年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

蚊が・・

2016-05-16 00:00:00 | Weblog
 このところ「蚊」対策に苦労しておる。夜中にブ~ンと耳元で聞こえるともう眠ることができない。スパッと目を覚まして電気をつけメガネをかけ蚊を探すとたいていは壁にとまっているので思い切ってバシンと叩くとイチコロ。他空中に逃げるとフマキラーのワンプッシュでしばらくすると畳に落ちてくる。だから翌朝は別室で寝ている奥さんといくらやっつけたかの数自慢となる。

 一晩で多い時に3~4匹はいくだろうか、少なくとも1匹はやっつけている。でも、下の居間でも一日中ブ~ンブ~ンと元気な羽音が聞こえるので困っておる。蚊取り線香が嫌いな奥さんはそれをつけることを好まないようで両手たたきの空中殺法である。複眼の目になっているために焦点が定まらずなかなかやっつけることができないもののたまに“やった~”などと勝利の雄叫びを上げる時もある。私の活動は電撃ラケットが中心である。もとを正せば、中学校テニス部員の時期があり、かなりのラケット使いであった。レギュラーとなる3年生になっての公式戦では、一度も勝ったことのない実力の持ち主ではあったが、それでも普通人よりはラケットの使い方を自負しておる…と考えておる。にもかかわらず居間にいて目の前でブ~ンとやられるとその血が騒いでくる。空中でエイヤッとスイッチオンでラケットを振ると時々は電流の流れるガット面にバチバチと火花が散っているのがうれしい。透かして見ると捕獲しておるではないか・・単純にうれしい。これが青年時は飛ぶ蚊を片手でヒョイと手づかみすることもできる実力を誇っていたが、もはやその力はない。つまり鈍になっておる自分を受け入れざるを得ない。総数1日で約10匹は捕獲している。中には夫婦どちらかの血がブチュッと飛び出す。・・さらなる対策を早急に立てなくてはならない・・と思っているが・・このところ数が多くなるとその戦意も失せてきた。まぁ蚊さんも頑張って生き抜こうとしているので時には餌を与えないと・・などと慈悲深い仏のような心境に至っておる。
 蚊が多い原因は、水たまりだろうと想う・・水分を欲しがる花木が次々と花開いているので水を遣ることが多い・・

 ニオイバンマツリが盛りを過ぎてこの花は何だろう?

 山で一枝折ってきたのを鹿沼土に突き刺していると活着した花

 今日の盛りは沙羅双樹の夏椿。年々花の数が増えている。



雨の時期、これからアジサイが咲く。
 今年になって山茶花⇒彼岸桜⇒ヒメリンゴ⇒白ヤマブキ⇒モッコウばら⇒アベリア⇒ヒラドつつじ⇒シャクナゲ⇒ウツギ⇒ブルーベリー⇒エゴノキ⇒シャリンバイ・・などが次から次へと咲いている。それらの水遣りに蚊が増殖する原因となるんだろう。アンジェラの名がつく薔薇のつぼみが数多く膨らんでいる、アジサイの花がもうじき咲くこととなれば蚊の成育条件が充分にある。蚊さん対策はまだまだ続く。