湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

ひやり

2014年03月18日 | MTB
 体は自然にそのラインを選んでいた。そこに判断はまったく存在していなかった。

 最近は自分の足でしか走っていなかった山道を、ほんとうに久し振りにMTBで走った。下りの少し大きな段差。ランでは谷側にある岩を左足で蹴って、段差を飛び越えるように着地していた。その谷側の岩に向かって、今日はMTBで進みそうになった。ぎりぎり、「こっちじゃない!」と気づいて軌道修正できたから良かったけれど、もしあのまま岩を越えていたら結構な勢いで崖を落ちていただろう。大した落差ではないし、斜面には木も生えている。でも、やばかった。あ~、焦った~