湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

6月まとめ

2012年06月30日 | 自転車生活
 自転車 478.08km
 ラン  84.76km

 レース後、少したってからぐったり疲れが出た感じ。しっかり休養をせずに行なったラン5回があまり良くなかったのかもしれない。そんなわけで、100kmいくかなと思ったランも2回分くらい足りず。疲労感抜けるまでは、自転車もランもボルダリングも無理にやろうと思わないことにしよう。心の底から気持ちが湧き出てくるまで、しっかり体も心もやすめよう。きっと、それも次なる目標に備える回復局面として大切なことなのだ。それに小さな積み重ねと同じく、一時的にパフォーマンスを低下させる回復局面が、本当に更なるパフォーマンスの向上に繋がるのか知りたい気持ちもあるし。

 「パフォーマンス・ロック・クライミング」はすっかり僕のバイブルと化している。まぁ都合良く解釈してるところも多分にありますが。


素朴な味が最近とても美味しく感じるようになってきた。

岩のあいだに降りそそぐ陽射し

2012年06月26日 | ボルダリング
 ちょっと頑張って、午後はブリヂストン号でボルダリングに。とりあえず短い時間でいいから、体に刺激を与えておきたい。

 あまり陽のあたらない岩場に、今日は気持ちの良い陽射しが降りそそいでいた。

 痛めている指の腱を気にしながらいつもの課題をこなす。違和感はあるけれども、感触は悪くない。というわけで、さらに腱を痛める原因になった課題にも今日はチャレンジしてみた。そしておっかなびっくりデッドポイントでホールドに手を伸ばしたところ、これがとてもスムーズにとれた!やった!!

 ちょうどこの課題をやっているとき、たま~に会うKさんがやってきた。そこで痛めてしまった腱について相談してみる。やっぱり完全に違和感なくなるまで我慢したほうがいいんですかね?と。するとKさん、「でも我慢できないでしょ」とあっさり言う。う~ん、確かにそうかも。だからこうやって来ちゃっているわけだし。騙し騙しやって結局長引かせちゃうんだよね~と笑いながら言っていたけれど、まぁホントそういうものなのかもしれないな。とりあえず前回ほどの違和感がないだけよしとしておこう。

 岩場にいたのは結局40分くらい。自転車にしてもランにしてもボルダリングにしてもそうなのだけれども、普段はなるべく短い時間で楽しみたい。そのかわり長く続けていく。しばらくはそんな感じでやっていくつもり。もちろんやるときは集中して。でもランのときは力抜いて。


梅雨の晴れ間の練&ポタ

2012年06月26日 | MTB


 久し振りにMTBでダート練。疲れが残っていて早い時間の出走はできず、結局9時少し前に家を出て短い坂を3本。本当はもう少し本数こなしたかったけれど、走りはじめても体の疲労感は一向に改善されなかったし、歩いている方も何人かいたので長居はやめた。MTBで往復すると、スピードの違いで結局同じ人と何度もすれ違うことになってしまって、そのたびに相手に気を遣わせてしまうのが申しわけない。

 ところで、ここ最近の疲労感の原因は決してレースとレースに向けたトレーニングのせいだけではないと思う。レース後、回復のためのいくつかの作業をおろそかにしているからだと思う。栄養補給、ストレッチなどなど。ラン中心だけれども、一応体を動かしているわけだから、レース前のようにもう少しきっちりそのあたりのことをやらないといけないと反省した。でないと、結局強くなれないわけだし。



 ダートを離れたあとは、ロードでたくさんお世話になった坂へお礼参り。青い空と空気が今日は本当に気持ち良かった!

 



 寄り道した近くの棚田。



 もうひとつ寄り道した社のある雰囲気のある田んぼ。



 畦道の横は澄んだ小川が流れている。



 久し振りに青空の下での練習&サイクリングを楽しんだ!

モチベーション?

2012年06月25日 | ラン
 ラン17回目。鎌倉プリンスあたり折り返し~駅近くのスーパー。8.62km。5'17 /km。平均心拍142。

 下の写真のものだけがモチベーションというわけでは決してなかったのだけれども、走らねばという気持ちになっていたのは事実。毎回ブログにアップしているわけではないのだけれども、それにしても久々だった二郎@藤沢。終盤はそうとうきつかった。このブログはじめた頃は一応まだ「大」とか食べていたりもしたのだけれども、もう絶対無理だな。あぁきつかった。





 ランの帰りにスーパーに寄ったのは、ヨーグルトをつくるというか増やすための牛乳がなかったから。大船ナイツでアンカーのMさんに教えてもらったミューズリーなる食べ物をさっそく注文してみたので、出来上がったヨーグルトと一緒に食べるのが楽しみだ。二郎と違って、こちらは健康的な食べ物。フルーツグラノーラみたいに砂糖が入ってないよ、みたいな話だったのです。

 走る歩道の明るさがいつもより感じられなかった夜。しっかり顔をあげて前を見なきゃと走りながら思った。復路、少しだけ歩幅を広げて走ってみた。もう少し慣れてきたらこんな感じで走れるようになるのだろうか。部活で走っていたずっと昔のことを思い出したりした。

贅肉はつきやすく、そして落ちにくい

2012年06月24日 | ラン
 ラン16回目。稲村ガ崎往復7.68km。5'36 /km。平均心拍137。

 久々にたくさん呑み、たくさん食べた翌朝。目覚めた瞬間に、ほとんど直感的に「走らなきゃ」と思う。ベッドを出て、着替えがてら体重計にのる。そして「走らなきゃ」が「絶対に走る!」にかわった。なんだかレースのあと、やたら食べたものの吸収が良くなっている気がするのだけど。今朝の時点で2kg強の体重増。まずいなぁ。

 今朝はさすがに体が重い。この前みたいな軽さは感じられない。でも走りにくいというわけでもない。

 やたらに飽食してるわけではないと思うのだけれども、食べるもの、食べる量を少し考えよう、みたいなことばかり考えながらの往路。いつもはもう少し違うことが頭のなかをぐるぐるしているのだけれども、今朝はこのまま体重が増えたらまずいといったことばかり考えてしまった。まぁ実際まずいのだけれども、そんなことばかりが頭のなかをぐるぐるしてしまうことだって結構残念だ。そういった意味では、やっぱり食べ過ぎ、体重増え過ぎはまずいのだ。

 復路は由比ガ浜あたりからようやくもう少し違うことがぐるぐるしだした。

 ゴールはいつも通り近くのお寺。そして今朝は短いウォーキング。とりあえず走って良かった。

 尚、タイトルは村上春樹が通っているスポーツクラブのロッカールームに張ってあるという標語(?)。正確かはわからないけれど、確かこんな内容のものだったと思う。

 頑張れ、自分!

久々、自転車の仲間たちと大船の夜

2012年06月23日 | 日常生活


 たくさん呑み、たくさん食べ、たくさん話して、たくさん笑った。楽しい夜でした!

 いつも絶妙なタイミングで声をかけてくれるJoeさん、幹事ありがとうございました!

 1軒目は行ってみたいと思っていたディープな焼き鳥屋さん。そして2軒目はいつもの呑み放題のあるお店。そして3軒目はラーメン。実は今夜は絶対にラーメンは食べないと決めていたのだけれども、1軒目でアンカーのMさんが呑んだあとのラーメンについて話すのを聞いて、すでに結構アルコールが入っていたこともあり心に火がつきました。そのあとしばらくは頭のなかは「ラーメン、ラーメン、ラーメン・・・」。普段別に食べるの早いわけじゃないんですけど、最後のラーメンに関しては誰よりも早くスープまで完食してました。

 2軒目のお店では、seiyaさんのipadで王滝の動画鑑賞会。やっぱり今年もエントリーするかな~ 

 それから2軒目のお店では、BABUさんにその素晴らしい手技で悦楽の世界に導いてもらいました。「yuzitoさん、スペシャルなマッサージあるよ」とは言われなかったけれども、いつの間にか酔っ払って倒れている僕の足をほぐしてくれていて、それがホント気持ち良くてびっくり。その後肩やら腕やら首やらまでお願いしてしまったのだけれども、とにかく涎が流れるくらいに、そしてあやしい声が漏れ出るくらいに気持ち良かったです。ありがとうございました!

 ところで、よがる僕の写真は誰が撮ってくれていたのでしょうか?自分のカメラに他にも何枚か自分の写真があって、帰って結構びっくりだったんですが。

 ラーメン屋に向かう頃には、この人の今現在の意識は?と思われる方が何人か・・・。皆、無事に家に帰ることができたのでしょうか?



 皆さん、楽しい夜をありがとうございました!

ほぐれた?

2012年06月22日 | ラン
 ラン15回目。七里ガ浜往復10.24km。5'39 /km。平均心拍136。

 どうするかなぁと少し迷いつつ夜ラン。レース後あまりに走りがぎこちないので今日は体をほぐすように本当にゆるめて走ろうと走りはじめた。すると思いのほか体が軽い。走りもなんだかスムーズだ。

 というわけで、稲村ガ崎を越えてもそのまま走り続け七里ガ浜で折り返す。ペースは多分ほとんど一定。呼吸もつらくない。帰りきつくなるかなとちょっと不安だったりもしたのだけれども、復路もたんたんと走れた。走りのぎこちなさはレースの疲労のせいだったのだろうか?なんにせよ、頭はともかくとして、体はだいぶほぐれたようだ。

 走りながら頭のなかではいろいろなことがぐるぐるしているのだけれども、そういうのがちょっと整う。落ち着く。そして僕はそういうのを求めているのだから、あまり欲を出すのはどうかと思ったりもした。まずは自転車。その自転車にしてもロードとMTBがある。そしてボルダリングにラン。すべてを楽しむことはできると思うけれど、すべてに力を入れるのは無理。そんなことも思いつつ、結局ぐるぐる。ホントにちょっとは整っているのかって感じだけれども、ぐるぐるしながらもやっぱり少しは落ち着く。

 がんばろう!楽しもう!

ばらばらな感じ

2012年06月21日 | ラン
 ラン14回目。稲村ガ崎往復7.74km。5'42 /km。平均心拍144。

 せっかく早起きしたしということで朝ラン。だいぶ走ることに体が慣れてきたような気がしてたのだけれども、昨日も今日もなんだか走りがぎこちない。とくに今朝はばらばらな感じ。すっかり元に戻ってしまった感じ。なんでだ~

 でもゆっくりだろうと、短い時間だろうと、しっかり続けていればそのうちちゃんと体は適応してくれるはず。こうやって走っていると、もっと速く走れるようになりたいとか、山も走ってみたいとかいろいろと欲も出てくるのだけれども、焦らずゆっくり体を慣らしていこう。

べとべと夕ラン

2012年06月20日 | ラン
 ラン13回目。稲村ガ崎往復7.70km。5'52 /km。平均心拍133。

 岩場から帰宅後、潮風でべとべとの車を簡単に洗車したのち、今度は自分の足で走りに行く。洗車しながらこいうのを午前中にやるべきだったんだよと思う。

 台風は去ったのに海岸線はまだ潮気でべとべと。気持ち悪い。ただ走りながら首を左に向けると、傾きはじめた太陽の光が雲間を通して対岸の材木座・逗子マリーナ方面を神々しく照らしてとてもきれいだったりもした。稲村ガ崎公園からは、頂上付近はちょっと雲がかかっていたけれども、富士山のシルエットがしっかり見えた。

 昨夜の台風はやはり結構ひどかったようで、海岸線の歩道のアスファルトが一部剥ぎ取られて、少し離れた場所に転がっていたりした。由比ガ浜では、漁船を歩道に避難させていたようでちょっと走りにくかったけれど、まぁこれは仕方ないですよね。

 帰り滑川の交差点で、何人かの若者が空に向かって熱心に携帯を構えていた。なにがどうしたのか?と思って振り返って空を見上げたら、西の空の夕焼けがびっくりするくらいにきれいだった。雲が西日を受けて赤紫に輝いていた。久し振りにこんなにきれいな夕焼けを見たような気がした。ランのときもやっぱりデジカメ欲しいなと思った。

 走りのほうは、いまひとつな感じ。本当は距離伸ばして七里ガ浜まで走ろうと思っていたのだけれども、べとべとした湿気もちょっと嫌だったし、そんなに無理する必要もない気がしたので稲村ガ崎で折り返した。こちらも焦らず、ゆっくり行こう。

時間かかりそうだ

2012年06月20日 | ボルダリング
 休み。練習的なことからはしばらく遠ざかるつもりだけれども、だからといってあまりだらだらしたくはないと思っていた。でも午前中はどうしようもないくらいだらだら過ごす。ほんと、いったい何をしていたのだ。パンは焼いたけれど、それはホームベーカリーが焼いただけだし。

 午後になってもしばらくだらだらで、さすがにこのまま1日が終わったら絶対に後悔すると思い14時半頃家を出て久々ボルダリングをしにいく。たいした昼食はとっていなかったので、ここ半年くらいのあいだに岩場の近くにできた2軒の二郎系のお店のうちの1軒で小野菜増し大蒜を食べたのだけれども、「う~む」といったお味。このお店、実は2回目なのだけれども、前回は普通に食べたんだけどなぁ。味が変わったのか、それとも僕の味覚が変わったのか。今度本家で検証せねば。ところで、ラーメンの写真は撮ったのだけれども、これがひどいピンボケでびっくり。この手のラーメンをしばらく控えているあいだに、写真もまともにとれなくなったみたいです。



 なんだかんだ言いつつ、スープ以外はしっかり完食して久々の岩場へ。ただアップがわりの一発目の優しい課題で、痛めていた左の第4・5指にやはり違和感。1ヶ月以上もボルダリング控えていたので、さすがにもう大丈夫だろうと思ったのだけれどもそんなに甘くはないようだ。あ~ぁ、これはちょっと時間かかりそうだな~。残念だ~



 腱の様子を見ながら軽くのぼるのであれば、本当はジムに通ったほうがいいのだとも思う。優しいグレードにはそれなりの指を痛めにくいホールドが使ってあるわけだから。ただ自分にとってちょっと難しいような課題にチャレンジできないのに、お金を払ってジムに行くのはなんかもったいない。

 結局、なるべく指に優しいホールドを使いながら課題ともいえないような感じでトラバースを何度かしたのだけれども、しばらくはこんな感じでやっていくしかないんだろうなぁ。ま、こういうのはこういうので必要な練習だろうから、焦らずやっていってみよう。



 帰りはいつもの公園に寄って、チョークのついた手を洗い、一応プロテイン。久し振りなランドナーの乗り心地がとても懐かしく、そして良かった。乗りながら、南会津のツーリングを思い出した。