お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?




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●BRM521 青葉スーパー伊豆300 参加41人 完走37人 DNF4人
◆コース  湘南平~川奈いるか浜公園~あいあい岬~出逢い崎~箱根峠~箱根旧街道~湘南平
◆距離 311.84キロ
◆時間 17時間33分
◆グロス平均速度 17.54キロ 
◆獲得標高 6136メートル
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 5月21日、初の西伊豆に挑戦してきた。神奈川・平塚の湘南平をスタートし、伊豆半島を時計回りに1周した後、三島から真っ暗な箱根を上って旧街道をダウンヒルし、湘南平へ戻ってくるというスーパーコース「BRM521青葉ブルベ伊豆300」に参加した。6年ぶりの300キロだったが、過酷なアップダウンが続き、鉄道がなくてリタイアもできず走り続けるしかない西伊豆を、果たして無事に走り切れたのか。

 「厳しいコースです。自信の無い方はエントリーを控えて下さい。また下田以降はエスケープポイントがありません。リタイアとなった場合も交通機関がありませんので、自力で帰って頂く必要があります。それらをご理解の上でエントリーなさって下さい」と、VCR青葉公式サイトのコースガイドには脅し文句があった。う~ん、自信はないけど一度は走ってみたいんだなぁ、西伊豆。

 過去に西伊豆は一度走ったことはあるのだが、その時は下賀茂から蛇石峠を抜けるコース。さらに土肥から内陸へ入り、土肥峠を越えて三島へ向かったので西伊豆はほとんど走っていない。機会があれば、ちゃんと1周したかったこともあり、脅し文句に負けず、ドキドキしながらもエントリー。スタッフのKさんによると、蛇石峠経由に比べ獲得標高が1000メートルほど高くなるようだ。

 このブルベには通過チェックのPC(コントロール・ポイント)に趣向が凝らしてあった。通常であればコンビニのレシートが通過チェックに使われるのだが、今回のPC1から3までは風景とブルベカードを一緒に撮った写真をメールで送ることが通過チェックとなる。ブリーフィングでは電波状態により送れないケースもあるので、ゴール後のチェックでもいいとされたが、電源が切れ確認できなかったらアウトとなるらしい。この趣向は面白そうだが、補給のためにPC以外でストップする必要が出てくる。西伊豆に入ると数十キロにわたってコンビニがない区間もあり、事前にどこで補給ストップするかを決めておかなくてはならず、生きて帰るためには慎重な事前準備が必要だ。

 エントリーした時はスタート地点は平塚市内としか記述されておらず、駅の近くかなと予想していたら、なんと湘南平になった。箱根を上った後に「頂上ゴール」なんてネタはいらないんだけどなぁ…。おまけに車を下に置き、集合場所まで上らなくちゃいけないのかと思うとうんざりしたが、直前になって上の大駐車場を使用しても構わないことがアナウンスされ、とりあえずひと安心した。


午前5時23分、スタート地点の湘南平



午前5時28分、いつもに比べると参加者は少ない


 当日は午前3時過ぎに起床。車で向かったが、やはり自走で上っているブルベライダーを見かけた。えらい!

 募集は65人だったが珍しく満員とはならず、エントリーは54人(実際にスタートしたのは41人)。しかし、コースがコースだけに全員がブルベの精鋭に違いない。

 天候は晴れで、雨予報はない。昼間には気温が上がりそうだが、早朝はひんやりとする。半袖ジャージーにレーパン、そしてアームウオーマーを付けてスタートした。サドルバッグやバックポケットには夜の箱根からの下りなどを考え、長袖ジャージー、長袖インナー、レッグウオーマー、モンベルの超軽量ウインドブレーカーを入れた。また緊急時に備え、スニッカーズ2本、クリームパンも滑り込ませた。

 10年5月の青葉400キロ以来、6年ぶりの300キロ。不安と緊張があったが、走り出すとそんな事は忘れた。

 まずは68・4キロ地点のPC1、川奈・いるか浜公園を目指す。

 ほぼ先頭でスタートしトレインに付いていたのだが、湯河原の先の伊豆山の上りや、写真ストップしている間にごぼう抜きされ、熱海から先はほぼ一人旅となった。


午前7時26分、お宮の松



午前7時43分、熱海の先。なぜかここでいつも止まりたくなっちゃう



午前8時22分、道の駅伊東マリンタウン



午前8時23分、伊東付近


 網代の先にある57キロ付近のコンビニで予定通り軽く補給。

 熱海から先はあまり信号もなく、ほぼ平たん。海岸線を伊豆多賀、網代、宇佐美と過ぎ、伊東の先からは国道135号に別れを告げて海沿いの道を気持ち良く走り、あっという間に川奈・いるか浜公園。ここまでのグロス平均時速は20キロを超え、冗談ではなくあっさりとここまできた。

【PC1 68・4キロ 川奈・いるか浜公園】午前8時40分(貯金1時間52分)


午前8時40分、川奈・いるか浜公園


 公園はブルベライダーで大盛況。「どうやるんだっけ」「時間かかるなぁ」「あ、送れない」。みんなスマホや携帯を見つめぶつぶつ言いながらながら、必死の作業。普段のブルベでは見られない光景だ。

 いるか浜公園からは急坂を一気に上った後、里山を走る感じの道が続き、伊豆高原付近で再び国道135号に出る。このコースはいつも渋滞し上りも延々と続く国道が回避でき、ぐらんぱる公園の少し先の下りに入った城ヶ崎入口の信号にでるので獲得標高も車も少なく、好きな道だ。


午前10時19分、河津


 伊豆高原を豪快に大川まで下り、あとは北川、熱川、白田温泉、稲取、河津と町が来るたびにアップダウンを繰り返す。だが、この坂は距離も短くたいしたことはない。そして白浜海岸の坂を上って下った先は下田。

 この東伊豆の高速区間でできるだけ貯金を稼ぐ必要があるのだが、滅多に来れない所へ来るとストップしたくなるのが人情。道の駅開国下田みなとでトイレと写真ストップ。しばしの間の~んびり。天気も良くて気持ちいい。


午前11時8分、道の駅開国下田みなと



午前11時8分、坂本龍馬像


 下田ではちょうど「黒船まつり」(5月20~22日)の真っ最中。駅前はすごい人で、パレードにでも巻きこまれたらやばいなと思ったが、すんなり通ることができた。後で調べると、パレードは午前11時半スタートで、駅前も通る予定になっていた。実はここを通過したのが11時12分。危なかった。


午前11時12分、下田駅前



午前11時26分、南伊豆町へ入る


 緩やかな上りの国道をそのまま進むが、下賀茂方面への分岐で国道を離れ、直進して県道16号へ。すぐ右手に約30キロ先の松崎までの最終コンビニがあるが、101キロ地点の稲取のコンビニで補給は済ませており、ボトルもダブルだったこともありスルーした。


午前11時31分、この分岐を初めて直進する


 ここから先は未知の世界。過去2度のブルベで下賀茂方面へ行ったことがあり、一度はそこから蛇石峠を越えて松崎から西伊豆を走り、土肥から内陸へ行って土肥峠を越えて三島へ向かった。7年前のこの時は青葉ブルベ「座間600」でこの後、裾野~本栖湖~野辺山~十石峠~志賀坂峠~秩父~山伏峠と走る600キロのコースを完走したのだが、伊豆半島は南伊豆と土肥から先を走れず、正確には1周できていない。この事がずっと心残りだったのだが、個人のツーリングで簡単に西伊豆は走れない。今回のブルベはいいチャンスだった。


午前11時34分、弓ヶ浜大橋


 弓ヶ浜大橋を渡り、いよいよ南伊豆へ入る。スタッフによると蛇石峠を走るコースと比べると、松崎までは獲得標高が1000メートルほど違うらしい。やっぱりきついのか…。


午前11時50分、石廊崎付近


 最初は海岸沿いを走るほぼ平たんな道で、小さな港をいくつか通り過ぎていく。やがて石廊崎灯台への分岐を過ぎるとアップダウンが始まり、少しきつい坂を上っていると左手の広場に反射ベストの自転車乗りが数人いるのが目に飛び込んできた。ということはここがあいあい岬か。誰もいなかったら通り過ぎていたかも。

【PC2 138・1キロ あいあい岬】午後0時8分(貯金2時間56分)


午後0時8分、あいあい岬


 ここまで来てもグロス時速20キロを大きく超えており、快調そのもの。南伊豆に入ってからは車の通行量も少なく、信号もほとんどなくて快適なライドが続いている。ただ後のことを考えると3時間以上は貯金が欲しかったところだ。そして、ここからがこのブルベの本番。「あいあい岬折り返しの300キロだったら楽に15時間が切れるなぁ」なんて思っても仕方ないのだ。

 お昼どきなのでさすがに空腹感を覚え、サドルバックからクリームパンを出して2つ食べたのだが、口の中が乾いていたせいかノドに詰まりそうになった。年も年なんで気をつけないと…。

 売店にいた女性に「頑張って」と声援を受け、スタート。この女性はドライブできていたカップルに名所の説明などをしていた。時間があれば聞きたかったな。ソフトクリームも美味しそうだった。


午後0時15分、あいあい岬売店


 アップダウンを繰り返して差田交差点から国道136号に入る。いよいよマーガレットラインだ。軽く上って妻良港まで下りきったところから本格的な上りが始まる。峠道ではないので直線的に上る、精神的にはきつい坂。「峠でもないのになんでこんなに上るのかなぁ」なんてため息をつきながら上っていると、それを察したかのように道はやがてクネクネとした峠道になってきたので思わず笑いが出た。最初のピークまでは3キロほどの登坂だったろうか。その後は「下って上って上って、下って上って上って上って」という感じ。結局は海べりの海抜数メートルの石部交差点に向かって一度ズド~ンと下りきるのだが、上った距離の方が長いような気がして何となく損した気分だった。


午後1時11分、マーガレットライン


 この上りで最後のピークへ向かう途中で気になる「目」の看板があった。

 最初は草むらに隠れており「自転車で上ってないと見えないな」と思っていたのだが、その後は「あと○キロ」と○の数字を更新しながら目立つ位置に何本か立てられていた。また、「アジア雑貨」とあるところはずっと「ネパールカレー」と書かれており、看板の「にらみつける目」とともにどんな店なんだろうと気になっていた。


午後1時15分、「目」の看板


 その店はなんとピークにあった。看板は結果的に我々自転車乗りにピークまでの距離を丁寧に教えてくれていたのだ。山側にあり、立派な店構えで海側には展望台もあったが、ここで時間をロスしたくなかったのでそのまま下り降りた。お客さんも結構入っている様子だったので、次回(があれば、だが)はここでカレーを補給しようかな。


午後1時21分、ピークにあったカレーの店


 下りきった石部交差点は二十数キロぶりの信号。これに幸か不幸か引っかかる。平たん区間は一瞬で、信号の先はすぐ上り。一気に行かせてほしかった。


午後1時36分、雲見大橋



午後1時37分、夫婦岩?



午後2時14分、道はまた上って行く


 このあたりからひと山越えて、平たんな松崎までは「富士見彫刻ライン」、というのを後で知った。道路沿いに彫刻が次々と現れるのでびっくりした。なんでここにこんなものがあるんだろう? と不思議に思いながらも、シャッターを押せるタイミングがなかった。調べて見ると、地元の学生や彫刻家のグループが作成したもので、全部で21体あるそうだ。写真に収められなくて、残念。

 松崎で少し足を休めた後は、再び堂ヶ島温泉へ向かって上りが始まる。新安良里トンネルでいったんピークになり宇久須まで下った、約185キロとなるセブンイレブンで補給した。天気は良く日差しもあるが、風はやや冷たい。そのため、ボトルの水の消費量もそれほど多くなく、予定通りのコンビニ補給で足りている。

 宇久須からは恋人岬までが上りで、そこから土肥までが下り。7年前の「座間600」ではここから内陸へ入ったため、この先も未知の世界だ。


午後3時9分、恋人岬



午後3時21分、土肥に入る


 土肥を過ぎるとすぐに「土肥金山」。娘たちが小さいころ、家族で西伊豆の民宿に泊まって海水浴を楽しみ、金山にも行った記憶がある。長女は覚えていなかったが、次女は「金箔のところ? 金のなんか買ってもらったから覚えてる」。現金な記憶だ。


午後3時26分、土肥金山


 しかし、そんな所へ自転車で来る日がこようとは。人生、何が起きるか分からんね。

 実は、その時は伊豆をもちろん車で横断し、川奈のいるか浜でも泳いだ。なんという巡り合わせだ。

 土肥からも長い長い上りをインナーローで辛抱強く上り続た後、戸田へ転がり落ち、すぐにまた上りが始まる。西伊豆の容赦ないアップダウン。下ったと思ったら、すぐに上り。足を休めるヒマもない。


午後3時30分、旅人岬



午後4時30分、夕映えの丘


 出逢い岬へ向かう上りの途中で200キロ。経過時間はほぼ10時間と、何とかグロス時速20キロを維持しているが、この先で落ち込んでくることは間違いない。貯金を4時間台にして箱根へ向かうことができれば、15~16時間台で完走できそうなのだが…。

【PC3 211・8キロ 出逢い岬】午後4時37分(貯金3時間27分)


午後4時37分、出逢い岬



午後4時46分、出逢い岬


 出逢い岬には2~3人のブルベライダーがいた。眺めも良かったので少しまったり。貯金は残念ながら4時間台までもっていけず、3時間半程度。だが、これを維持すれば16時間台のゴールだ。

 出逢い岬で上りは終わりかと思ったが、目の前には急坂が待っていた。

 そして下った後はまたきつい上り。この先もこの繰り返しなのだろうか。峠は予習して何キロの上りか分かるが、アップダウンは予習してもよく分からない。次のPCまで40キロ。貯金は3時間を切るかもしれない。

 西伊豆と言えば、夕日。しかし、太陽はまだ上の方にいる。遠方は雲がかかり富士山もまったく見えない。残念…。


午後5時2分、夕日にはまだ早い


 ようやくピークにたどり着き、大瀬崎へ向かって下るが、寒さを感じたので途中の富士見展望台でストップ。アームウオーマーとレッグウオーマーを付ける。


午後5時24分、富士見展望台。富士山は見えず(T_T)


 北伊豆の海岸線の道は期待をうれしい意味で裏切ってくれた。アップダウンを覚悟していたが、海沿いの平たんな道がどこまでも続いてくれた。だが、時速25~7キロぐらいしか出ないので、地元らしき自転車乗りのトレインや、ブルベライダーにぶち抜かれた。


午後5時38分、北伊豆は平たん


 ハンガーノック気味になってきたので、乗りながらスニッカーズをパクつく。非常食を持ってきて良かった。コンビニ不毛地帯で、水分補給は自販機でできるが、食べ物は手に入らないからね。

 237キロ付近の三津のセブンイレブンで最後の補給。14キロ先に最後のPCがあるが、ローソンなのでnanaco派としてはセブンがありがたい。


午後6時4分、三津のセブンで休憩


 そこで先ほど抜かれたトレインにいた女性に声をかけられた。

 反射ベストを着ていたのでブルベと分かったのだろう。

 「今日は何キロですか?」
 「300キロですね」
 「あと何キロ?」
 「65キロぐらいです」
 「じゃあ、もう完走ですね」
 「いや、これから箱根上りますから」
 「わあぁ、上りたくない」
 
 うん、僕も上りたくないんです。

 口野放水路で伊豆1周の旅は終わり。三島を目指す。そしてラスボスの箱根だ。


午後6時24分、口野放水路


 夕闇が漂い始めた国道136号をぶっ飛ばし、南二日町ICから国道1号へ。あとは1本道だ。

 ところが2キロぐらい走っても、セブンはあったがローソンがない。おかしい。見逃したか。いや、ローソンを見逃すはずがない。ストップしてスマホで現在位置を確認すると、沼津方面に向かっていた。逆だ。「国道1号は間違えようがない」と暗くなってもヘルメットライトは付けず、キューシートも見なかった。国道1号手前で一番左の車線が左折専用車線となり、信号が青だったので勢いよくそのまま何も考えず左折してしまった。右折なのにねぇ。

 前回の笹子200に続くミスコース。あ~あ、約5キロ弱、20分程度のロスだ。

 引き返して南二日町ICまで戻ってくると、左手に見覚えのある「ノジマ」があった。1度だけだがこちら側から数年前に上ったときに休憩した所。ああ、この方向で間違いない。それにしてもPCがなかったら沼津まで行ってたな、きっと。

【PC4 251・0キロ ローソンニュー箱根店】午後7時30分(貯金3時間14分)

 最終PCで3時間半ほどある貯金が、3時間14分。ぎりぎり16時間台か。

 トマトジュースを飲み、トイレを済ませ、真っ暗な国道1号を上り始める。

 最初は傾斜も緩く、余裕を持って上ることができた。箱根峠まで14キロ。一気に上るつもりは全くなく、刻む作戦だ。さて、何キロごとに休もうか。3キロじゃ短いな。せめて5キロか、ということで5キロほど上ったところで最初の休憩。振り向くと三島の町の夜景が綺麗に見える。ここで歩道に座り込み、しばらく休憩。




午後8時1分、箱根へ上る途中で夜景を見ながら休憩


 しかし、緩いと思っていた序盤で登坂車線が出てきた時は驚いた。上ったのが何年も前のことで、苦しかったことしか覚えておらず、コースについての記憶はまったくなかったのだ。

 その後も10キロ付近で休憩し、写真ストップは2度ほど。しかし、これだけ休んでいても、誰にも抜かれない。もしかして最後尾なのかと心配になった。だが、「乾杯」を大声で気持ち良く歌っているときに2人に抜かれ(ちょっと恥ずかしい…)、その後も何人かに抜かれたので最後尾ではないことが分かったが、最後尾に近づいていることは確かになった。

 上りの途中にバイパスができているという話をブリーフィングで聞いていた。信号があって、直進すればいいと言っていたのでここかな? 標識には「自転車は車の少ない旧道へ」とあったが、夜で車も少ないしバイパスへ直進した。


午後8時28分、バイパスとの分岐


 ピーク前の数キロは再び登坂車線が現れ、きつい上りとなった。歯を食いしばって上っているのだが、あっさり抜かれちゃうとショックだなぁ。みんな速いね。


午後8時33分、また夜景を見ながら休憩(^_^;


 ピーク手前の駐車場でトイレを済ませ、長袖インナーに着替えたりした後、箱根峠に午後9時23分に到着。14キロの登坂に2時間近くかかっている。前回の登坂では足付きなしで上り切ったので足がつったが、今回は休憩をたっぷりとったので足は大丈夫だ。しかし、貯金を1時間ほど食いつぶし、ゴールは17時間台まで落ち込んだ。


午後9時23分、箱根峠


 やっとラスボスをやっつけた。しかし、上りはこれで終わりではない。まだ湘南平が残っている。

 いや、その前に真っ暗な箱根旧街道の下りが待っている。ホントにスーパーなコースだよ。

 最初は1人で下っていたが、やがて前のライダーに追いつき、後ろからも3人に追いつかれ、結局5人でのダウンヒルとなった。スピードはそれほど出ていないのだが、誰も飛び出さない。先頭のライダーのゆっくりペースに合わせ、みんな慎重に下っている。ライトもこれだけいると明るいし、安心なこともあったのだろう。後方から車が来ないこともあって、5人がひとかたまりになって無事に三枚橋まで下った。「お疲れさまでした」「いやぁ、緊張しましたね」。信号待ちでほっとして思わず語り合った。何度も下っていてルートが分かるからまだいいが、初めてだったらこの急坂は下れないだろうね。

 ここからの平たん区間は、旧街道で一緒になったスタッフのMさんの鬼引きが始まった。すぐに1人がちぎれた。必死に付いていくが、ちぎれ気味になり信号ストップで追いつくことを何度か繰り返した後、つくことをあきらめた。巡航時速35キロじゃ無理無理。

 さて、いよいよ最後の湘南平。普段なら当然一気に上るところだが、さすがにその足は残っていなかった。ただ、直上りの途中で足付きすると漕ぎ出せなくなるので、直上りが終わってやや平たんになるところまで命懸けで頑張り、駐車場でひと休み。息を整え、再び漕ぎ出す。残りはそんなにきつくないのだが、頂上ゴールまでの1・6キロを17分ほどかかったようだ。いや、疲れた。

【ゴール 305・6キロ 湘南平】午後11時33分(貯金2時間27分)


午後11時33分、真っ暗な湘南平へゴール


 6年ぶりの300キロ完走。タイムは17時間33分。グロス平均時速は17・54キロ。走った距離はミスコース含め311・84キロ。ケツはすり切れる寸前だった。

 天気に恵まれたこともあり、過酷といわれる西伊豆も気持ちよく走ることができた。もう少しスピードが速ければ「金目鯛」という看板に引かれて食事でもという気になるのだが、上りは亀の歩みなのそうもいかない。終わって見れば2時間以上の貯金があり、時間いっぱいを使えばいいのだが、トラブルがあった時のことを思うと少しでもゴールに近づいておきたい。それに、競争じゃないけど、やはり負けず嫌いなところがちょっぴりあるので、ね。

 それにしても伊豆1周の後の箱根はさすがにきつい。持病の腰痛が出なくて良かった。

 トップは何と12時間30分。15時間以内も3人いる。どうやったらそんな時間で帰れるのだろう。宇宙人に違いない。

 さて300キロを完走。次は400キロか。ん?

 このライド刺激されてまたスーパーなコースにエントリーしちゃった(^_^;

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 開成のあじさい祭り。のどかでいいね。

 開成は神奈川ブルベの富士山1周のスタート地点。それが縁で2度ほど行ったのだが、渋沢丘陵を越えて行くコースは適度なアップダウンで、遠回りで往復すると100キロ超えとなるので位置的にはいい感じ。先には足柄峠もあるしね。お気に入りの場所になった。

 この日は行きは震生湖経由。帰りは最近見つけた南足柄から小田原へ抜ける広域農道を走って帰った。出だしで10%が続くが、車もいなくて気持ちのいい道ッスよ(^o^)






























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 今日は鎌倉山を遠回り往復の60キロ。これで今月の走行距離が1021キロとなり、今年初めての月間1000キロ超え。300キロブルベのおかげですな。











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年月日目的地コメント平均時速(グロス)距離
◆ツーリング◆
16/5/16神奈川の激坂湘南平、大雄山、チェックメイトの激坂アタック(16km/h)141.8km
16/4/10鶴鶴鶴200山岳スーパーコースを勝手にブルベ。12時間5分(17km/h)212.0km
16/2/1曽我梅林梅祭り準備中。満開はまだ先(18.6km/h)126.4km
16/2/16談合坂ブルベ鶴鶴鶴200の試走。旧甲州街道へ(17.7km/h)121.0km
16/1/10渋沢丘陵2016年初ライドで富士山ばぁ~ん!(18.6km/h)126.4km


◆ブルベ◆
16/5/21伊豆300西伊豆初挑戦。17時間33分。24/38(17.0km/h)311.4km
16/3/27笹子200坂てんこ盛り。通過チェックは笹子餅。11時間7分。25/53(17.0km/h)203.1km
16/2/7熱海200雪の宮ケ瀬から梅咲く熱海へ。10時間24分。15/84(19.0km/h)201.4km


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年月日目的地コメント平均時速(グロス)距離
◆ツーリング◆
15/12/23宮ケ瀬クリスマスイベントも昼間はがら~ん(16.2km/h)68.3km
15/11~12箱根駅伝コース大手町~箱根往復全区間を走る  
15/9/14多摩湖久々に。多摩モノレールの下を走る(17.9km/h)123.4km

◆ブルベ◆
15/10/18山中湖20018%の明神峠に撃沈 三国峠は歩く。11時間22分。56/76 202.4km


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青葉ブルベ伊豆300まもなくスタート。湘南平をスタートして伊豆を一周し、箱根を上って帰ります。 pic.twitter.com/blFPDDLffm


南伊豆あいあい岬通過。あと160キロ pic.twitter.com/ock0TGCcbB

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 まずは湘南平。来週のブルベのスタート地点^ ^



 そして小田原から南足柄へ抜ける広域農道から、お初の大雄山最乗寺。最後までは乗れないけど、たった2キロ強がきつい。


大雄山最乗寺



なにげに10%が現れる小田原~南足柄の広域農道


 最後は松田のチェックメイトカンツリー。10%以上の坂が5キロ弱続く。ここもきつかったが、眺めはいいね。娘によると夜景スポットらしい。


ゴルフ場入口の先に絶景があった


 向こう側へおりたけど、下るのがイヤになるほどのむちゃくちゃな坂。一生上らなくていい坂の一つだね。上ってる人がいましたが…。下りきった先はブルベでお馴染みの河南沢の交差点だった。

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さすがわがマリノス。QR発券専用レーンがある。当然、待ち時間なし。
ピッとしてペーパーレスで入場。会場内での確認はスマホの画面を見せるように、今年から変わったそうだ。
ファジアーノ岡山のホーム、シティライト・スタジアムでも1カ所だが専用の発券所があり、待ったことはない。

横浜FCは見習うように(^_^;
pic.twitter.com/mahWNKRtNG








今日はマリノス戦今季初観戦。相手は甲府。さあ連敗脱出だ! pic.twitter.com/ET6gPr0et9








先制はマリノス。俊輔の右サイドからのFKを中町が狙いすましたヘッド!

ところが、中沢のクリアを拾われてカウンターを受け、最初のシュートは飯倉のスーパーセーブでしのいだが、こぼれ球を拾われ、折り返しを19歳の初先発初出場の熊谷に決められ、同点に追いつかれた。中沢がマークしきれなかった。

しかし! 学! 前半終了直前、勝ち越しゴール!

失点直後に遠藤とサイドを変え、右サイドから突破してシュート。これは相手GKにはじかれたが、直後のCKからこぼれ球をジャンピングボレーで決めた!
pic.twitter.com/VT6ICifUR5








後半に入ってもファビオ、遠藤、学が決定機。いい形で試合は進むが、ここで決められなかったことが大きく響いた。なんと中町がクリアを空振り。これを決められてまた同点に追いつかれた。その後も甲府ペースが続き、いつ点が入ってもおかしくない展開が続く。ようやくロスタイムになってボールが持てるようになり、勇蔵を入れてパワープレーの猛攻。連続してのCKで攻め立てるが、ゴールは割れず。

追いつかれてのドロー。負けた気分だよ(T_T)

観客は1万8021人。ちょっと少ないねぇ。3連敗したからかな…。
pic.twitter.com/49z1UhCo2V










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今季初の日産スタジアム。BD-1でやってきたよ。今日は横浜FC-ファジアーノ岡山戦。ファジのアウェー観戦は一昨年の国立での東京V戦以来。 pic.twitter.com/AkAFnKyQti








QRコード発券に長蛇の列。信じられん。キックオフに間に合いそうにない。「機械が不調で一気に混んだ」という説明だったが、頼むよ、横浜FC… 。
pic.twitter.com/879wKTK71Z








キックオフ後にやっと入れたが、なんと食べ物売り切れ 。売店のおやじさんによると「こんなに入るとは思わなかった」だってさ。「え~なんかないの?」と聞くと「カップ麺ならあるよ」。生ビール700円と合わせて1000円。Cスタなら生ビール520円。大都会はたけぇな。pic.twitter.com/0q7Ly8a3ZO








横浜FC恐るべし。
ゴール裏開放せず。大型ビジョンもアウェー側から見える方は使用せず。当然、屋根下モニターも使用せず。
キックオフ後に入ったのでスコアもメンバーも分からん。
ファジアーノは見ればわかるけどね。

ただ、時間が分からないのは困った。

pic.twitter.com/X2kuq5oNeA








メインスタンドはほぼ満員。
ってさあ、空けてるところ多過ぎ。
もう日産でやらなくていいよ。
この日の観客は5561人。1階席を満員にする気はないのかねぇ。
毎試合1万人の動員目指して努力している我がファジアーノ。ここで負けるわけにはいかんぜよ。pic.twitter.com/ut7Ubf4l7x








豊川のクロスに赤嶺!
ファジアーノ先制!! pic.twitter.com/g5VCQaMLqQ



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豊川も決めてファジアーノ快勝(^○^)

勝ったから、横浜FCの不手際は許してあげようね。
公式サイトでも謝罪しているしね。
pic.twitter.com/pgJ4i8H4Z7










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今年初めてヤビツ峠。最後頑張って何とか60分切り(^^) pic.twitter.com/g0iIOOLG8V




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終盤の怒とうの猛攻も枠にいってないねぇ。この敗戦は痛いが、オシの復帰が嬉しい。でも試合開始ギリギリに着いて、ファジフーズでどんどん焼きをゲットできなかったのは悲しい。地方紙のJ2の記事をまとめて読みたいもんだ。 pic.twitter.com/0Zu8iBgmYH




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 獲得標高3000メートル超えの山岳スーパーコースに4月10日、単独でアタックしてきた。

 コースは東京・町田市の鶴川をスタートし、奥多摩湖から鶴峠へ向かい、旧甲州街道から富士みちを走り、雛鶴峠を越え、最後は丹沢の林道や吊り橋を通って鶴川へ帰るというもの。これはヴェロランドヌールクラブ青葉主催のブルベ、BRM306「鶴鶴鶴200」として開催されたコースで、実はエントリーしていたのだが、前日の雨予報に負けてDNS。ところが天気予報が外れ、当日は雨は降らず悔しい1日を過ごした(T_T) ただ、魅力的なコースだし、5月に開催されるBRMあおばスーパー300伊豆へ向けての脚作りとしてもどうしても走ってみたかったので「勝手にブルベ」で挑戦してみた。



 自宅を午前4時7分にスタート。本来のスタート地点は鶴川にある沢谷戸公園なのだが、スタートから1・5キロ地点の小野路交差点からコースに入ることにした。じゃあ、最初の「鶴」がないじゃないかという声も出そうだが、実は自宅の住所は「鶴間」なのでOKなのだ(^o^)

 自宅から小野路までは約14キロ。差は12・5キロなので、PCの制限時間は30分ほど差し引いて考えることにした。また、丹沢の上りを越えた後はコースを外れて自宅を目指し、206キロ地点をフィニッシュ地点とした。

 府中四谷橋で多摩川をいったん渡り、多摩川左岸の新奥多摩街道を進むとやがて羽村の堰。桜が綺麗だった。


羽村では桜まつりが行われていた


 桜に見とれていたら、気がつけば目の前に「青梅マラソンスタート地点」の看板。スマホで現在位置を確認すると、小作坂下を左折するのをすっかり忘れ、坂をわざわざ上って2キロ以上行き過ぎていたようだ。小作坂下は何回か通ったことがあり、イメージがあったので区間距離を確認しなくても曲がれるだろうという安心感があったのだろう。ブルベだったらこのあたりはまだトレインで走っている所だから、間違えようがなかった。しかし、この往復4キロ、15分はこのスーパーコースでは痛いロスだ。

 無事に吉野街道に入ったが、緩い上りと向かい風でスピードが上がらない。このコースで貯金が作れるのはスタートからPC1の古里までだ。ここで稼いでおかないと、後が苦しくなってくる。

 朝、何も食べずに飛び出して来たのでPC1までもたず、約50キロ地点の青梅のコンビニでおにぎりやトマトジュースを補給。こういうPCでないところでのストップも時間のロスだが、腹が減っては走れないので仕方ない。

 ◆PC1(62・8キロ地点)「セブンイレブン奥多摩古里店」午前7時27分(貯金40分)

 ブルベではお馴染みのセブンイレブン奥多摩古里店に到着。貯金は40分。この先で貯金の増えそうな区間はないので、2回パンクしたらアウトという、かなり厳しい状況だ。

 青梅街道(国道411号)を奥多摩湖へ向かって走る。最初は緩い上りだが、年代物のトンネルが続くようになるときつくなってくる。

 ここで早くも足がつりそうになった。まだ本格的な上りは始まっていないというのに…。ゴールできるのだろうかという不安が広がる。鶴峠下りたら左折して帰るか、なんて思い始めた。


奥多摩湖


 午前8時16分に標高550メートル前後の奥多摩湖に到着。ここから湖畔の道は平坦となる。少しでも貯金を作ろうと足を必死で回す。


深山橋。ここを左折する。直進すると柳沢峠


 深山橋交差点を左折して橋を渡ると、緩い上りが始まる。


国道139号の小菅村役場前交差点手前。ここを左折する。直進すると大菩薩峠


 小菅村役場前交差点手前は急坂。曲がっても急坂が続く。先ほどから見えていた鯉のぼりが見下ろせるところまで一気に上った。


鯉のぼりが泳いでいた。下に見えるのが国道139号


 このあたりは立派なお屋敷が次から次へと現れてくる。感心しながら上っていると、きついことも忘れあっという間に左折ポイントに到着した。


鶴峠へはここを左折。直進し右折すると松姫峠


 このあたりは標高780メートル。左折すると急坂を100メートルほど豪快に下った後、標高870メートルの鶴峠へ再び上ことになる。こういう無駄な上りがある峠はあまり好きじゃないねぇ。


鶴峠への直線の厳しい上り


 上野原からは上ったことがあるが、こちら側からは初めて。普通のクネクネした峠道ではなく、こう配10%近い上りが直線的に続いていく。きついが、ピークまでは約2キロ強。5キロも続いたらたまらないが、この距離なら何とか耐えられる。


鶴峠。展望は開けていない



鶴峠バス停


 午前9時44分、鶴峠のピークに到着。奥多摩湖への上りでつりそうになった足だが、回復したらしく何ともなくなっていた。

 写真を撮っていたら、1日に4本しかないバスと貴重な出会いを果たした(^o^)

 鶴峠の下りは国道20号まで下りっぱなしではなく、急坂を含め、何度も長短の上り返しがある。下りも路面状況とカーブのせいか、スピードが乗らない。おまけになぜかいつも向かい風。このため下りでのタイムばん回も思うようにならない。

 棡原付近で2週間前のブルベ笹子200で走った甲武トンネルへ続く道に突き当たり、前回とは逆方向を上野原へ向かって走る。そして、前回も補給した上野原市役所交差点前のセブンイレブンで補給した。このあたりで距離は118キロ。次のPCは146キロ地点の都留で、その前に旧甲州街道を上るので、ひと休みしておこう♪
 
 上野原市役所交差点前から豪快に下った途中を右折し、旧甲州街道に入る。


旧甲州街道の鶴川宿



旧甲州街道の鶴川宿


 下りきったところが鶴川宿。そこから緩い上りが始まるのだが、宿場町らしい風景がしばらく続き、やがてブルベらしい風景のいなか道が現れる。車の通行も少なく、気持ちのいい道だ。


中央高速談合坂SA下り


 ◆通過チェック(126・6キロ地点)「談合坂SA」午前11時23分(貯金50分)

 談合坂SAの通過チェックポイントで貯金は50分。増えもせず、減りもせずといったところか。時間があれば食事でもと思うが、そんなことをしたらタイムアウトなので証拠の写真を撮ったら即、出発。

 試走で来たのはここまで。この先はちょっと楽しみ♪

 少し上ったらピークかと思ったが、上れども上れどもピークは見えてこない。結局、大月市との境にある標高650メートルのピークまでは5キロ以上あった。だが、途中から満開の桜並木が現れ、飽きることなく上ることができ、実際に開催された3月6日では味わえない風景を楽しんだ。その分、スピードは落ちたかな(^_^;


旧甲州街道の桜並木



旧甲州街道の桜並木



ここは上野原市


 ピークから下った後、国道20号、富士みち(国道139号)と緩い上りを走り続ける。

 ◆PC2(147・2キロ地点)「ローソン都留壬生店」午後0時37分(貯金40分)

 147・2キロ地点のPC2で貯金は40分。ここで3年前の西東京主催のブルベBRM柳沢峠200を思い出した。奥多摩湖から柳沢峠を越え、さらに御坂峠を越えた後、雛鶴峠から帰るという、これもスーパーなコースで、最後のPCの都留で貯金は25分だったが、何とか12時間45分で完走した。あの時は真っ暗な秋山の下りを必死で回して帰った。タイム的に大差ない今回も、丹沢の山道が残っているし気を抜くとやばいかな。

 スタートするとすぐに「おむすびのおおみや」。午前4時7分スタートのため、午後2時の閉店には十分に間に合ったが、ちょうどお昼どきとあって大繁盛。スルーして最後の「鶴」の雛鶴峠へ向かう。

 柳沢峠200では鶴峠へのアプローチが真っ暗な中だったのでスピードが出ず苦労したが、今回は昼間とあって順調に進むことができた。ただ、周辺に何もないので風が吹き抜けるのにはまいった。ここもいつも風が吹いている。

 雛鶴峠できついのは残り2キロ強。何とか上りきって午後1時20分にトンネルに到着。


新雛鶴トンネル


 雛鶴峠から下り切った後は、丹沢の山道に入ることになっている。キューシートには「路面特に悪し(一応舗装路)」となっている。悪い予感がしていたので事前に試走してみると、上りになっている山道は確かに舗装されていたが、土や草で埋没していた。最初は乗れたが、ぬかるんでいてスリップして乗れなくなり、最後は自転車をかついで歩いた。


丹沢の林道入口の吊り橋


 入口となる吊り橋の雰囲気はいいのだが、どう考えても山歩きする人の道で、自転車で走る道ではない。「悪路が嫌いな人は迂回コースあり」とキューシートにあり、そこはいつも走っている道だったのでためらわず迂回コースを走ることにした。距離が1・5キロ増え、獲得標高が100メートルほど高くなるが、仕方ない。

 山道なので道幅は細く、路面状態も悪いのでスピードは出せない。最初上って、少し下った後はこれも2キロほど上ることになる。細いといっても車も通れる道なので、対向車がくればストップしてやりすごし、山歩きの人がいれば慎重にかわしていく。でも、自分としては「これぞサイクリング」の雰囲気がして、のんびり走れるこの道は好きだ。


丹沢の林道ピークのトンネル



トンネル出口にも桜が


 ピークのトンネルを過ぎると左折し、いつもなら左にカーブしてやまなみ温泉方面へ向かう分岐を直進する。この道はどこへ行くか分からなかったので入ったことがなかったが、気持ち良く下って、最後の1キロのきつい上りを上った先には道志みち。「バカンス村」の看板があるところだった。

 ◆PC3(182・7キロ地点)「サークルK津久井青野原店」午後2時47分(貯金1時間2分)

 PC3での貯金は1時間2分。このまま行けば12時間台だが、できれば11時間台にゴールしたい。11時間台と12時間台では「8位入賞」と「記憶に残らない9位」ほど印象が違う(^_^;

 梶野を右折して小さな峠を越え、関交差点へ。下った後、串川橋交差点を左折。キューシートではそのまま直進し、新小倉橋から最後は尾根環を経由して小野路交差点へ向かうことになっているが、ゴールを自宅近くにするため、西中野交差点を右折し三増峠へと向かった。本来のコースの残りの上りは三増峠で相殺のつもり(^_^; そして豪快に下り続けて座架依橋へ。


相模川にかかる座架依橋


 ◆ゴール(212キロ地点)「座架依橋」午後4時12分 所要時間12時間5分

 キューシートの距離は206・6キロ。これに迂回路の1・5キロとミスコースの4キロをプラスした212キロとなった座架依橋でゴール。時間は12時間5分。また微妙なところで12時間を切れなかった。

 スーパーなコースとあってその日から早くも筋肉痛になったのだが、きつさとしては笹子200の方が上だった気がする。時間もかかっているし、獲得標高もGPSデータをルートラボに落としてルートを作成したところ、3880メートルで笹子よりは200メートルほど高い。しかし、きつい上りが長かった笹子に比べ、今回はそれがどこも2キロ強と短いことでそういう印象になった気がする。

 まあ、いずれにしても遅いことには変わりないけどね。

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青葉ブルベ「鶴鶴鶴200」を勝手にブルベちう。ただいま奥多摩湖。 pic.twitter.com/26JcG7ijNy

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雛鶴ゲット。あとは下るだけ…でもないんだよね。青葉スーパーだし pic.twitter.com/aGuCLjbYR4


勝手にブルベ、勝手にゴール!ミスコース4キロと悪路迂回で2キロ余計に走ったので、キューシートの206キロにプラスし、串川橋から自宅へ向かう途中の座架依橋が212キロ地点だったのでゴール。12時間6分。スーパーなコースだった。 pic.twitter.com/0vRCNISYQr




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