2006/1/5 (Thu) 気合を入れる
実は私の机に後任者が座ることになった。決まったのは昨年末。というのもジョブカフェのカウンセラーKさんが急に移動になって今年から助成金を支給する係りに変わったからである。私はキャリア形成促進・基盤人材確保等の助成金を審査し支給する係りになったのである。従来役所の書類はいやになるほどチェックされてハンコひとつもれていても再度提出しなければならないなどの今までのいやな経験が思い出されるけれどまさしくやろうとしているのは書類を私が受け付けるほうである。どうやれば相手先が二重三重手間にならずにすむか思案中である。どのようにやれば相手の利益のなかですばやく動くことができるか、自分の意思を先行するより法令や省令に法り早く正確に相手の要求を受け入れるかがとわれていると思うが残念かな周りを見れば依然と役所的仕事をやっているなぁと感じる。この役所的仕事の本質は自分を自分たちが律することができない集団のように感じられる。が、自分は断固このような体質と闘いたいと燃えておる。