しゃーねーなー





 夕方、ちょろっとご近所をランドナーで散歩しただけ。
 休みでもほとんど自転車乗らない日が最近結構多いな~
  
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2連勝

 またモノの話で恐縮です。それも自転車に関係のない。

 ヤフオクでONKYOの一体型システムコンポを落札した。CDが読み込めない、チューナーも作動しないというジャンク品。1992年のCDラジカセを復活させた超強力なレンズクリーナーで、CDはもしかしたら復活させられるのではないか、もし復活しなかったら駄目元で分解してみようと思った。チューナーが作動しないという一文は、実は読み落としていた。落札後そのことに気づき、自分のそそっかしさに小さなため息がもれでた。ま、だからこそ安く落札できたのだろうが。

 さて、そんなこんなで届いたコンポ。チューナーに関しては、AMもFMもそれぞれアンテナが必要だということを先方が理解していなかったらしく、手持ちのアンテナを使って確認してみたらしっかり作動した。もしかしたらそんなことじゃないかとかすかに期待していたのだけれども、期待通りだった。

 お次はCD。トレイの開閉は問題ないということだったので、くだんのレンズクリーナーで何とかなると思ったのだが、説明書に書いている目安である10回をはるかに超える30回以上も試したものの残念ながら認識されず。説明書には10回試して読み込めなければ、レンズの汚れ以外の他の理由が考えられると書いてあるので結構がっくりだった。ジャンク品ということで、もしかしたらレンズなどの読み込みに関係する部品が取り外されているのではないか?と疑ったりもした。こんな調子だったら全然自信ないけれども分解してみるしかないかなと思いはじめたが、諦めきれずに数十分後に「あと10回だけ」と再びチャレンジしてみたら、数回目に読み取りに成功。そのままスムーズに復活とまではいかなかったけれども、超強力なクリーナーを数回、乾式のもので数回と試すうちにCDもCD-Rも認識、再生が可能になった。レンズへのダメージが少し心配ではあるけれども、ジャンク品のすべての動作が正常になった。先日の1992年製のCDラジカセに引き続き、これで2連勝である。素晴らしい。



 これがその優れもののクリーナー。商品の宣伝みたいなことってちょっとアレなのだけれども、実際すごい効果なので。DVDやブルーレイなどにも使用可能らしいので、もしそういった機器の読み取り不良にお悩みの方がいれば試してみる価値はあるかもしれません。



 しかし、こんな自転車と関係ない、それもなんとなく自分と遠いような話ばかりだとちと居心地の悪さを感じますね。でもちょっと嬉しかったもので、はい。もう一度ジャンク品を復活させて3連勝になれば少しは自転車と関係したり・・・、しないか。。。
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from 9 to 10



 先日のホイールのように言いわけの多い機材購入もあるが、まったく言いわけの必要など感じない、むしろ誇らしくすら思える機材交換もある。あ、誇らしくというのはもちろん言い過ぎですが。

 LeMondのコンポを65アルテから67アルテにフル交換しました。きっかけは2月の房総日帰りツーリングでした。それまでも感じていた理由のわからない小さな違和感が、その日はなぜかすごく気になったのです。なんとなくBBがあやしいなと思い、僕にしては素早く翌日か翌々日くらいにチェーンホイールを外してBBを手で回そうとして愕然。回らないのです。気を入れなおして再びチャレンジしたら一応回せはしましたが、あまりの回転の重さに、これまた自分にしては珍しくコンポの総交換を瞬間的に迷いなく決めました。

 使いはじめたのが確か2004年なので、だいたい丸7年は65アルテを使ったことになります。ブログはじめる前は今ほど自転車乗っていませんでしたし、その後もLeMondばかり乗っていたわけではないので、距離でいえばそんなでもないのかもしれませんが、まめにメンテするタイプではないのでそろそろ交換の時期かなと思っていました。ブレーキシューやワイヤー、チェーン以外は、ずっと同じものを使っていたわけですしね。恥ずかしながらBBも一度も交換してませんでした。

 というわけで、今回はきっぱりコンポの総交換を決めたました!もっと丁寧に扱っていればもう少し長く使えたとも思いますが、それなりに頑張ったと思います!!

 僕にしてはきっぱりとした決意で交換を決めたからか、今回は組み換えも素早かったですよ。MERLINなんてパーツが全部揃っても半年近くぐたぐだしていたはずですが、今回はパーツが届いた次の休みにすべて交換を終えました。ちょうど冷たい雨という絶好の作業日和だったのも良かったのでしょうね。3月7日のことですね。コンポの交換に伴い、2007年の神奈川グランフォンドのときに転倒して削れたバーテープもようやくこの日交換しましたよ。すごいですね、僕。はははは・・・

 もっとも素早く交換はしたものの、震災があったり、あるいはMTB楽しめそうなときはMTBばかりとほとんどLeMondには乗ってません。試走みたいな感じで3回だけですね。走行距離で多分60kmくらいかな。ま、ぼちぼちLeMondでの出動回数も増やしていきましょう。いければいいな。


MERLINはコンパクトにしたけれども、LeMondはやはりノーマルにした。


ハンドルのあいだにワイヤーのないロードってものすごく新鮮で、そして懐かしかったです。
交換ついでにコラムもカットしてだいぶスッキリしました。



ステムのボルトが少しゆるんだのかな?このあとハンドルを少し送りました。


パイプの継ぎ目部分に錆が発生したりもしてますが、気に入っているフレームなのでまだまだ乗りますよ!

 ほんと、せっかくコンポ交換したのだからLeMondにももう少し乗らなきゃな、ですね。
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朝、20分の自転車散歩

 とても気持ちの良い朝。



 MTBでもまだ走ったことのない、気になっていた道をランドナーで通ってみた。下りはOK。なかなか楽しい。ランドナーってすごい。ま、短い距離だからだけど。



 空気の感じから見えるかなと思ったけれども、見えず。甘かった。でも吸い込む朝の空気がとてもおいしかったのでOK。



 のんびりまわって20分ほどの朝の自転車散歩だった。
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なかなか使われないであろうNEWホイール



 関税1200円也。Vブレーキ用の型落ちホイールを衝動買いしてしまった。

 最近はMTBに乗ってばかりだし、あまり遠出をする意欲がないだけに“楽しい里山ライド&舗装路での負荷をかけての上りの練習”みたいな走り方をしたほうが一挙両得でいいかも、なんて思っていたこともあってつい購入してしまったのだけれども、やはり一番の理由はお得感のあるその値段に理性を失ってしまったからだろう。上りの練習なら重いホイールのほうが効果ありそうな気もするし。

 MAVIC クロスマックスSL 2008年モデル

 もっと良いホイールが存在するのは知っておりますが、あまり違いのわからない、そして結局そこそこの値段の良品とばかり親しくしてしまう自分にとっては明らかにオーバースペック。リーマンショック直後の経済の混乱に伴うあまりの内外価格差に理性を失って購入したシャマル同様、乗れないもやもやから物欲に走ったMERLINチタン号同様、あまり出番は多くないんだろうなぁと届いた現物を前に我思ふ。

 ただ僕にとって自転車は一生の趣味。こういった衝動買いがたまにあってもいいのである。実際、すぐに使わないけれどもとりあえず買っておいたものがあとで活躍するなんてことも結構あるので。そしてそうやって買ったものを20年以上も使い続けていたりすることも少なくないので。と、とりあえず自分を納得させておこう。

 自転車やアウトドア関係で悩みつつ買い物をしてしまったときは、たいていいつもこの言いわけなのだけど・・・

 貧乏性かつ節約性なもので、すごく必要というわけではない分不相応なものを買ったときっていつもちょっとした後ろめたさが生まれてしまう。面倒な性格だと思う。

 ま、まずはクロスライドの振れ取りが先だな。正直MTBでこんな軽いホイールを使うのってちょっと怖いかも。使っている人たくさんいるんだから問題ないんだろうけど、ディスクとV兼用のクロスライドと比べるとあまりに軽すぎるもの。でもVブレーキ用のホイールってどんどん少なくなってきてるから、今回の購入はきっと正解だったんだと思う。・・・ホント面倒な性格だ。

 VOGUEのMTB、これからも長く乗れるように大切にしよっと!
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1992年のCDラジカセ

 1992年に買ったアイワのCDラジカセ。使用しなくなってもう15年近くがたち、CDのトレイは開閉すらしない。しかしシンプルな落ち着いたデザインに愛着があって、決して高価なものではなかったけれど、なかなか捨てることができなかった。



 先日このCDラジカセの処遇についての決断を再度迫られ(まぁ自ら迫ったわけですが)、やはり捨てるのは惜しいということで復活を試みることにした。開閉ボタンを何度か押していたら、何かの拍子で今までウンともスンとも言わなかったトレイが開いたのがひとつのきっかけだった。そして祈るような気持ちで購入した超強力なレンズクリーナーの助けなどもあって、ようやく一応曲が再生できるようになった。当初は音飛びもひどかったし、途中で再生が終了してしまったりしていたのだけれども、固まっていた油が馴染んだのか、最近ようやく最後までCDが再生されるようになった。ギアのかみ合わせがおかしいのか、トレイがしっかり収納されないことがあるといった問題もまだあるのだけれども、一応は使えるようになった。良かった。


リモコン兼用のコントロール部

 とりあえず復活した1992年のCDラジカセ。ベッド脇の窓際に置いて寝る前にCDやラジオを聴いていたのだけれども、音の良さが期待以上だったこともあり、最近はONKYOのコンポよりも出番が多くなってきた。シンプルな機能の古いCDラジカセが、良い感じの音楽を部屋のなかに流している。そういうのって案外嬉しかったりする。えっと、完全に自己満足ですけど・・・



 最近よく聴いているのが、昔も今も音楽業界で働いている友人が「これ、なかなかいいよ」と当時薦めてくれた具島直子という人のmiss.Gというアルバム。ものすご~く久し振りに聴いたけれども、びっくりするくらい良かった。間違いなく、発売された1996年当時より惹かれました。『台風の夜』とか当時は聴き流していたと思うのだけれども、良い曲だったなぁ。思わず他のアルバムもamazonで注文してしまいました。


aiwa CSD-EX50

 残念ながらこのCDラジカセはCD-Rの再生はできないようです。当時はCD-Rなんてなかったからきっと仕方ないのでしょう。ただ部屋には購入したもののあまり聴いていない古いCDが結構あったりします。そんなCDを復活したこの1992年のCDラジカセで聴いていくのがとても楽しみだったりします。

具島直子 This Masquerade
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今も痛い



 平日の連休。6時半に家を出て、課題の多い山道を往復。今日は新たな5つの課題のうちの1つをクリア。もう1つもかなり惜しかったのだけれども、上りきった!と思った瞬間にペダルから左足がずれて足つき、そしてその瞬間にサドルの先端付近にお尻の割れ目が突き刺さり悶絶。MTB乗ってだいぶたつけれども、はじめての経験、はじめての痛みだった。ものすごく無様だった。そして今もお尻が痛い。


散った桜の花びらはきれいだけれども、落ちた桜の花はなんとなく悲しい。

 1つ課題をクリアできたものの、今日は身体の動きがあまり良くなかった。昨夜タイヤの空気圧を少し高くし過ぎたことも影響したのかもしれない。それから今まで乗れなかったところが乗れるようになっても、以前ほど無邪気な喜びが感じられないのも気になるところである。MTBに少し飽きが来ているのだろうか。でもかといって、ロードにはあまり乗る気がおきないし。

 誰もいない山道を楽しみ、1時間半ほどで帰宅。シャワーで汗を流し、新聞を読み、朝食を食べ、再びMTBに乗って今度は茅ヶ崎に向かって出動。茅ヶ崎では今日も楽しく自転車談義。いつもありがとうございます!そして帰りは藤沢経由で、ブログにアップしていないだけでそんなに久し振りではない二郎に寄った。

 最近は昔ほど食べられないので、そのときの腹具合にあわせて麺や野菜の量を一応調節してもらっているのだけれども(少なめとか)、今日は普通に小豚を頼んだら、5つのうちの3つがこちらがたじろぐようなボリュームの肉の塊で焦った。もっと若い頃だったらラッキーと思ったかもしれないけれども、もう若くない僕は「これはやばい」と思った。案の定、かなり早い段階で腹も胸もいっぱいになり、額からは尋常ではない汗が流れはじめた。でも残すわけにはいかない。もう、目の前の“二郎”という食べ物以外何も目に入らない。手のひらや腕で汗をぬぐいながら、必死に丼から麺と野菜と肉の姿をなくしていった。

 ぎづがっだ・・・



 今日は王滝や直江津のときにしか履いていないクロストレイルで走った。昨夜、あまり調子の良くないリアのブレーキをチェックしたら、ブレーキが調子悪いというより、ホイール(クロスライド)がかなり振れていることに気づいてしまったのだ。さすがにそのまま乗り続けるわけにはいかないので、面倒だったけれども、タイヤやチューブやスプロケを外し、クロストレイルに取り付けたのだった。

 振れているクロスライドはそのうち自分で振れ取りをしようっと。あとやっぱりこれからはサドルバッグは外そうかな。ずり下がってきてどうも見た目がよろしくありません。と、上の写真を見てあらためて思った。
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至れりつくせりの里山ランチポタ



 以前から気になっていた山道を、本日Joeさんの昼休みの時間に案内してもらってきました!
 土の上には舞い散った桜の花びら。毎年この時期の幸せな風景です。



 今日走ったのは、今までまったく訪れたことのなかった場所。



 息を切らせながらきつい坂を漕ぎ、押し、担ぎながら、まだまだいろいろ楽しめる場所があるんだなぁとJoeさんのお尻を見ながら後ろでにんまりしてました。



 町と海を見渡す頂上に着いたら、Joeさんから「yuzitoくん、お昼まだでしょ?」と。「はい」と素直にこたえると、にっこり笑って背中のバッグからカップ麺とテルモスに入ったお湯が出てきました。いやぁ予想外のおもてなしにビックリでした。久々の外で食べる熱いカップラーメン、最高でした。ご馳走さまでした!


なんとなくダンボの耳を思い出してしまうのは僕だけだろうか・・・

 半年くらい前に購入してあったにもかかわらず、ずっと放置していたERGONのレースグリップGX1を1週間ほど前にようやく投入。グリップ交換って自転車イジリのなかではかなり敷居低いはずなんですけどね・・・

 定評のあるグリップですが、交換して最初の印象は小指の握りが甘くなってテクニカルな下りが怖いということでした。でも先日Joeさんのところに寄ったときに角度についてのアドバイスを受けたらすっかり握りやすくなりました。このグリップを導入したのは、MTBで走った夏の直江津ランのあと、去年も一昨年もひと月以上も手のひらの感覚がおかしかったからでした。手のひらを優しくサポートしてくれるこのグリップなら、MTBでのロングや林道ツーリングもずいぶん快適になるのではと里山以外でも期待大だったりします。



 その握りやすくなったグリップで、短いけれども楽しい山道を下ったあとは、えっとまたJoeさんにちょこっとVOGUE号の不具合を見てもらったり、不案内な最近のメカ事情について教えてもらったり・・・。いやいや、本当に何から何までありがとうございました!



 おかげさまで短い時間ながら充実の里山ランチポタを楽しめました。またよろしくお願いします!!
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またはじめよう

 震災のあと、これからはしばらくブログ更新の頻度を増やそうと思ったのですが、いやぁ、全然続きませんでしたね。

 さて今朝は久々に5時半頃家を出て、山道を1往復。市境の200段以上はありそうな階段を担ぎ上げ、満開の桜の花道をすぅっと下って山道の入口に到着。そこからまた少し担いで尾根道に上がると、早朝だからでしょうか、山のなかは清々しい鳥の鳴き声であふれていました。

 今日は新たな課題を5つほど(多いなぁ)。残念ながらどれも完全にクリアとはいきませんでしたが、このうちの4つは多分そう遠くない時期にクリアできるはず。スムーズにとはいかないと思うけれども、とりあえずは足はつかずに行けるはずだという感触がありました。でも、あとの1つはどうだろうなぁ。うまい人はいけると思うのだけれども、僕はしばらく無理のような気がします。

 それから今日は実は、普段は全然問題なく走れる場所でも何回か大きくバランスを崩しての足つきがありました。これは上りのひとつの課題で頑張り過ぎて足と集中力がなくなったからでした。

 今日の収穫というかなぐさめは、あまり成功率の高くない急な上りをまったくといっていいほど難しさを感じずにクリアできたこと。本当はもう少し手ごたえを感じられたほうが次に繋がりそうな気がして嬉しいのですが、せっかくクリアできたのだからえっと今日は素直に喜んでおくことにしましょう。

 今朝以外にも、短い時間ですがMTBには2~3回乗っていて、そのあいだの収穫は新しい2つの下りをクリアできたこと。もっともこの2つは、技術的にためらっていたというより、ひとつは確かに怖さも感じていたのだけれども、それと同時に土の階段を壊すことになりそうだったので避けていた下りで、もうひとつに関してはだいぶ昔にランドナーで走りに行ったとき、足元があまりに滑りやすく、担いで降りるのも大変だったのでその後MTBでは行っていなかった下りでした。だからクリアできて嬉しい気持ちはあったものの、試してみればそんなに難しい下りではなかったなというのが正直な感想でございました。ちなみにひとつ目の下りは久々の“いつもの山道”のなかのもの。その日はしっかり路面が乾いていたのと、「ここなら階段へのダメージは少ないはず」というラインが見えたのでチャレンジしてみました。

 今朝の走行距離は14.59km。サイコンの時間で1時間20分くらい。行動時間で1時間35分くらいですかね。誰もいない朝の山道を平均時速10.8kmののんびりペースで楽しみました(汗)

 ところで、僕は毎月の走行記録とともに家計簿もアバウトにですが一応つけているのですが、震災後なんとなく面倒でひと月近くが空白状態になってしまいました。まぁそれで何が困るってわけではないんですけど、なんとなく何かが引き締まらない気はしております。というわけで、また今日から記録をはじめようかと。家計簿つけないほうが小さな無駄遣いはしやすいので、日本経済のためには良いような気もしますが、無駄遣いの多くは間食や食う必要のないラーメンだったりしますし、さらに走行記録をつけていないということも関係しているのか自転車乗る時間も大幅に減ってますからやはり記録つけたほうがいいかもと思いました。体重、ちとまずいものな。家計簿はともかくとして、「経済を回すため」とか「自粛ばかりは良くない」という理由で、アルコールや生クリームや脂の摂取量が増えている人って結構多かったりして。

 ブログのほうも走行記録や家計簿のように毎日更新できたらいいんですけど、こちらのほうは・・・。ま、走行記録や家計簿も1週間分くらいまとめてというときも多いですし。
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ほっ

 レンタルしていたDVD2枚をフリースのポケットに突っ込んで家を出た。

 いつも家から一番近くのポストに入れるつもりなのにすぐにそのことを忘れ、だいたいもっと遠くのどこかのポストに投函することになってしまう。昨日も例外ではなかったのだけれども、いつもと違ったのはいざ投函しようと思ったらフリースのポケットにDVDが入っていなかったこと。家に置き忘れたかと思ったが、そんなはずはない。しっかりポケットに入れたのは間違いない。もしかしたら、どこかに落としてしまったのだろうか。ありえないことではない。ペダリングしながら、だんだんポケットからはみ出でてしまったことは充分考えられる。困った。自分の不注意さに気持ちが暗くなった。

 それでも家に置き忘れた可能性がまったくないわけではない。もしかしたら家のなかですでにポケットからこぼれ落ちてしまったという可能性がある。あるいは、もし外で落としたにせよ、拾った人がポストに投函してくれた可能性もある。そんなふうに前向きに考えたのだけれども、帰宅して家の中をさがしてみてもDVDは見つからなかった。やっぱりどこかで落としたのだ。仕方ない。いざとなったら弁償しようと気持ちを切り換えた。ずっと暗い気持ちでいるのもなんだし。

 そんなことがあったのだけれども、加入している宅配レンタル会社から今日メールが届いた。返却確認のメールだった。弁償する覚悟はできていたけれども、やはりほっとした。どこかで拾った人がポストに投函してくれたのだろうか。もしそうだとしたら本当にありがたいことだ。でもじっくり考えると、しっかり自分でどこかのポストに投函したにもかかわらず、そのことをすっかり忘れてしまった可能性が高い気がしてきた。どちらなのだろう?

 正解はわからないのだけれども、やはり投函したことをすっかり忘れてしまったんだろうなぁと今は思っている。最近、日常の細部に関する記憶がひじょうにあいまいになっていることが多い気がするのだのだ。そう考えると、ほっとしていいんだか悪いんだかだけれども、DVDは無事返却されていた。自分の記憶、脳にたいする不安は残るが、とりあえず無駄な出費は免れた。今日はひとまずほっとしておくとしよう。

 ちなみに、宅配レンタルDVDですが、これかなり便利ですね。新作旧作問わず月に4枚レンタルできて980円。観たいものがすぐに借りられるわけではないのですが、それさえ気にならなければ普通のお店にはなかなか置いていないようなのも借りて観ることができます。自転車関係のDVDも『クランカーズ MTBの誕生』とか『ロード・トゥ・ルーベ』とか『ツアーオペレーター』とかいくつか借りました。月8枚のプランだと見切れないと思いますが、4枚であればまぁなんとかなります。でもせっかく便利でも、紛失して弁償とかすれば高くつくので、そのあたりはしっかり気をつけねばなりませんが・・・。ま、これは宅配レンタルに限らないか。

 そうそうレンタルといえば、延長料金数百円をケチろうとして僕はMTBのフレームをお釈迦にしたことがあります。閉店間際のレンタルビデオ屋さんに急いでいたら、逆走してきた無灯火のママチャリに気づかずそのまま正面衝突。後輪が浮き上がるような結構な衝撃でしたが、お互いケガはないようだったので、とくにケンカしたり文句を言い合ったりすることなくそのまま別れ(平和な時代だったのかもしれない)、無事その日のうちにDVDを返却しました。でもフレームは全然無事ではなく、トップチューブとダウンチューブにしっかり亀裂が入ってしまっていたことに後日気づいた。それで僕はVOGUEのフレームをオーダーすることになったのでした。あれはもったいなかったよなぁ。でもあれがなかったらVOGUEでフレーム頼まなかっただろうから、そう考えるとあの一件に関してはついていたのかもしれないなぁと今は思ったりしています。かなり軽量なクロモリのフレームだったんですけど、強度的にはやはり問題あったと思うので。
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