年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

アカシアの花が咲いてる

2016-05-19 00:00:00 | Weblog

 駐車場の隅にあるアカシアの木に花が付いた。

♪ アカシアの雨にうたれて
  このまま死んでしまいたい
  夜が明ける 日がのぼる
  朝の光のその中で
  冷たくなったわたしを見つけて
  あの人は
  涙を流してくれるでしょうか ♪

 「アカシアの雨にうたれて」の歌が流行ったのは、自分が中学生の時。西田佐知子さんが歌っていてそのハスキーな声を今もって覚えている。だから日曜日朝のTVサンデーモーニングの司会をする関口宏さんが出ると、あぁ西田さんのご主人さんだ・・となぜだか夫婦セットになってイメージをしている。

 ミーハーで言えば、その西田佐知子さんにしても、山口百恵さんにしても、ちあきなおみさんにしても、ある日突然スポットライトのあたる舞台から姿を消した・・と云うイメージがする。今の栄華を引きずることなく、スパッと次のステージに出かける切れ味の良い小気味良さ。これがいい。たぶん、想像ではあるが歌い手として次々と舞台に上がりマイクの前に立つ仕事と次のステージを比べてみてきらびやかな前者の世界より後者の普通の日常生活の方に意味と価値を見出していたんだろうか。アカシアの花の花言葉は「秘密の恋」とある。

 塀の中で相談業務を行う。今月から今まで使用していた相談室が、ハローワーク室となり自分たちが利用できなくなった。代わりに使っている部屋は、調査室の看板が出ているうす暗い取調室である。テレビによく出る机二つ向かい合っての狭い部屋。今日はここに連行してもらった刑余者は5人。多くなる受刑者の相談内容をすぐ忘れるから困っている。連行してきてもらった刑務官に、あの人はどんなこと言いよったかなぁ・・などと聞くことが増えた。いっさいメモを取らないので・・。だから後で相談記録表をつくるのに時間がかかる。集中力がなくなっているんだろう。オーバーフローしている。キャパが小さすぎるの自省あり。
 お茶やさん松山検番の玄関のお花も季節の花の模様替え。いつもお会いしていたお姐さんはどうしてるんだろうか。今じゃTVコマーシャル○○のタルトに出てる時にお会いするだけになったが・・・

 ハローワークに行く。求人票を作るためである。「こころ塾」ではもう一人保健師を入れる予定。ストレスチェック業務要員である。果たして応募してくれる人がいるんだろうか?賃金が低い・・時給1,200~300円で募集をかけていることに。

 母親の入院先の病院に帰り道立ち寄る。すると、母親は怒り狂ったように。もう家に連れて帰って!!と吠えられる。更に疲れる。脊柱管狭窄症によりまともに歩くことができない毎日になっている。