湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

ひとり森のなかでわけのわからない声をあげる

2010年12月26日 | MTB

写真ではとても平和でのどかな雰囲気だが・・・

 今日は夕方から呑み会。なので、午前中に3時間くらい軽くMTBで遊び、午後は部屋の片付けや掃除でもして夕方からの呑み会に備えようと思っていた。しかし1本目の山道を走り終えて2本目の山道に向かう途中に欲が出て、以前から気になっていたいくつかの山道を探索することにした。それが結局いけなかったのだろう。いや、いけなくはないか。確かに誰もいない山のなかで「あ~、畜生!」とか「が~、疲れたぁ!」と大声で叫んだりはした。そして帰宅してからは湯船で1時間もぼんやりと放心状態ではあった。でも新しいルートをいくつか開拓し、ここらの自然の奥深さを体と心の深いところで味わうことができたのだ。肉体的には本当に疲れた。でもそれ以上の充実感を味わったのだから、やっぱりいくつかの宿題を今日片付けたことは正解だったのだと思う。

 部屋の片付けや掃除はまったくできなかったけれど・・・



 1本目。久し振りに急斜面の下りも楽しんだけれども、ライザーバーだとやっぱりかなり楽に感じますね。というか、ハンドルのひどく低いポジションのときによくまぁ下れていたもんだと以前の自分にちょっと感心してしまいました。えっといつもしっかり下れていたわけではなく、前転したり自転車から放り出されたことも何度かありますが。



 1本目を終えて、はじめての道を探索。結構乗れた。でもハイカーさんのほとんど通らない山道は踏み固められていない分、消耗が激しい。。



 ちょっと気持ち悪かった。



 快適な下り。ここらから結構空腹を感じるようになる。



 途中、適当な細い道に入っていったら途中で道がなくなってしまった。ただ少し先に車が普通に走る道が見えていたのでそこまで薮漕ぎみたいなことをしたら足がひどいことになってしまった。



 未知の道。ここらから声が出はじめる。僕が思っていた以上にここらの自然は懐が広いようだ。



 そんなあとに癒された景色。でもそれも束の間だった。



 この道への入口がなかなかわからず、急勾配の坂を何度か行ったり来たり。ようやく入口をみつけたけれども、それはもちろん一見では道とはわからないような代物で・・・。MTBの倒し方がかなり投げやりになってます。ここらでちょうど走行距離は40kmくらい。獲得標高は軽く1000mを超えていた。



 いきなり飛び出した雰囲気の良い畑。

 



 行動時間約5時間半。走行?距離48.99km。獲得標高1437m(ちょっとあやしいけど)。疲れた~

 さて、出かけよう!

ひさびさ、自転車

2010年12月23日 | ランドナー

森戸海岸


山のなかへ


山頂の展望台より1、江ノ島、富士山、湘南


山頂の展望台より2、三浦半島一望、左手に房総、右手に大島


山頂の展望台より3、遠くスカイツリーと筑波山


はじめての山道をランドナーで下る


旭屋牛肉店の葉山コロッケ、揚げたて


絶品らしいちぢみほうれん草。うまかったです。


ひさびさ、自転車。