年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今年も反省

2018-12-29 00:00:00 | Weblog
 年末を迎えるころになるとTVやラジオからそれぞれ有名人に著名人から一般の通行者から一般のリスナーに至るまで今年の振り返る話しのことが耳に入る。
 それに倣って自分も振り返る・・・と。気持ち的には何も追いつめられることがなくとも、結構身体的にはきつかったんだろうなぁ・・・。3・4・5・6・7月は、睡眠中に寝返りを打つことができない痛みがあったこと、右手が不自由につきご飯を食べる箸がうまく使えずスプーンでご飯を食べるなど、また仕事場のPCはマウスも左手で、書くのにも右手ではペンを持つことができないために左手で紙に書いていた。その紙を見ながら、ヘタクソな字で一字一字丁寧に書いているのを今みると、ウン悪いことではないなぁ・・右手で判読不明な文字を書き連ねる今までのことを想えばそれはそれでエエなぁと肯定的に思ったりする。
 でも5月の母の葬儀ではまともな姿勢で歩行することができなく、葬儀場にある別室のベッドで横になりながらやっとこさで執り行うような有様。良いことも悪いことも、楽しい事もつまらぬこともあったんだろうこの一年、その走馬燈が回る。結果、あんまり覚えていないことが特徴である。すべて時間に沿って流れている。とどまることがない。わかっているのは変形性頸椎症と脊柱管狭窄症から生ずる痛みだから凡そ誰でも持つ持病だろうし心配するほどのこともないってこと。すべては正しく朽ちて行っている。

 反省会をやろうではないか。待ち合わせた愛くるしいAさんとお茶会。高齢の父親の面倒を見ながら孤軍奮闘しているAさんは私同様矯正施設で出所近い身柄の出口付近に立って道案内係の仕事中である。でもテーブルの向こう側の顔をよく観察してるとこの一年苦労した痕がみてとれた。

 敵に欲望あり、味方にも欲望がある。穏やかなつつましい一年を無事に終えることができますように。

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