YS Journal アメリカからの雑感

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AM Tour 今季第2戦

2010-05-31 10:56:10 | ゴルフ
今日はお日柄も良く、Lakes of Taylorで、私にとっての今季第2戦め。温度も86゜F (30℃)まで上がり、風もそんなに無く、絶好のゴルフ日和であった。

結果は、41+42=83、3パットが2回あったもののパット数は30で、改良パターは取り敢えず言う事を聞いてくれている。バーディーが2つで、スキン$57を獲得、今シーズンはバーディーが取れる感じがする。

2回の3パット、1つ目はバーディーパットを読み間違え、2つ目はフリンジが気になって完全にインパクトで力んでオーバー、短いパットだっただけにちょっと悔やまれる。ロストは2つ、両方ともラテラル・ハザードで、1つ目は右に吹けて、2つ目は引っ掛けて左。ドライバーが良くなってきているだけに、こちらも悔やまれる。

1つ目のラテラル・ハザードの措置で、一緒に回っていた人が、私の処置の方法が違うと主張して、そのホール結局、私の主張する処置方法と、その人の処置方法の2つのボールをホールアウトした。私の処置の方が正しく、その上、一打少なかったので、実害なかったが、少し言い争ったのと、続けざまに2づつ打ったり、ちょっと疲れた。(同組のなかで、ルールの見解が分かれたときは、二通りのボールでそのホールをホールアウトする事を、運営委員は推薦しているので、その規則に従った。)

同組のうち二人が、私のルーリングに異議を申し立てていたので、ラテラル・ハザードの措置については、勘違いしている人が多いのかもしれない。もう1つ言えるのは、異議を激しく唱えた方のプレイヤーは、ラテラル・ハザードからの処置を1、2回しているので、誤った処置をしている可能性が非常に高い。(もしそうなら、本当は失格)

彼が何を間違ったかと言うと、ラテラル・ハザード(只のハザードでも同じ間違いをすると思うが)の境界線を最後に横切った地点とそのボールを打った地点の線上にドロップ出来ると思い込んでいたのである。正解は、ホールと境界線を最後に横切った地点の線上で、ハザードの後方にドロップするである。

この処置は基本的に、只のハザードで適用されるが、ラテラル・ハザードの処置では、ハザードの措置に追加で、境界線を最後に横切った地点からホールに近づかない2クラブレングス以内のドロップと、境界線を最後に横切った地点と同じ距離の対岸にある境界線から2クラブレングス以内のドロップが出来る。

加えて傑作だったのは、口論(と言ってもフレンドリーではあったが)のなかで、ハザードとラテラル・ハザードの処置は別物だと言われた時だ。私は、ラテラル・ハザードはハザードの処置プラス2つ追加オプションがあると主張したが信じて貰えず、結局、2つのボールをプレーする事となった。

競技終了後に運営委員にルールの確定をしてもらいスコアが確定した。

来週土曜日は、2年前に初めてAM Tourに参加した時にコース。スコアカードを交換するとかのトーナメントの要領もわからず、天候も悪い上に大緊張で、97も叩いた。リベンジ、リベンジ。