湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

サドルレール折れる

2022年05月28日 | ブリヂストン号






 通勤途中、小さな段差を乗り越える際、サドルがガクンとずれた。何事かと思って見てみたら、サドルレールが折れていた。

 使い込んだコンコールライト。キャラダイスのラージサイズのサドルバッグをつけて、弁当や着替えなどを入れて通勤していた。キャラダイスのサポーターの固定方法を考えれば、よく持ったというべきかもしれない。通勤以外でも結構重いもの入れたりもしていたので。

 なんにせよ、そのままでは走れないので、外れたサドルとバッグを片手に持って家に戻り、即効シャワーを浴びてカブで出直した。

 以前ステムが折れるという経験をしているけれど、今度はサドルレールか。長く自転車乗っているといろいろあるみたいだ。

師走的。非師走的。

2021年12月10日 | ブリヂストン号


 所用にてブリヂストン号で横須賀へ。何の不備がなかったとしても、2週間かかるとのこと。もっと早くできるのかと思っていた。おかげでもうひとつの用事の年内完遂は不可能になった。残念。

 今日の用事は非師走的なもの。もう少し早くとりかかれたら良かったのだけど、僕がさぼっていたわけではないので仕方ない。師走的な用事に非師走的な用事が重なり、なんだかせわしないけれど、まぁそれでも僕の忙しさなんてたかがしれているだろう。ブリヂストン号で走っていく余裕があるのだから。体力的には思ったより余裕なかったが。

 いつもより少々せわしない感じだからか、数日前は、忘れてはいけないものを忘れて目的地に着いてから家に戻り、再びカブで出動、そして遅刻なんてこともあった。可能であれば、帰路は山道を走ろうと思ってグラベルで行ったのだけど、当然山道は走れず、そのかわり今来たばかりの舗装路を思い切りペダルを踏む自分がいた。もちろんグラベルバイクに乗りはじめてから一番の踏みで、グラベルバイクのまた別の可能性に触れることができた。

 雨のあとの朝ランで、だいぶ雪線の下がった富士山を撮ろうと思ったら、デジカメにSDカードが入っていなかったというのもやはり師走だからだろうか?いや、違う。同じことがこれまで何度あったろうか・・・

 なんにせよ、もう少し注意深く行動せねば。

 

増量上等

2017年06月14日 | ブリヂストン号


 麺はこの丼のなかには入っていない。つけ麺の季節がやってきたのだ。ずいぶん久し振りな気がするのは、去年はほとんど、あるいはまったく食べていないからか。



 普段は麺の量を少なめにしているけれど、つけ麺のときはそのままでお願いしている。僕はこの冷たい麺がかなり好きなのだ。そんなわけで最初しばらくは麺だけで食べ、途中からつけ汁と一緒に頂いている。

 豚増しにしているのでかなりの量なのだけど、しっかりお腹におさまった。期間中何度通ってしまうのだろうか。そのあいだ、ちょっとした増量は致し方ない。気にしないようにしよう。



 食後、久し振りに通った懐かしい道。



 江の島まででて、ゆっくり浸かって帰宅。満足。

自転車朝散歩、だけ

2017年06月03日 | ブリヂストン号


 昨日一昨日と山ラン。しっかり体休めたのが良かったのか、思ったより軽く走れた。



 ただ今日は休みだったにもかかわらず、朝の早い時間にブリヂストン号で近場をちょこっと散歩したのみ。逗子マリーナから材木座海岸を少し。5kmくらい。



 貴重になってきた富士山の展望。家に戻ってから、久し振りに砂浜に降りてのんびりしてくれば良かったと思った。時間的な余裕は全然あったから。なかなか、そういうことができないんだよな。やるべきことをどんどんやるタイプでもないくせに。

行方不明の記憶

2017年05月22日 | ブリヂストン号


 リーフレタス発芽。ただ発芽率は悪し。



 新たな畝づくりをしたあと、種を植えたかどうかの記憶がまったくない。植えたと思い込んでいたのだけど、残っている種の量などを考えるともしかしたら畝づくりだけだったのかもしれない。最近こういうことが多いんだよな。少し様子見て、全然発芽しないようであれば残っている種を植えてみよう。







 朝の壁。僕にとっては充分難しい課題なのだけど、25年くらい前、そういえばこの壁で遊んだことがあるはずだということを思い出した。通してやってみたことはない(と思う)のだけど、今難しいと感じているある部分をスニーカーで移動できていた気が・・・。さがしてはいないけれど、そんな写真も残っている気がする。ホールドが欠けたりして、難しくなっていることは充分あると思うのだけど、同じ場所に今苦労していること、そしてそれ以上に自分の記憶で行方不明になっているものが相当ありそうなことに小さくショックを受けた。振り向いて笑っている写真があったような気がするんだよな・・・

 少し触った日も含めて今日で4回目。通してはまだ先になりそうだけど、失敗しながら一応最後までできた。通して最後まで、ぐるぐる周回、反対周りなど、いろいろできるようになるよう練習しよう。昔のことはさておき、少しでも上達が感じられるとやっぱり嬉しいし、帰るときも気持ちが清々しいのだ。



 普通、壁のあとわざわざ向かったりしないのだけど、紅生姜の限定トッピングに引き寄せられた。



 帰り道。青い海を見ながらゆっくりペダルをこぎ、やはりここらは恵まれているなと感じていた。そして、ここらの移動の手段には自転車がやはり最強だ、と。最近は疲れていたり、あるいはただ面倒くさくてカブでということが多いのだ。近場の移動であれば、そんなには時間かわらないのに。

朝夕だけ

2017年05月20日 | ブリヂストン号


 朝はカブで壁。デジカメ忘れてスマホで。



 この前感じた手ごたえは何だったのか?俺は自分に嘘をついたのではと真剣に考えてしまうくらいひどい出だしだった。やっているうちに少しましになってきたけれど、この前の半分くらいまでしかできなかった。悔しい。
 ただ、悔しいし残念ではあったのだけど、こちらなりの面白さをじわじわと感じたりも。しっかり練習すれば絶対にできるようになるはず。頑張ろう。

 帰宅後、午前中は畑と片付け。そして午後、もうほんとうにケツに火をつけないとまずいあれこれに取り組む。おかげでだいぶ前進したのだけど、今までの見込みがまったくもって甘いものだったことが判明し、瞬間呆然、その後しばらく気持ちが乱れた・・・

 なんにせよ、やらなきゃならないことなのだから、ペースアップしてしっかりやってしまおう。きっちりやれば大丈夫なはずなのだから。
 


 早めの夕食を済ませたあとは、クールダウン的に江の島まで走り、脱力気味に風呂に浸かったあと、外のぬるいプールから暗くなる海をしばらくぼんやりと眺めていた。

ぼんやりできず

2017年05月11日 | ブリヂストン号


 駄目かなと思っていたら発芽してくれた。嬉しい。小石まじりだけど、同じところで結構いろいろつくってたんだよな。



 発芽を確認したあと、ナガミヒナゲシをやっつけてからブリヂストン号で海まで。



 そしたらそれらしき撮影風景。



 シルエット的にそんな気もするのだけど、遠くから眺めていただけなので何の撮影だったかはわからない。多部未華子は結構好きな女優さんです。ただ、小説も面白かった“浪花少年探偵団”や映画“あやしい彼女”みたいなドスのきいた役のほうが好み。



 サンダルでペダルを漕ぎながらの帰り道。5分くらい海見ながらぼんやりのつもりだったのだけど、ついつい見入ってしまってぼんやりはできなかった、そんな早朝。

青と赤

2017年05月05日 | ブリヂストン号


 子供の頃、やはりかなり赤い海を見た記憶があるけれど・・・

 ブリヂストン号でちょっとだけぷらぷら。海で少しのんびりするかと思ったのだけど、人も車も自転車も多過ぎな感じであまり落ち着けなかった。
 まぁ皆が外に出たくなるような気持ち良い天気だったものな~

 ただ、もしかしたら落ち着かなったのは海の色のせいもあったのかもしれないな。

あともう少しの春

2017年03月30日 | ブリヂストン号


 20分くらい。できそうでできなかった課題、1回目でできた。でも2回目以降は駄目。壁の感触、以前より硬くしっかりしてる気がする。手を入れてくれたのかもしれない。



 咲いている木もあったけれど、ほとんどはまだもう少しかかりそう。ゆっくり長く楽しませてくれたらと思う。と、なんだかもうひとつ明るさを受け入れきれないのはやはり花粉のせいだろう。少し楽になってはきたけれど、全然すっきりではないから。

ご無沙汰でした

2017年03月27日 | ブリヂストン号
 と言ってもブログのことではなく、こちら。



 じゃん。久々ブリヂストン号復活。

 花粉のせいでランはきつい。マスクをしているせいでメガネがすぐに曇ってしまい走りづらい。自転車もMTBはやはり厳しい。となると、運動量を増やすには以前のように日常的な足として自転車を使うのが手っ取り早いと思い至ったが、用途的に相応しいブリヂストン号とランドナーは手荒な扱いのせいで瀕死状態。ブリヂストン号に関してはこれ以上放置しておいたらまずいと、1年以上前にばらしてしまっていた。

 そのブリヂストン号をようやく組んだ。パーツもフレームもホイールもかなりひどい状態。でもきっちり取り組もうとしたらどんどん先延ばしになりそうだし、先延ばしにしたところで僕の場合そんなしっかりした状態に復活させることはできないだろうから、勢いづいているうちにと少しきれいにしてえいやと組んでしまった。

 で、最初の乗車。これまでの自転車生活で経験したことのない強烈な歯飛び。センターとインナーでは空転ばかりでクランクが回らない。いや、回り過ぎるというべきなのか。アウターではなんとか走れるけれど、それでもスプロケットの歯によっては空転。ばらす前にはこんなことはなかったので、いったいなんなのだとうろたえたのだが、いろいろ考えて、新しいチェーンと購入当初からずっと使いっぱなしのチェーンホイールとスプロケットが嚙み合わないのだろうと見当をつけた。

 いつブリヂストン号を購入したかしっかり覚えていないのだけれど、残っている一番古い下の写真が2003年9月のもの。



 多分この1年くらい前には入手しているはずなので、少なくとも2002年から乗っていることになる。さらにこの自転車はヤフオクで落としたものなので、前の持ち主もそれなりに乗っていたはずだし、僕自身が今まで付き合ってきた自転車のなかで走行距離はおそらく一番なのだ。そう考えるとそれ以来ずっと駆動系を交換していなければもう寿命でもおかしくはないだろう。う~ん、困った。



 と取り出したのがこいつ。9速の余ったパーツでいつかツーリング車でも組もうと購入しておいたのだ。ただ現実的に今後9速の古いパーツで新車を組むのはあり得ない気もしたので、古いブリヂストン号に使うことに決めた。ちょっともったいない気もするけれど、このままでは走れないのだから仕方ない。リアディレイラーについては、これまでのものをもう少し使うことにした。見た目もひどいものだけど、機能的にはまだなんとかなりそうな気がしたので。


ちょっとがチェーン長いかもしれない

 結果、歯飛びは無事解消。ただリアの変速が今ひとつ。ブリヂストン号についていたものより、まだLeMondで使っていたもののほうがましだと思い、交換したのだけれども使用頻度の高い中速あたりが今ひとつ。ただこちらは調整がまずい気もするので、もう少しいじってみよう。あまり使わなかった23Tまでのスプロケもどこかにあるはずなので、そちらに交換すればもう少しスムーズになるかもしれない。

 今回復活にあたってキャラダイスのサドルバッグを取り付けたのは、より普段使いに特化するため。その目的のひとつがこちら。



 カブですら結局なかなか通えていないので、ブリヂストン号を組んだからといって頻繁に通えるというものでもないのだけれど、シューズなんかを入れるのにサドルバッグはちょうど良いかなと。壁ももうひと月以上振りだったかな。

 まだ調整の余地がたくさんあるブリヂストン号だけれども、乗り心地は良好。というか、僕はこういう乗り心地が好きなのだと思う。きびきび、軽い。硬すぎず疲れにくい。余計な味付けのないシンプルで等身大な乗り味。そして入手してすぐに感じたことなのだけど、前の持ち主が関西のプロショップで少し固めに組んでもらったというホイールとフレームの相性がすごくいい気がする。15年以上たってそういう感覚が残っているってすごいなと思った。

 さらにカブと比較して感じたのは、自転車はやはり自由だということ。MTBやLeMondでも走っていたわけだけど、なんか久々自転車の自由な感覚を味わった気がする。いつまで乗れるかわからないけれど、もう少しお世話になります。よろしく、ブリヂストン号。

 さて、次はランドナーばらしておくかな。。。