宮里藍がメキシコで行われた Tres Marias Championship LPGA今季5戦目で3勝目をあげた。素晴らしい。石川遼の58と言い、日本プロゴルフ界にとっては、明るい週末であった。
一週間程前届いたアメリカの日経新聞のアンケートに答えて貰った日本版「ゴルフダイジェスト」5月号の巻頭に彼女のドライバーの正面からの連続写真が、父でコーチである宮里優の「ベタ褒めでコメント付き」で掲載されていた。一番良くなっているのは、トップでの右の壁との解説であるが、納得出来る様な出来ない様な。
彼女のスイングは、典型的な女性のスイング、つまり、女性独特の体の柔軟性があって出来ているスイングだと思う。LPGAでも、アジア系はこの手のスイングが多い。よって、男性、特に体の固い者にとっては、参考にならないスイングである。ゆっくりしたテンポの選手が多いのも、体の柔軟性があってこそ出来る。逆にアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ系の女子選手は男仕様なスイングを目指している感じである。(私の好きな諸見里しのぶはこっちの路線)
尊敬する後藤修大先生を始め、女性は教えないという指導者がいるのも当然の様な気がする。アマの男性は、飛距離が女子プロと同じくらいなので、参考にするべきといったアドバイスがあるが、コースマネージメントだけにしておいた方が無難そうである。
今更ながら思うのは、勝つゴルファーの重要条件は、精神力、ゴルフの才能、そしてスイングの順番だと思う。スイングが所謂プロレベルに達していなければ問題外だが、悪くてもプロレベルで固まっていればそれで良いという程度なのだろう。
YouTubeで、彼女の今年のスイングを探したらこれが見つかった。練習という事もあり、特にアイアンはテイクバックに無駄な動きが一杯あり、昨年よりも悪くなっていると思う。(無理に直そうとしていた所を元に戻した?)それでも勝っちゃう所がゴルフの奥深い所だと思う。技術的な問題では無く、精神的な問題だった気がする。昨年の優勝で、一皮むけたのだろう。段々体系もご立派になっていくのも心強い所だ。(おへその彫りが深くなった様な)後はメジャー制覇、頑張れ、藍チャン。
一週間程前届いたアメリカの日経新聞のアンケートに答えて貰った日本版「ゴルフダイジェスト」5月号の巻頭に彼女のドライバーの正面からの連続写真が、父でコーチである宮里優の「ベタ褒めでコメント付き」で掲載されていた。一番良くなっているのは、トップでの右の壁との解説であるが、納得出来る様な出来ない様な。
彼女のスイングは、典型的な女性のスイング、つまり、女性独特の体の柔軟性があって出来ているスイングだと思う。LPGAでも、アジア系はこの手のスイングが多い。よって、男性、特に体の固い者にとっては、参考にならないスイングである。ゆっくりしたテンポの選手が多いのも、体の柔軟性があってこそ出来る。逆にアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ系の女子選手は男仕様なスイングを目指している感じである。(私の好きな諸見里しのぶはこっちの路線)
尊敬する後藤修大先生を始め、女性は教えないという指導者がいるのも当然の様な気がする。アマの男性は、飛距離が女子プロと同じくらいなので、参考にするべきといったアドバイスがあるが、コースマネージメントだけにしておいた方が無難そうである。
今更ながら思うのは、勝つゴルファーの重要条件は、精神力、ゴルフの才能、そしてスイングの順番だと思う。スイングが所謂プロレベルに達していなければ問題外だが、悪くてもプロレベルで固まっていればそれで良いという程度なのだろう。
YouTubeで、彼女の今年のスイングを探したらこれが見つかった。練習という事もあり、特にアイアンはテイクバックに無駄な動きが一杯あり、昨年よりも悪くなっていると思う。(無理に直そうとしていた所を元に戻した?)それでも勝っちゃう所がゴルフの奥深い所だと思う。技術的な問題では無く、精神的な問題だった気がする。昨年の優勝で、一皮むけたのだろう。段々体系もご立派になっていくのも心強い所だ。(おへその彫りが深くなった様な)後はメジャー制覇、頑張れ、藍チャン。