年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

芙蓉の花咲く時期に

2015-08-07 00:00:00 | Weblog

 朝と夕方の花の色が変わるのが芙蓉、だから花言葉は移ろいやすいとか変化に類推できるものだろうと調べると、繊細な美、しとやかな恋人とあった。

 この一日花の夕方しおれた姿は、かたくなに人を拒絶するようでもあるが朝は元気が良い白花。その花に向って朝6時前だというのにクマゼミがジャァジャァと甲高い声で鳴いている。風が通らない、蒸し暑い。

 10日の月曜日に90分の講演を頼まれた。一般改善指導「社会復帰準備指導」指導案を渡されたのが先月。でもいつものようにな~んもしとらん。日曜日に岡山の叔父を見舞いたいと考えている。よって今日明日の内に原案を作っておかないと間に合わない・・ではないか。オ~、この暑さ昼中もPCから離れることができない。夕方とうとう仕上げたよ・・と言いたいところ・・が1割くらいしかできていない。60分のお喋り会だと起承転結に沿って肉をつければハイおしまい、あとは口任せの風任せで結果オーライの着地点に強引に持っていけるが、たった30分延長の90分となると時間配分を考えざるを得ない。大切なのこととして考えているのは90分の内でたった一つの言葉、たった一つのフレーズのみ伝わることを望んでいる。指導などと大上段に構える気持ちは全くない。ましてや罪を犯した人に対して私が裁くことはありえない。ただただ難儀な気持ちに寄り添い、追い込まれた生活、経済的かつ精神的生活からどっか別な楽な場所にテレポートできれば有り難いこと・・などと思っているが・・。