まだ明るさが来ない朝5時半階下に下りると妻が、散歩行こう、と誘ってきた。ウ~ン体がまだ目覚めてないしなぁ…血圧もまだ起きたばかしだから安定してないだろうし…などと逡巡していると、毎日余裕の時間のない生活を送っているために毎朝早朝にジョギングをしている妻が、きっぱりと、イクヨと叱咤するように言ってきた。ウンジャ朝の散歩に付き合うとするか…
先日までの肌を刺してくるような冷たさが消えていた。寒くはあるけれど、暗い中での散歩は、この間までの気温とは違うことが実感できる。また、太陽が上がるとなおさら暖かい日中である。土筆が出ているかもしれない、と思い河原を探したけれど、見つからなかった。