年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

渋滞

2017-02-24 00:00:00 | Weblog
 今朝は打ち合わせのために保護観察所とハローワークへ行こうと思う・・と奥さんに話すと、じゃ街まで乗せて行ってよ・・とのこと。PC授業が始まる9時半を目安にして9時前に家を出る。すると…これは何かあったな!と思わせるような、初めて経験する渋滞。通常の車の流れだと10分ほどの所が40分ほどかかった。渋滞の発生元に差し掛かると、そこには赤色灯を光らせたパトカーが数台、警察官が10数人片側車線を封鎖して、倒れている自転車に歩道に置いているバイクの周りを調べていた。何やら重大事故のようだ。けが人はどうなっているんだろうかと心配する。

 結局奥さんは遅刻してしまった。電車で行けばよかった・・と愚痴られる。
 ハローワークで打ち合わせと問い合わせに少し時間を取られてしまう。あわてて保護観察所に出向く。協力雇用事業者機構のスタッフさんお二人と相談。統括さんと月曜日の打合せ。お昼休みに終了。アレレ~トーカツさんはいつも外でご飯ですか?と尋ねると、ハイ~精神衛生上部屋から外に出ないと息がつまりそうで・・・などと話しながら玄関に立つ守衛さんの前を通り過ぎた。

 朝の車の渋滞の理由がわかった。夜のラジオのニュースによると、朝の5時半頃自転車に乗って仕事に向かうフィリピンの女性がバイクに当り転倒し、後続の乗用車にはねられて、病院へ搬送するも亡くなったとか。乗用車はそのまま逃走しているとか。清掃作業の仕事に就いていたフィリピンの女性は国を後にしてさぞかし辛いだろうと、家族のために送金していたなどと考えるとやるせなく気が重い。