年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

交わる

2006-01-28 00:00:00 | Weblog

2006/1/28 (Sat) 交わる

 絶好の良いお天気、東を向けば霊峰石鎚がもやに霞みながらも雪で白くなった姿を見せてくれている。下の子供が朝からバタバタと試合に行くために準備をしている。今日からフットサルの試合、セルジオ越後杯が隣町であるらしい。まだまだ身体が本調子ではない様子で休むように子供に言い聞かせても集合時間に間に合わないとぶつぶつ言いながら自転車に乗って出かけた。
 夜はキャリアコンサルタント養成講座で学んでいる7期生17人と懇親会を持つ。このような受講生に会っていつも感じることは、豊かな人生経験をもちなおかつ人生の終盤に差し掛かろうとしているにもかかわらず前向きに学ぼうとしている姿勢に対して自分のちっぽけさを思う。17人のうち40歳台以上が9割を占める。銀行OBおり高校の現教頭おり企業のトップがおり中間管理職おり口では私は到底勝てっこないだろうと思うご婦人おり。皆さん方のお話を各テーブルを回りながらお聞きした。
 またもや癌のお話を聞いた。知人のKさんの母親が今日病院において末期がんであること、余命は1~6ヶ月だとDrから長男であるKさんに宣告されたと淡々と話を聞かされた。