高めの負荷で少し長い距離を走っておきたかったのだけれども、疲労感もあるし、だからかなんだか気乗りもしない。でも、やはり走るなら今日だなと、ガーミンコネクトでワークアウトをつくって少しモチベーションをアップさせて走りに出た。
今日の予定は一応こんな感じ。時速表示でわかりにくいけれども、4km×4本のペースは、4'30/km→4'25/km→4'20/km→4'15/kmを目安に設定してみた。実際は設定ペースでの完走はできなかったけれど・・・。
疲労感あったけれど、走りはじめてみると体の重さはほとんど感じない。少し速いかなと思いながら気持ち良く滑川の交差点まで走り、そこから500mほど走ったところで設定ペースでの16kmを開始した。
スピードをあげてすぐにアラートが鳴りはじめる。ものすごく上げた感じはしなかったのだけれども、確認すると3'40/kmくらい。これは速すぎると少しずつスピードを落とした。夜なのでペース確認がしづらいけれど、アラートが鳴っているあいだはバックライトが点灯してくれるのがありがたい。抑え気味に走り、アラートも鳴らなくなったのだけれども、あとから確認したらそれでも設定ペースより5秒速かったようだ。
七里ガ浜で折り返して少しして次の4kmへ。折り返してからは向かい風がちょっときつい。でもまだ余裕があるのでペースはあげられる。この区間ほとんどアラートが鳴ることはなかったのだけれども、設定ペースより7秒速かった。ぶれを考えると、少しの速度の外れでアラートを鳴らすわけにはいかないのだろう。
滑川で折り返してまた少しして4km3本目。ここらから結構きつくなる。足首のバネが明らかになくなった。2回目の七里ガ浜の折り返しから、さらに向かい風がきつくなった気がしたのだけれども、実際は足がなくなってそんなふうに感じたのかもしれない。
ちょうど稲村ガ崎あたりでラストの4kmに。でも全然スピードはあげられない。というか、七里ガ浜を折り返した時点ですでにがくんとスピードが落ちている。下りでも設定ペースで走れず、ラスト4kmは終始アラートが鳴りっぱなし。足首はもう限界でフォアでは走れず、何かの本で読んだ、空き缶を真上から蹴りつぶすようなフラット、そして踵着地も織り交ぜながら走る。かなりきついながらも意識的にリラックスして走るよう心掛ける。でないとフォームがバラバラになり過ぎて結果的に悪い練習になってしまうと思った。4本目は滑川を越えて材木座まで走って折り返し、また滑川を越えて800mくらい走ったところでようやく終了のブザー。いやぁきつかった。でも立ち止まらずにダウンジョグへ。
帰りはもちろんゆっくりな感じだったのだけれども、6'00/kmをなんとか切るペースではあったようだ。ただ頭のなかには全体を通しての平均ペースもそこそこは確保したいなんて邪心もあり、体はもっとゆっくりなペースを求めていたと思う。
今日はさらなるダウンのウォーキングも必要な気がしたので、終点は家から少しはなれたお寺。そこからはのんびり歩いて帰宅のつもりだったのだけれども、走っている最中も少し感じていた腹の痛みが強くなってきた上に、寒気もしてきたので遠回りコースの途中で引き返して小走り気味に帰宅。そしてトイレへ。
その後はしっかり補給して、シャワー浴びて、足首中心にコールドスプレー吹き付けて、風邪薬飲んで早目にベッドに入った。
きつかった~!そしてランってやっぱり難しい!