年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

追われる

2015-08-04 18:41:03 | Weblog
 睡眠時のこと。浅い眠りになると決まって悪魔が出てきて追いかけられるという怖~い夢を見がちなのが妻。に対して私の方は、何かしら悪い奴を追っかけるか、あるいは悪い奴から逃げる夢を見ることが多い。そのよう時はたいていトイレタイムとなる。そしてラジオの深夜便を30分ほど聞いてまた眠るパターンとなる。この数日は3時頃のラジオは昔懐かしの音楽が流れている。たとえば38年頃はやった歌、島のブルース・三沢 あけみ、高校三年生・舟木 一夫、若い季節・ザ・ピーナッツ、シェリー・九重 佑三子、ヘイ・ポーラ・田辺 靖雄&梓 みちよ、草笛を吹こうよ・浜田 光夫&三条 江梨子、伊豆の踊子・吉永 小百合、出世街道・畠山 みどり、浪曲子守唄・一節 太郎、赤ちゃんは王様だ・フランク永井 、こんにちは赤ちゃん・梓 みちよ・・など。これらの唄は私が高校1年生頃に流行った歌。ついつい懐かしくなり真っ暗中で聞いていた。そしていつの間にか寝入ってしまった。起きれば6時半。

 刑余者面接二人には手こずった。この頃,うつ病支援の対象者にしても、近々釈放予定者にしても簡単な人がいない。単純に道案内をするのがチト難しい。前者ではリスカの傷跡は夏服につき容易に見つけることができ、予定調和の範囲内での対応で済ませるものと思いきや発達障害が絡んだりADHDやアスペルガー症候群などの所見があったりすると、当方での対応には難しすぎる。よって専門家のところに行ってもらうことになる。後者においては性犯による刑期5~6年の受刑者が釈放されるに至っては、在監中記録の中に希死念慮の活字を見つけたりすると通常の就労支援では間に合わない。これに発達障害、ADHDの活字が重なったりすると再びの社会に出るにあたり、通常の職業紹介や即事業主面接の筋道には乗せることが難しい。

 午後4時からは、お寺さんが我が家にやって来ることになっている。弟の初盆につき棚経があるので妻も朝っぱらから祭壇の準備やお霊供作りなどで忙しそうにしておる。母親や妹夫婦も呼び寄せて住職を待つ。

 とりあえず追い込まれていた行事ごとがやっと終わりホッとしていると。今度は岡山の叔父が調子悪くなったという。叔母がうろたえているとか。シャ~ナイ近々時間見つけて行って来ようか・・ということになった。