年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

腹が減る

2016-10-20 00:00:00 | Weblog

 自分が日常的にやっていることの一つに仮釈放される受刑者が就職先を決めて出所してもらう・・ことがある。そのために他の役所と手をつなぎ採用してもらうべく事業所をあたっている。

 これを協力雇用事業主制度という。
 失敗した人を就労に結びつけて立ち直りのチャンスを与えるきっかけ作りである。
 今日の午後次週釈放される人に対して、協力雇用事業主さんH株式会社の社長専務さんのお二人に来所頂き受刑者を連行してきてもらって会議室で採用面接会を開くことにした。

 40分ほどの社長さんの面接が終わり、受刑者の退室後、私が一応採用内定でよろしいか、とお伺いをすると、社長さんからハイとの返答を頂いた。ヤレヤレである。本日私が塀の中から出られたのは午後4時。腹が減った。ヒルメシを急いでたべることに・・コンビニで。

 「尾道ラーメン」の名前を見つけた、急に食べたくなった。そして帰り道、母親の居る施設に寄ると母親も

 完食しておった。いつもお腹がすくらしい。今食べることだけが楽しみだという。

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