年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

家庭と仕事両立支援

2006-01-21 00:00:00 | Weblog

2006/1/21 (Sat) 家庭と仕事両立支援

 27歳のクライアントが尋ねてきた。カウンセラーは女性のMさんが担当。部屋の片隅にいるとクライアントの話が中心になっていてカウンセラーは傾聴に勤めていたのがよくわかった。私の方は来月の中学生に対する職業教育の授業案を作るための打ち合わせを3人でやった。2時間かけてアウトラインを作るが詳細の詰めが残っている。中学生を相手にすることは青年期を通り過ぎた人を相手に話すこととは違うので慎重にやらねばと思っている。

いつも

2006-01-20 00:00:00 | Weblog

2006/1/20 (Fri) いつも

 昨年12月の寒波襲来より朝の寝覚めが遅くなっている。いつもなら5時前にはカキッと目がさめるのにこのところの寒さも手伝ってか毎日7時前にしか起きることが出来ないでいる。で、あわてて一連の朝の行事ごとを終え家を出る時間をみると乗らねばならぬ電車に乗り遅れることが続いている。一本遅い電車に乗ると仕事場に着くのが丁度始業時の8時45分である。毎日45分に朝礼をやっているのでそろっと後ろから出席することになる。今朝もロッカーで上着を着替えて朝礼中の最後列に飛び込むとすでに終わりの挨拶をやっていた。明日からはせめて5分前には到着したいと思う。アッ明日は休みか。

今日も

2006-01-19 00:00:00 | Weblog

2006/1/19 (Thu) 今日も

 60歳を過ぎる新人さんに同行して出かける。出かけた先は業界における職別各専門組合事務所である。人生では先輩にあたるので礼を失せず同行者に必要なことのみ伝えようとするが、ついつい慎み深くない口から、不必要なことまでしゃべってしまうので相手の頭がこんがらがっている。時には長い間に染み込んだ経験則が、新しいことに対してはマイナスになることがあるように思う。新しい酒は新しい革袋に入れるのが正しいのであろうか。

目下の楽しみ

2006-01-18 00:00:00 | Weblog

2006/1/18 (Wed) 目下の楽しみ

 ひょんなことから昨年末CDを見る機会があった。面白い格好をしたおっさんが中高年からご老人の部類に入る人たちを相手におもしろおかしく一人でしゃべり漫談をやっている。名前を見ると綾小路きみまろとある。以来その名前を覚えていた。で、先日、本屋にブラッと立ち寄ると綾小路きみまろの本があるではないか。それで立ち読みしていると回りに人がいるにもかかわらずゲラゲラ笑ってしまった。恥ずかしくなりすぐその場を立ち去った。実はその本を3番目の子供に買ってきてもらったのである。行き帰りの電車の中と昼休み時間にやっぱり笑いながら読んでしまった。しかし、2冊目の文庫本は非常に人生を考える上で示唆にとんだ内容であった。上っ面な表面的なおしきせ物ではなく、なにか野球に例えるとあまりうまくないピッチャーがコツコツと努力をした結果、百戦錬磨の打者に対して逃げることをしないど真ん中の直球で堂々と打ちとっていく、そのような爽快感がした。

7時51分発

2006-01-17 00:00:00 | Weblog


2006/1/17 (Tue) 7時51分発

 朝の電車のホーム、電車を待つ数分の間に,今出たばかりの朝陽がまっすぐに差し込んでくる。いそいで日のあたるあたるその場所へ向かう。なんとなく嬉しい気分のスタートの一日あり。夕方6時、この間まで真っ暗だった外の景色がなんだかねずみ色になっておる。季節は確かに動いておる。

2006-01-16 00:00:00 | Weblog


2006/1/16 (Mon) 詩

 月曜日は頭が働かぬ、否月曜日だけに限ったことではなくイツでもそうではあるが。こんな日は詩を読むに限る。このPC机に誰かが置いてあった室生犀星詩集を広げて小声を出し読んでみる。
 酒場
酒場にゆけば月が出る  犬のように悲しげに吼えてのむ
酒場にゆけば月が出る  酒にただれて魂もころげ出す
酒場にゆけば月が出る

説教を聴く

2006-01-15 00:00:00 | Weblog


2006/1/15 (Sun) 説教を聴く

 このところ天気の変化が多きすぎる。朝はポカアポカアとしていたのでセーター1枚で過ごすことができたにもかかわらず久し振りに出席した教会の建物から昼過ぎに出る頃は薄いジャケットでは寒くなって風邪引きそうであった。教会に行ったわけは、昨夜新年会の帰りに、じゃカラオケでも行こうかとなって不良中高年グループ5人で駅前のカラオケ屋に行った。そのとき誰かが歌っていた♪学生時代♪の歌詞に讃美歌のフレーズがあり、なぜかしら急に明日T牧師に会いに行こうと思いついた次第である。T牧師が私に対しよく愚痴っていた信徒の姿勢についてのお話しを例えを出しながら一段と声を張り上げ話をされていたのが印象深かった。
 晩飯を下の子供と3人で食べながら下の子供の数学の学力がまったくないことについてどのようにすればよいかと議論しあう。上の子3人とも行かせなかった塾に行かすことを含めて家庭教師をつけるかどうか思案しておる。ただ本人は数学なぞそれほど大したことではないとのんきに構えてはおるが・・・

新年会

2006-01-14 00:00:00 | Weblog

2006/1/14 (Sat) 新年会

 夕方ECC5期生だけが集まっての新年会がある。場所は梅の花。西条からの参加者お二人も含め12人の老若男女が集まり午後からあった学習会に引き続いて今夜はちょっと雰囲気の違った場所での新年会となる。何かしら4年前までは知らなかった人たちがこのようにわきあいあいと飯を食べまた酒を飲みあい語り合うことに不思議な縁を感じる。お話しをお伺いする機会にいつも感じることはみなさんの前向きに人生を取り組む姿勢である。今夜もOさんの60歳を過ぎても放送大学で心理学の勉強をしている話を聞くにつけ、ただそれだけで私に叱咤激励の鞭を打ってくれていると思う。皆さんに感謝の一日。

送別会

2006-01-13 00:00:00 | Weblog


2006/1/13 (Fri) 送別会

 ジョブカフェ愛ワークを今年から離れることになったKさんの送別会を兼ねての新年会がある。出席者の8人がそれぞれ愛ワークの運営方法について激論を交わしている。毎日若い人の重い相談内容を受けているカウンセラーもかなりストレスにさいなまれていると感じた。私は黙って聴くほうに回ったけれど、フト思ったのは私の目の前の仲間達カウンセラーはいったい何に向かって仕事をしているのだろうか、大義名分として、若者のためにという耳に心地よい目的はあるものの、じゃ若者の何のためにという視点が見えてこない。一応就職の支援ということになるけれどどうもお仕着せの感じがしてならない。だから国(厚生労働省)を挙げて若者に対する職業意識高揚策も形式ばかりが目に付く。私が思うことは大人を含め若者の確固たるアイデンティティをどのように醸成すればよいかである。今夜の宴も何かしら若者に対する支援といいながら自分のためにやっているなぁと思った次第である。


何もない

2006-01-12 00:00:00 | Weblog
2006/1/12 (Thu) 何もない

 コリントの信徒への手紙Ⅰ13.4-7
  愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを 抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。 
 このような生き方をはるか遠く臨みながら一歩でも近くに在りたいと思う、そのような感想を持った一日日が暮れる。