年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

お~い、もらってくれんか!

2018-12-21 20:34:09 | Weblog
 朝一に電話が鳴ったのはユタカちゃんから。悪いけど昨日の夜船を出してアジを釣りに行ったところ、うちだけでは捌ききらん、だいぶ釣れた・・ワルイが食べてくれんやろか・・と。ウンもらうよ・・の二つ返事で、待ち合わせの厚生年金センターで25㎝ほどのアジをもらう。

 遠慮なく頂く。そして次いで大晦日には、年納めのハマチを喰いたい・・とお願いをする。呆れた顔をしながらも釣れたら連絡するよ・・と云ってくれたが、ユタカちゃんは、おまえはいつも無理なことをヨク言うよ~・・と。じゃぁ太刀魚でもエエ、と言えば、太刀魚は本業の漁師でも釣れん、と言うとるぜ~、と返ってきた。隣りのテーブルには漁業組合長のマーコも大きな腹を抱えて頷いておる。そういえば、つい先月も、キウイフルーツでジャムを作りたいと奥さんが云ってるから規格品外のキウイを一箱タノム・・と云ったばかりだった。彼の義兄がキウイ農家で、時期になるとNHKの地方ニュースに出てくるほどの農家さんである。面倒くさそうに、オ~分かった・・と、先日これは商品にならないキウイだからお金はイラン・・と云って持ってきてくれたばかりだった。
 年金暮らしの同級生ばかり。何もすることなく一日日が暮れる。退屈しのぎに時々気が向けば夜に船を出して魚を獲りに行ってる・・時間潰し魚釣りなぁなぁの生活みたい。
 同じく厚生年金センターにやってきたのが、フジタのヤッさん。ヤッさんは自動車会社を定年まで勤めて、穏やかな人柄を見込まれて会社から仕事に来て欲しいと云われ続けていたものの、きっぱりと断った。ヤッさんは顧客数2,500人開拓しているので会社としてはヤッさんを会社にいて欲しい・・とか。でも、顧客をすべて後輩に譲っての隠居暮らし。孫が命なぁなぁ日常。昼前に会ったヤッさんが、今年は特に早かった。何もすることがなくても、一日の内にやることが自然と出てくるので超特急で一年が過ぎた・・などと私を見ながら、ヨッちゃんも仕事をエエ加減にしたらどうぜよ・・とたしなめられたワイ。

 奥さんが時期遅れでお多福豆の種を植えたところやっと小さな芽が出てきた。


 エンドウ豆には花が付き始めた。


 私もぼんやりと過ごすことに目標を置いている。・・・ものの・・アレレ時間がない・・早くジムに行かねば・・
筋トレもマシーンを利用しながら少しずつやっておる。それを終えると次は水着に着替えてプールへ。自分の歩行スタイルは破行になっているので水中では浮力により少し緩和されて歩きやすい。しかし、質量感ある人の後ろは波が立ってしっかり歩くことができない。

 メタボの人が大型タンカーなら私は魚を獲る漁船くらい。大波を受けながらヨロヨロと水中歩行。すると、足がひきつってしまった。

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