年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

孝ちゃんと

2016-02-20 00:00:00 | Weblog
 隔週ごとの土曜日は市の移動図書館がやって来る日である。一人10冊まで借りることができるのでおもしろそうな本をマズ本屋さんに行き、チェックしたうえで移動図書館の担当員さんに書名を書き申込書を出しておくと翌々週には持ってきてくれる手筈となる。いつもこのようにして本を借り受けるのは奥さん。
 今朝から雨が降っておる。傘をさして並べられた本を眺めて私もチェックする。車に並べられている葉室麟本はすべて奥さんが読み切っておる。私は近頃嫌韓本を読む機会が多い。オ・ソンファからはじまり、室谷克実、シンシアリー、桜井誠等の著者が多い。その中から1冊をピックアップして借りることに。たいてい本はアマゾンで購入することが多いけれど嫌韓本は移動図書館から。毎日の時間をどのようにして潰そうかと考える奥さんは借りる本が10冊を超えると自分や子供の名前の図書カードを使って利用している。

 同じようにいつも目いっぱい借りているのがタカシちゃんである。今日も何やらトートバッグにいっぱい詰め込んでいた。そしてちょっとお茶しようかとスーパー内の自販機コーナーへ。100円の紙コップ入りコーヒーを飲みながら
四方山話をすることになる。このような肩の凝らない時間もいいものだ。 
 午後は妻と一緒に母親の家へ行く。近頃とくに寂しい寂しいと嘆きの言葉が多い。次に多いのが毎日ヘルパーさんの作って頂くご飯がおいしくない・・とわめくように言ってくる。何せ喉の狭窄を考えると固形物よりミキサーで粉砕したものが良かろうとお願いして作って頂いているにもかかわらずである。母としても何やら元の姿が不明な食べ物に辟易しているのかもしれない。だから、美味しいものが食べたい!の要求ごとに私はスーパーを駆けずり廻って、柔らかくて美味しそうな量の少ないものを探すことが多い。今日もエビのてんぷらが食べたい!茄子の天ぷらも食べたい!ダイコンの柔らかいおいしいものが食べたいの要求に、ついつい傘をさして行くことになった。コンビニとスーパーへ。あまり食べないから病院では栄養失調になっているとも指摘されておるようで・・イヤハヤ。

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