年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

・・・ナヌ・・どこよ

2015-08-18 00:00:00 | Weblog

 「三丁目の夕日」の時代では、陽の落ちた夕刻、うちわを手に持ち、打ち水をした跡の残る道端の隅っこに置いた床机台に座り、毎日繰り返される話題の一つ、暑いナァ・いつまで続くのやろかこの暑さ・いやぁ朝晩このところ過ごしやすくなったよ・・などとあいさつ代わりに誰かが口火を切ると、もう一人の誰かが、高校野球がどうだとか、お墓参りがどうだったとか、田舎の誰それがどうだったとか、TVニュースからの話題になったりしながら、お~こんな時間になったよ~、もう帰るよ~・・・であっただろうけれど、今、床机台の代わりにガゼボの椅子に座り込んで、涼しい風を受けながらご近所さんと取るに足らないアホな話で盛り上がる。話の内容は昔とほぼ同じ。一向に進歩的な話ではない。難しい話でもないからみんなでワイワイと喋りあえるんだろう。ところで、自分は聞く方に回る時間が多いのはいつものこと。

 今、奈良にいる4男に連絡。こっちに帰るのかどうか・・と。でも電話で通じない。おかしいなぁと、2回目をかけると呼び出し音がいつもと違っておる。昔の固定電話と同じ音。すると突然韓国語に変って、たぶん、電話に出ることができません・・などの音声になってる。おっかしい・・とメールを打つ。すぐさま返信あり、今友達とソウルにいる・・・。ナンジャ、韓国に行ってるのか・・・。あきれた。