年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

坂道

2017-02-04 00:00:00 | Weblog
 小椋佳作詞、井上陽水作曲の小椋佳が歌う「坂道」


 車を走らせながらCDから流れてくる曲を聴きながら思う。行くときは下り坂でも帰り道は登り坂になること。
 今どうなんだろう?自分は登り坂をヒーヒー言いながら上がっているのか、それとも下りを歩くのは楽チンでも足腰に負担が増すこと。今の自分のいるところからの行先は下る方向か、それとも登り坂?


 
気温が上昇している。



 梅は咲いた。でも桜はまだまだ。



 コミュニカーションについて考えた。

  この本のP138
 《・・・・井上ひさし氏によれば、日本語の語彙にもっとも足りないのが、他人をうまく誉める言葉だそうだ。たしかに、日本人は誉めるのが下手である。特に日本の親は、子供をもっと誉めた方がいい。過保護にしろと言うことではなく、子供が何か少しでもよいことをしたときに、適切な言葉で誉めてあげることが大切である。具体的に、何がよかったのかを、きちんと誉めてあげるということだ。日本語は、謙譲表現に関しては、多くの語彙を持っている。自分からへりくだるのは特意なのだ。・・・・》

 そういえば、ナイスバッティング・ナイスショ・ナイスサーブ・グッジョブなどの褒め言葉は従来からの大和言葉にはなかった。

 すばらしい所は相手の力量に関わらず、誉めにゃ・・ならんなぁ・・この辺りに何かヒントがあるのかもしれん。


 毎日表情が変わるお山。

 いつも眺めておる。


 「こころ塾」の塾長からの指名あり。うつ病により休職し復職した地方公務員のBさんがアンタと相談したいとの連絡があったのこと。ピンチヒッターよろしく相談者面接のため土曜日の今日お出かけ。

 塾からの帰り道は渋滞しておる。ハテナ?と。そうだった昨日から“椿さん”が始まってるんだった。どうりで・・。でも暮れなずむ石鎚は幽玄であったが、自宅に着いた頃には、それは消え失せていた。大急ぎで明後日の90分用レジメを作る。