4月まとめ

 走行距離 796.88km
 33本(累積90本)

 風の影響が少なくなったのか、最近走りが軽くなってきた気がする。タイムも以前より良い感じでまとまるようになってきた。ただまだ7分台はない。8分3秒というのがベスト。練習のなかで、8分切るタイムがぽつぽつと出るようになってくれると嬉しい。そうすれば留保なしに力ついたなぁって思える気がするのだけれども、そのレベルはまだまだ遠いよなぁ。

 頑張れ、自分。
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気のせい?

 休み。5時には目覚めたが、起き上がれない。疲れている。たった1本でさえ、継続すれば結構な回数になるとわかってはいるのだけれども、なかなか出かけようという気持ちになれなかった。

 結局家を出たのは9時少し前。まだぼうっとしている頭で走りはじめた。

 5本+2本。8:48、8:29、8:22、8:29、9:34。2:37、2:39。メインのほうの2月からの累積は85本。ちまちま小銭を貯金箱に入れていたら、ちょっとした額になっていて、続ける意欲がふつふつとわいてきたみたいな感覚。

 ただし、こうしたやり方で強くなれるかはわからない。今までのやり方ではほとんど効果でなかったのだから、今まで取り組んでいなかった自分が苦手なことをやってみようと、去年のターンパイクの前にはじめた近場でのこうした練習。そして本番では前の年のタイムを3分弱短縮できはしたけれども、去年の場合はその前に丹沢まで足を伸ばして距離ももう少し乗っていた。でも今年は1回の距離が短い近場でのリピートのみ。走り方など自分なりにいろいろ考えながらやってはいるつもりだけれども、それが本当に効果あるのかはレースに出ないとわからないだろう。

 こうした練習が続いていることを自分でも不思議に思う。最近はデジカメも持たずに走りに出かけている。いろいろな要素があるのだろうけれども、楽しさのようなものが感じられなければ続けられないだろう。微細な体の使い方について、それはボルダリングやMTBで強く意識することなのだけれども、自分の体と対話しながら走るみたいなのが確かに楽しく感じはじめてはいる。

 今まで見えなかった風景が見えはじめている。そんな気がするだけかもしれないけれど。

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鳥たちよ

 肌寒かった今朝、朝練を終えたあと、逗子駅前のマクドナルドに寄り、店の前のベンチに座ってコーヒーを飲んでほっとひと息つく。そしてホットドッグを頬張った瞬間に、何かが頬の横の空気を切り裂き、ホットドッグが地面に叩きつけられた。トンビの仕業だった。海岸だったら少しは警戒しますよ。でも海からは少し離れてる駅前ですよ。まだひと口しか食べていないホットドッグ。叩きつけられはしたけれど、被害はあまりなさそう。一瞬悩んだけれども、ひとりのオトナとしてぐっと我慢した。トンビよ、ありがとう。おかげで少しダイエットできたかもしれない。

 それにしても僕はトンビにやられることが多いなと苦笑いしながら帰宅すると、にしては立派すぎる鳥の糞が車を汚していた。やれやれ、うぐぐ、なんだよ・・・と濡らした雑巾で鳥の糞を拭いさったのだけれども、このときも僕は微笑んでいたのだろうか?朝から不運な自分を笑ってしまう気持ちは若干ありましたけど。
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8分9秒

 この日のことではないけれど、僕にとっては結構頑張らないと出ないこのタイムが、練習のなかで余裕残した状態で出たのは嬉しいことだったのかもしれない。感覚的には8分後半くらいかと思っていたので、LAPボタン押したときも少し驚いたのだけれども、あとになってじわじわほんわかとしてきた。

 短い時間、そして距離も少ないけれど、自分にしては珍しくこつこつと積み重ねているつもり。その積み重ねがきちんと反映されていれば嬉しいし、できる努力はしているはずという潔い気持ちがより良い結果を生み出す手伝いをしてくれればと期待しているのだけど。
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堺雅人練

 なんというか、3月後半からあれこれ忙しい。エントリーしていたレースは結局DNSになってしまったし、なかなか疲れも抜けずに少しストレスたまり気味である。でもそんなときこそのんびりとと、桜がそろそろ終わるという朝、久し振りにMTBにまたがった。そして、ゆっくりペダルを漕ぎながら、桜並木なんかもいいけれど、山のいろいろな緑の中にぽつぽつと薄く淡い彩を加えるような咲き方のほうがやはり僕は好きかもしれないなどとゆるく微笑みながら思ったりした。







 そんなふうに桜を眺めてからは、久々にお気に入りの場所へ。最近、記憶力に危ういものを感じはじめているのだが、多分MTBでここに来るのははじめて。今回もあまりのんびり出来なかったけれど、景色を見て空気を吸って、寄って良かったと思ったのだった。





 堺雅人練は、去年あたりから続けている。喜怒哀楽すべての感情を微笑みで表現すると評される堺雅人。もともと好きな俳優のひとりではあったのだけれども、去年の秋頃からNHKの大河ドラマ『新選組』をDVDで観てまたいっそう好きになった。堺雅人演ずる山南敬助が切腹する回の演技は、評判通り本当に素晴らしかった。『友の死』何度観たことか(涙)

 で、国際村練などと並行して僕がやっている堺雅人練とは何か?それは、きついときや嫌なことがあったときこそ微笑んでやり過ごすこと。実際、国際村などでも「ちっくしょう、きついなぁ」などと思ったときは、意識して微笑んだりする。で、そんな堺雅人練が今はいっそう必要なのかなと・・・

 ただ堺雅人は、微笑み王子などと呼ばれたりしながら、たくさんの人にその微笑みが受け入れられたわけだけれども、困ったことに僕の場合は「気持ち悪いからやめろ」とか「バカにしてんのか」と怒られてしまったりするのである。実際鏡に向かって微笑んでみると、そうやって言う相手の気持ちがわからないでもない。才能ないときっぱり諦めるのもなんなので、いっそうの精進を誓ってみたりするのでありまする。
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