荷をあげられず結局普通に稲村ガ崎で折り返して帰宅。う～ん、そんなに疲れがたまっている感じはしなかったのだけど。

　昼ウォーク。二郎以上のボリュームの（ご飯は残してしまった）、そして二郎以上に腹持ちの良い昼食を食べてしまい、危機感を覚え山を歩く。薄着にもかかわらず、日のあたる場所は普通に歩いているだけで汗ばむような陽気。ほとんど無風の穏やかな天候。そして雲ひとつない濃い青空。はじめての道を通って久し振りのピークへ。周りの景色を気持ち良く眺めて、少し周囲を散策。

　夜ラン。夜１０時になってもまだお腹が全然すかない。だからというわけではないのだけれども、やはり今日のうちに少し速いスピードで走っておきたくてまた走りに出る。２ｋｍアップ、２ｋｍ負荷高め、２ｋｍダウンのつもりだったのだけれども、気が逸って最初からペース速めになってしまった。４ｋｍのラップを知らせるブザーが鳴ってペースを落としたけれども、すでに足も心臓もいっぱいいっぱいだった。比較しちゃいけないってわかってはいるものの、ジョグノートなどで僕が読んでいる人たちのレベルの高さをあらためて思い知らされた。ただ３ヶ月前は5'12/kmのペースで４ｋｍ走るのが精一杯だったわけだから、自分なりにはレベルアップできてはいるはず。ポジティブに考えよう。そして、少し両足首あたりに痛みはあるものの、故障的なダメージが今まったくないことがすごく嬉しい。

　今週のランはとりあえずこれにて終了の予定。少しは走るかもしれないけれども、まったく走らなくてもいいくらいの気分でいるつもり。かわりに久々にLeMondで３本ローラーに乗ろうかななんて思ってる。

遂に来た

　新しく購入した速く走るためのシューズでの試走。海岸線は横風追い風向かい風と強い風のオンパレードだった。

　

　なんだか目がかゆく、喉の奥がいがいがする。鼻も少し詰まり気味。来たのか？

合わせて20ｋｍ

　高めの負荷で少し長い距離を走っておきたかったのだけれども、疲労感もあるし、だからかなんだか気乗りもしない。でも、やはり走るなら今日だなと、ガーミンコネクトでワークアウトをつくって少しモチベーションをアップさせて走りに出た。



　今日の予定は一応こんな感じ。時速表示でわかりにくいけれども、４ｋｍ×４本のペースは、4'30/km→4'25/km→4'20/km→4'15/kmを目安に設定してみた。実際は設定ペースでの完走はできなかったけれど・・・。

　疲労感あったけれど、走りはじめてみると体の重さはほとんど感じない。少し速いかなと思いながら気持ち良く滑川の交差点まで走り、そこから５００ｍほど走ったところで設定ペースでの１６ｋｍを開始した。

　スピードをあげてすぐにアラートが鳴りはじめる。ものすごく上げた感じはしなかったのだけれども、確認すると3'40/kmくらい。これは速すぎると少しずつスピードを落とした。夜なのでペース確認がしづらいけれど、アラートが鳴っているあいだはバックライトが点灯してくれるのがありがたい。抑え気味に走り、アラートも鳴らなくなったのだけれども、あとから確認したらそれでも設定ペースより５秒速かったようだ。

　七里ガ浜で折り返して少しして次の４ｋｍへ。折り返してからは向かい風がちょっときつい。でもまだ余裕があるのでペースはあげられる。この区間ほとんどアラートが鳴ることはなかったのだけれども、設定ペースより７秒速かった。ぶれを考えると、少しの速度の外れでアラートを鳴らすわけにはいかないのだろう。

　滑川で折り返してまた少しして４ｋｍ３本目。ここらから結構きつくなる。足首のバネが明らかになくなった。２回目の七里ガ浜の折り返しから、さらに向かい風がきつくなった気がしたのだけれども、実際は足がなくなってそんなふうに感じたのかもしれない。

　ちょうど稲村ガ崎あたりでラストの４ｋｍに。でも全然スピードはあげられない。というか、七里ガ浜を折り返した時点ですでにがくんとスピードが落ちている。下りでも設定ペースで走れず、ラスト４ｋｍは終始アラートが鳴りっぱなし。足首はもう限界でフォアでは走れず、何かの本で読んだ、空き缶を真上から蹴りつぶすようなフラット、そして踵着地も織り交ぜながら走る。かなりきついながらも意識的にリラックスして走るよう心掛ける。でないとフォームがバラバラになり過ぎて結果的に悪い練習になってしまうと思った。４本目は滑川を越えて材木座まで走って折り返し、また滑川を越えて８００ｍくらい走ったところでようやく終了のブザー。いやぁきつかった。でも立ち止まらずにダウンジョグへ。

　帰りはもちろんゆっくりな感じだったのだけれども、6'00/kmをなんとか切るペースではあったようだ。ただ頭のなかには全体を通しての平均ペースもそこそこは確保したいなんて邪心もあり、体はもっとゆっくりなペースを求めていたと思う。

　今日はさらなるダウンのウォーキングも必要な気がしたので、終点は家から少しはなれたお寺。そこからはのんびり歩いて帰宅のつもりだったのだけれども、走っている最中も少し感じていた腹の痛みが強くなってきた上に、寒気もしてきたので遠回りコースの途中で引き返して小走り気味に帰宅。そしてトイレへ。

　その後はしっかり補給して、シャワー浴びて、足首中心にコールドスプレー吹き付けて、風邪薬飲んで早目にベッドに入った。

　　
　きつかった～！そしてランってやっぱり難しい！

どんどんペースダウンなリカバリージョグ

　稲村ガ崎往復　7.76km　54:12　6'59/km　AVHR121

　新しい心拍センサーが早速届いたのだけれども、ストラップと本体のどちらが故障したのかを確認しようと新しく届いたものと組み合わせながらあれこれ試してみたところ、なんとどちらもしっかり反応してしまうことが判明。一昨日あれだけあれこれ試してみたときはまったく反応しなかったというのに。はやまった。でもいつまた調子悪くなるかもわからないのだから、予備があってもいいだろうと自分を納得させた。もう注文してしまってこうやって手元に届いてしまったのだから、うだうだ悔やんでも仕方ない。って、もともとそこまでのことでもない気もしますが・・・



　そんなこんなで再び使えるようになった今まで使っていたセンサーをつけて、疲れ気味ではあったけれども走りに出る。今日は疲労抜くためにゆっくり走るつもりだったのだけれども、走れば走るほど考えていた以上にペースは遅くなり、でもなんだかそういう遅いペースがすごく気持ち良くて、最後はほとんどウォーキングと大差ないようなペースになって稲村ガ崎を往復して家に戻ってきた。最近はこういうときでもまったく音楽は聴かなくなったのだけれども、ゆっくりペースでもいろいろ意識できて退屈もしなかったし、なかなか有意義なランだった気がする。よしよし。

　帰宅後、こちらもなんとかならないかなとパソコンの電源を入れてみたのだけれども、やはり立ち上がらず。データ移行のためにもこちらはあと１度は立ち上がってもらわないと困るのだが・・・。ただ以前のことを思い出して、本体のカバーを外して２つのハードディスクの電源コネクタを抜き差しして再び電源を入れてみたら、これがスムーズに立ち上がってしまって安堵とともに複雑な気持ちになる。でもパソコンについては、発売された２００４年１０月に購入したものでそろそろ寿命だとは思っていたから、こちらははやまったとは思わなかったし、実際もうホントに新しいものを購入する時期だったのだと思う。

完全休養

　距離や時間や強度はともかくとして、１２月３０日以来の自転車もランもない日。

　まとめてが多いものの最近ブログの更新が頻回なのは、意識してそうしようと思ってではなく、ただなんとなくです。

　ここ最近かなり動作不安定だったのだけれども、８年以上使ってきたパソコンが立ち上がらなくなった。今までも何度か立ち上がらなくなったことはあるのだけれども、データの移行などを考えるとそろそろ本当にまずい気がするので、もう手遅れかもしれないけれど、新しいパソコンを注文。何にするかちょっと悩んだけれども、こだわりや知識がそんなにあるわけではないので、あまり悩むのは時間の無駄と判断して、えいやと。

　パソコンの注文ついでに反応しなくなった心拍計のセンサーもぽちっと。スマホで対応策みたいなのを検索して試してみたのだけれども改善されなかったので。ごついタイプのセンサーは普通に反応するのだけれども、ランにはどうしてもソフトなベルトがいいので致し方ない。

3回目の800-200インターバル＠坂ノ下

　ＭＴＢ朝練から帰ってきてすぐにプロテインを溶かした豆乳と餅を１個焼いて補給。そして少しだけ休んでから、着替えて走りに出た。

　メニューは３回目の平地インターバル。本当は少しずつ距離を増やすなり、本数を増やすなりしたほうがいいのかもしれないけれども、それについてはもう少し走力がついてからということにしておこう。今でさえ自転車での坂練なんかより全然きつくてつらいので・・・　



　ＭＴＢ乗ったあとだし、週半ばのランのダメージもまだありそうだしとあまり期待はしていなかったのだけれども、走り終えてみたら今までで一番良いペースで走っていた。繋ぎの２００ｍもいつもより速いペースだった。走っている最中はいつも同様ただただきついだけで、いつもより速いペースで走れているような感覚はまったくなかったのだけれども・・・。わからないものだ。

　ただ今日の秘かな目標だった５本すべてを4'00/kmを切るペースでというのは達成できず。さらに本数を重ねるごとに明らかにタイムが落ちているのも気になる。もう少しペース配分を考えればという気もするのだけれども、残念ながら今はそんな余裕はなし。まぁ取り組みだしてそんなに時間たってないのだから焦らずいこう。徐々にうまく走れるようになればいい。そして徐々に強くなれればいいなと思う。



　がんばろう～

揺れながら満喫 ＭＴＢ朝練

photo by Joeさん

　休み。またランで負荷をかけるつもりだった。でもＳＮＳで近くでＭＴＢの朝練企画があるのを発見し悩む。ＭＴＢにも乗りたいけれども、ＭＴＢでまた疲労をためてしまっては困る。時間制限もある。でもやっぱりみんなとＭＴＢ楽しみたくて、途中離脱しますがと参加させてもらうことにした。



　途中離脱したあとはランをするつもりだったので、ＭＴＢではなるべく疲れないようにと思っていたのだけれども、集合場所へ向かう段階で自然とＭＴＢは山の方向へ。さらに少し出遅れてしまったこともあり、そこそこなペースで走り、担ぎ、押すことになってしまった。１本目の山道の入口で先週一緒に走ったＵさんに、そして１本目の山道の出口ではボルダリングの師匠的存在であり、山ランもしているナベさんに会ったのだけれども軽く挨拶しただけで先を急ぐ。２本目の山道では、ＭＴＢの人が雪で倒れた木をどける作業をしていたのだけれども、「急いでいるので手伝えなくてすみません」と謝りつつやはり先を急いだ。結局少し遅刻してしまったのだけれども、そんなわけで出だしから消耗。普段はすんなり通れる道が、雪や雪で倒れた木のせいですんなりとはいかなかったのも痛かった。疲れた～


富士山をバックにいつも男前なsudobanさん。

　皆とは山道への入口付近で合流。空気が澄んでいて富士山、そして左の箱根の山々も右の丹沢の山々もくっきり。素晴らしい景色をみんなで充分楽しんでから走り出した。



　先週ご一緒したＫさんも参加。今回もまた変わったバイクで（笑）



　ＭＴＢに混じって走るトレイルランナーはしらかっぱさん。お見送りに来てくれたのだけれども、結局山道を出るまで一緒に走ってくれた。力の抜けたスムーズなフォームがとても格好良かった。



　皆、気持ち良さそうだ！



　セルフタイマーではないけれど、お約束？なジャンプ。


photo by seiyaさん





　このために古いミヤタのリジッドバイクで来てくれたＢＡＢＵさん。



　走り、楽しんだあとは



　BABUさんが熱いコーヒーとお菓子を振る舞ってくれた。



　そして、冬の山のなかで仲間と飲む熱いコーヒーは最高に美味しかった！
　BABUさん、本当にありがとうございました。最高に贅沢な気持ちになりました！

　このあと舗装路に出たところで僕は離脱。


photo by Joeさん

　短い時間でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。企画してくれたJoeさん、参加されたsudobanさん、BABUさん、seiyaさん、Ｋさん、しらさん、それからお見送りに来てくれた2neさん、ありがとうございました！

再び疲労抜きを試みる

　自宅～稲村ガ崎～鎌倉駅あたりうろちょろ　8.08km　52:03　6'26/km

　走りはじめは調子良くなったかなぁと思ったのだけれども、すぐに体も足も重くなった。なので体の声にしっかり耳を傾けながらゆっくりめに走る。今日は鎌倉駅が終点。少しうろちょろして、買ったものをぶら下げて歩いて帰宅。