何かと話題になっている学習院大学においてキャリコン全国大会があり出席する。今回のテーマは、~学び・働き・生きる人の明日を見せ、元気な人と組織を作っていこう~。今回お聞きしたかった講師は、法政大の桐村先生、と追手門大の三川先生のお話。キャリア形成を図る上での私達が重要視しなければならないポイントなどを楽しくお聞きした。中でも特に、他者の成長に手を貸すことで自分が育ち、育てられることにより人と人とのつながりが信じられるようになる。また、若い人の活性化されるところに未来がある、などの話は私にも経験がある。(前職において、中四国の商工会議所や商工会を訪問したおり、青年部の活動が活発なところほど、その後の市や町の発展に比例することは体験上よく分かる。)また、三川先生の生涯を通した「就業力」論などは面白かった。(今、私の仕事において就労支援依頼を他の行政組織から受ける機会が多いけれど、その依頼書のなかに、コメントが書かれていて、早期就職及び継続的な就労が望まれる・・・の言葉を思い出された。)学習院大からの報告によるとキャリア形成の視点を幼児教育レベルから大学でのキャリア教育を一貫した整合性あるものにするための事例報告があり、1点にとどまらないキャリア教育の深さを学んだことは私にとって良かったし、南千住の第中学の校長先生の実践例などをお聞きするとやはり先導者の能力が必要だと思い知らされる。校長先生とちょっと立ち話をする時間を持つことが出来たけれど、謙虚な熱血校長であることが理解できた。
今大会には、ECCからHさんも出席されていたので会の終了後目白駅前のドトールコーヒーでわがECCの内容について意見交換をした。理事会が木曜日にあるとか。
今大会には、ECCからHさんも出席されていたので会の終了後目白駅前のドトールコーヒーでわがECCの内容について意見交換をした。理事会が木曜日にあるとか。