クリスマスの夜は やさしいこころで 迎えたい
いつも おこってばかりいた
いじわるで つめたかったから
迎えたい この夜だけは ほほえみとあったかいことばで
クリスマスの夜は キャンドル灯して 祈りたい
いつも 自分のことばかり
住む家も ない人のために
祈りたい この夜だけは わたしにも何かできるはずと
クリスマスの夜は このプレゼントを 贈りたい
いつも なにもできないけど
たいせつな あなたへの想い
贈りたい この夜だけは とくべつのありがとうをこめて
クリスマスの夜は 天使といっしょに 歌いたい
いつも 自分を責めてきた
生きていく 元気をください
歌いたい この夜だけは この星に生まれてよかったと
クリスマスの夜は ゆるせない人を ゆるしたい
いつも 相手を責めてきた
自分だけ 正しいつもりで
ゆるしたい この夜だけは ごめんなさい わたしもわるかった
クリスマスの夜は いやしの力を 信じたい
いつも あきらめていたから
いつの日か 笑顔になれると
信じたい この夜だけは つらくても生きていけるんだと
クリスマスの夜は 心やすらかに 眠りたい
いつも あしたを心配し
過ぎし日を 後悔していた
眠りたい この夜だけは ぐっすりとやわらかな馬ぶねで
クリスマスの夜は 天国の夢を 見ていたい
いつも この世のことだけで
親ごころを忘れて生きてた 長崎浦上 松尾宗久
弟が一昨日、洋服を着替えようとして、踏ん張りきれず後ろ向きに倒れた、と同時に胸に痛みが走った。昨晩は痛みに耐えきれず眠ることができなかったと云った。で、今朝から病院へ行き、透析ではなくレントゲンを撮ることにした。すると肋骨が3本折れていてその一つが肺を傷つけているという。医師から入院するか、と尋ねられるが、弟はノーと言った。病院のベッドで正月を迎えるのが嫌なんだろう。でも今朝から少しは痛みも薄らいでいるようだ。家で安静をするように言われてはいるが、いつもとおんなじ生活。クリスマスイブで、弟と母親に、モンブラン、イチゴショートサンタ風、ノエルなどケーキをルフランルフランで買った。嬉しそうな顔をしてくれた。
東大阪の叔母が強烈な腰の痛みのために入院をしたと、連絡がある。一人娘のH子はきっと気持ちが追い込まれているのかもしれない…などと想像する。
今夜は、母親をいよ温泉に連れて行ったあと、大急ぎで松山教会に行く。帰り際、私の週報箱を探すも、私の名前は消えてなかった。
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